11.9Km 2023-11-01
カンウォン特別自治道ウォンジュ市ムンマク邑パンジョリ2ギル42
江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュシ)文幕邑(ムンマクウプ)にある磻渓里(パンギェリ)イチョウの木は1964年1月31日に天然記念物に指定されました。
樹齢は正確には不明ですが、およそ樹齢800年を超えると推定されています。
銀杏の木の高さはおよそ33m、幹周りは約16m、根元の周囲は約14mで、枝は東西方向に37.5m、南北方向に31mと大きく枝を広げて立っています。
言い伝えによれば諸説あり、このイチョウの木はその昔、星州李氏(ソンジュ・イシ)の先祖のひとりが植えたものとも言われ、また別の言い伝えでは道を通りすがる著名な僧・国師がここで水を飲み、持っていた杖を刺して立ち去ったところ、この杖がとても大きな木になったとも言われています。
またこのイチョウの木の中には白蛇が住んでおり、いまのいままで木が傷付かずに大木に成長したとも言われています。
またこのイチョウの木を神聖なものとしてこの土地の人々は捉えており、秋に一気に色づくとその年は豊作になるという言い伝えが残っています。
長い歳月を経て均整がとれた大木に成長したこのイチョウの木はイチョウの中でも最も美しい木として人々に知られています。
12.8Km 2024-03-21
キョンギ道ヤンピョン郡ヤンドン面タラクニギル57-13
Cアートミュージアムは、彫刻家のチョン・グァンモさんが2005年に設立した彫刻公園を兼ねた美術館です。Cアートミュージアムの「C」には、Contemporary(この時代に)、Creativity(創造的で)、Christianity(キリスト教の精神で)、Chung(チョン・グァンモが設立)という意味が込められています。美術館には展示館と記念館、教育館、資料館などが整備されています。彫刻公園にはハイライト作品であるジーザスヒルと複数の彫刻品が自然と融合しています。
14.2Km 2024-09-03
カンウォン特別自治道ウォンジュ市プロン面
鳴鳳山の山麓にある法泉寺址(ポプチョンサジ)は、統一新羅時代に創建された法泉寺の跡地です。2005年に国家指定の史跡となりました。創建年代は不明ですが、統一新羅時代に建立され高麗時代に大きく隆盛した寺院で、高麗時代中期の仏教の二大宗派であった法相宗と華厳宗のうち法相宗(唯識宗)系の寺院でした。寺址には法泉寺智光国師玄妙塔碑、蓮華紋台石、石塔材などがあり、寺址の南側800mの地点には高さ280㎝の新羅時代の幢竿支柱が残っています。
14.6Km 2024-02-06
キョンギ道イチョン市プバル邑キョンチュンデロ1878ボンギル18
TAKE GREENは、屋外庭園がついているカフェです。庭園にテントとトレーラーハウスが設置されていて、ピクニックの気分が楽しめます。内部は天井が高く一面がガラス張りになっているため開放感があります。看板メニューはバニラクリームラテ、黒ごま入りクリームラテ、ハニープレッソがあります。
14.7Km 2024-05-22
キョンギ道ヨジュ市クムサ面イヨロ1278
+82-31-887-3893
金沙マクワウリ祭りが毎年5月末、京畿道驪州市(ヨジュシ)の金沙(クムサ)近隣公園一帯で開催されます。各種公演、マクワウリにまつわるイベント、展示など様々なプログラムが実施される予定です。
イベント内容(2024年)
青少年ダンスコンテスト、金沙マクワウリショーホスト選抜戦、家族体験遊び場、各種舞台公演、グルメ市場、金沙マクワウリの割引販売イベントなど
15.4Km 2021-09-28
京畿道 驪州市 大神面 川西里 山9
+82-31-887-2868
「婆娑城(パサソン)」は標高250メートルの婆娑山頂上を中心に稜線に沿って築城された石築地の山城です。城の一部は山すその川に突出しており、上下流を一目で見られる戦略的要衝の地です。城壁などが比較的多く残っており、周囲は約1,800メートルで、城壁の高さは高いところで6.25メートル、低いところは1.4メートルとなっています。川西里に面した東門址と金沙面梨浦里に面した南門址には門楼を建てた高柱形礎石2基と平柱礎石が残っており、東門址には甕城門地も残っています。
婆娑城は新羅第5代王婆娑王のときに築城されたものと伝えられており、『東国輿地勝覧』には1592年の文禄の役のときに柳成龍の案により僧軍が城を修理したという記録が残っています。
15.5Km 2024-10-17
京畿道 楊平郡 砥平面 九屯駅キル 8
+82-31-773-5101
九屯(クドゥン)駅は1940年4月1日に普通駅として営業開始しました。長方形の建物にT字型の屋根があり、出入口の部分は切妻の形態となっています。
ホーム側にはひさしがついており、突出した駅務室の屋根は小さな切屋根で建築当時の形をとどめています。建物内部の主要な構造材もまた建設当時のものがそのまま残されており、何よりも駅周辺の風景が美しく、駅舎とよく調和しています。九屯駅の所有者は韓国鉄道公社で、清涼里-原州間複線化事業によりこの簡易駅は廃駅となりました。
16.8Km 2024-03-29
カンウォン特別自治道ウォンジュ市ソグムサンギル127
+82-33-748-4860
艮峴(カンヒョン)観光地のNight of Light Showは夜間景観照明とメディアファサード、音楽噴水、レーザーで構成されています。幅250m、高さ70mの自然岩壁に12台の大型ビームプロジェクターと7台のレーザーを活用した韓国最大規模のメディアファサード、音楽とともに最高60mまで打ち上げられる音楽噴水を観賞できます。
イベント内容
原州(ウォンジュ)の代表的な説話『キジの恩返し』を素材に、メディアファサードで特別な思い出とロマンがいっぱいの美しい夜を演出します。
17.4Km 2022-12-21
江原道 原州市 地正面 小金山キル 26
+82-33-731-4088
* 原州市にある国民観光地・艮峴観光地 *
江原道原州市(ウォンジュシ)中心部から西に約18kmの所にある艮峴(カンヒョン)観光地は南漢江(ナマンガン/ナムハンガン)の支流である蟾江(ソムガン)と三山川(サムサンチョン)が落ち合う地点にある自然の中の観光スポットです。
川の両岸には40~50mの高さに及ぶ岩の絶壁、鬱蒼とした古木、そして深緑色の水面が調和をなし、河原には広い砂地が広がり辺り一面素晴らしい風景となっています。
また澄んだ水が流れ砂地の河原が広いことから、夏になると河原で水遊びをしに避暑に訪れる観光客でいっぱいになります。
* 艮峴観光地の楽しみ方 *
艮峴観光地の向かい側には艮峴岩など複数のロッククライミング場があります。また近くには小金山つり橋や小金山(ソグムサン)の登山路がありハイキングも可能です。