説明
鳴鳳山の山麓にある法泉寺址(ポプチョンサジ)は、統一新羅時代に創建された法泉寺の跡地です。2005年に国家指定の史跡となりました。創建年代は不明ですが、統一新羅時代に建立され高麗時代に大きく隆盛した寺院で、高麗時代中期の仏教の二大宗派であった法相宗と華厳宗のうち法相宗(唯識宗)系の寺院でした。寺址には法泉寺智光国師玄妙塔碑、蓮華紋台石、石塔材などがあり、寺址の南側800mの地点には高さ280㎝の新羅時代の幢竿支柱が残っています。
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