5.2Km 2022-09-13
テグ広域市チュン区テピョンロ141
大邱(テグ)コンサートハウスは2011年4月から2013年8月まで2年6ヶ月の工事期間を経て国際的な水準の音響施設を備えた専門コンサートホールとして生まれ変わりました。館内にはコンサートホール(1,284席)、チェンバーホール(248席)、展示室、練習室などがあります。
5.2Km 2024-07-18
テグ広域市プク区チルソンシジャンロ28
西門(ソムン)市場とともに、大邱の二大伝統市場の一つである七星(チルソン)市場は個性的な専門店が集まって巨大な商店街を形成しています。この商店街はさらに6つの法人商店街と法人でない商店街に細分化されていますが、中でも青果市場が最も広く知られています。七星市場にある6つの法人商店街は、それぞれ独自の営業エリアを持っており、例えばサムソン市場には果物や園芸、中古家電の店が集まっており、大邱青果市場には青果物を取り扱う約80の店舗が入っています。他にも魚介類、肉類、菓子類、玩具類など、専門の商店街があり、このように品目別に特化した七星市場は七星市場まつりを開催するなど、イベントを盛り上げることで伝統市場の活性化に尽力しています。
5.2Km 2019-11-05
大邱広域市 中区 太平路117
+82-53-252-2221
「ユニオン観光ホテル(ユニオングァングァンホテル/Union Tourist Hotel)」は、大邱市内のメインストリートに位置し、大邱駅や東大邱駅、空港、高速バスターミナルなどから近く、ショッピングするのに便利な大邱デパート、東亜デパート、東亜ショッピングセンター、西門市場、夜店市場、七成市場などが近くにあります。また、文化の町と隣接しており、薬令市場、ドンスンノ祭り、鳳山文化の通りなどが楽しめます。
5.3Km 2024-12-13
テグ広域市スソン区タルグボルデロ527ギル13-5
+82-53-666-4930
モミョンジェ(慕明斎)は壬辰倭乱(文禄・慶長の役、1592年)当時、明から援軍として参戦し、そのまま朝鮮に帰化した杜師忠という人物を称えるために杜陵杜氏一族が建てた「斎室」です。慕明斎とは「明を慕う」という意味です。
杜師忠は中国の杜陵出身で、壬辰倭乱が起きると明の提督だった李如松の麾下の将軍として朝鮮に派遣されました。彼は地勢を見極めて陣営を構えやすい場所を選ぶ「水陸地劃主事」という任務を任され、李如松の一級参謀として朝鮮軍とも戦略・戦術上の緊密な協議を行いました。
壬辰倭乱が終わり、彼は一端故郷に戻ったものの、丁酉再乱(慶長の役、1597年)が勃発すると、息子の杜山と杜逸建を連れて姉の夫である陳璘都督とともに再び戦場へ向かいました。戦乱が納まった後、彼は2人の息子と一緒に朝鮮に帰化し、朝廷からテグ(大邱)市内の中央公園(現在の慶尚監営公園)一帯の土地を賜ることになりました。
その後、彼が賜った土地に慶尚監営が移してくることになり、彼はその土地を国に戻してケサン(渓山)洞に移り住むことにしました。
彼は故国に置いてきた婦人と兄弟への懐かしさから最頂山(現在の大徳山)の下に家を移し、その町をテミョン(大明)洞と名付けました。そして祭壇を設け毎月1日には皇帝の居城である紫禁城に向かって拝礼をしたと伝えられています。
モミョンジェは四角い敷地の上に南向きに建てられており、正面4間・側面2間の二軒入母屋造りで建てられました。また、板の間を中心に左右にはオンドル部屋を、前面には0.5間の張り出し部屋を設けており、20世紀初頭のテグ地域の斎室建築様式がよく分かる構造となっています。
モミョンジェは1912年、慶山客舎が取り壊されたことをきっかけに、杜師忠の子孫たちがその材木を利用して彼の墓の前に建てたもので、建物の老朽化によって1966年に改修が行われました。
テグに訪れる中国人観光客が真っ先に足を運ぶ場所で、最近再整備事業によって新しく生まれ変わりました。その隣には韓国伝統文化体験館をオープンし、茶礼・韓服体験や弓道、東医宝鑑料理体験なども行っており、これらは伝統館で体験することができます。
5.3Km 2023-12-13
テグ広域市チュン区タルソンロ22ギル31-12
大邱芸術発電所は、昔のタバコ工場がリノベーションを経て芸術創造空間に生まれ変わったところ。国内アーティストの展示だけでなく、海外アーティストの現代アート展など、様々な展示が楽しめます。大邱の特性をよく生かした近代史関連の展示はもちろん、若手アーティストの作品を紹介する展示、実験的なプロジェクト、AI関連の展示、芸術関連のセミナーや講義など、幅広く深い展示や公演が行われ、大邱における芸術交流のプラットフォームとなっています。誰もが利用しやすいように、家族向けのスペース(児童書閲覧スペース)も設けられています。
5.3Km 2023-12-13
テグ広域市チュン区タルソンロ22ギル27
地域の悩みの種として長年放置されていた廃施設が、複合文化・芸術空間に大変身したスポット。古い建物の外壁を活かし、50年の歳月をとどめ、内部だけをリノベーションして若手アーティストの活動舞台とし、古いものと新しいものが共存する空間に生まれ変わりました。2017年12月に「寿昌青春マンション」という名前でオープン(通常はマンションのことを韓国語で「맨션」と表記しますが、韓国で外来語が珍しかった時代の表記「맨숀」を使用することでレトロ感を出し、親しみやすくしたものでカタカナ表記では両者の区別はありません) 。今では大邱の若手アーティストの活動スペースとして定着しています。A棟1階にはカフェ、2階には複合芸術空間があり、大邱の地域色が反映された芸術活動に自然と触れることができ、それと同時に若手アーティストの作品活動にも触れられます。
5.4Km 2023-11-08
テグ広域市チュン区タルソンゴンウォンロ35
※電動モビリティ使用禁止
大邱にある公園の中で最も古くから市民に愛されている公園が「達城(タルソン)公園」です。達城公園内には慶尚監営の正門であった観風楼があり、これは地方文化財資料に指定されています。大邱に監営が設置されたことから宣化堂の南側に布政門を設け、その下に門楼を作ったのが観風楼です。
達城公園は三韓時代の部族国家だった達句伐の城址土城でした。この場所には日清戦争時に日本軍が駐屯していました。その後1905年に公園として生まれ変わり、1965年2月に大邱市で新しい総合公園構成計画を立てて今日のような大公園となりました。芝生広場、総合文化館、動物園の他、李相和詩碑のような記念物もあります。
5.4Km 2020-02-25
大邱広域市 中区 達城公園路 35 総合文化館内
+82-53-606-6421
郷土歴史館は韓国の歴史、民俗、生業と関連した遺物資料と先賢、先烈の遺品資料を収集、常設展示を通して郷土の文化遺産を知り、理解して文化市民の自負心を鼓吹すると同時に郷土愛を育て、次の世代への歴史教育の場の役割をするために設置されました。