密陽市立博物館(밀양시립박물관) - エリア情報 - 韓国旅行情報

密陽市立博物館(밀양시립박물관)

17.0Km    18101     2021-05-14

慶尚南道 密陽市 密陽大公園路100

「密陽(ミリャン)市立博物館」では洛東江流域の文化を集大成して効率的に保存、展示しています。郷土資料の収集、調査、研究、整理などを行い、歴史と文化芸術に関する考証などにおいて中心的役割を果たしており、文化向上や社会教育への貢献を目的としています。
博物館は常設1展示室、常設2展示室、企画展示室に分かれていて、密陽地域の歴史を知ることができます。主な所蔵品としては密陽12景図、龍潭翠叫亭雑詠、 金弘道の「船遊図」、張承業の「花鳥図」などの書画類と李芳仲墓出土の明器や誌石、陶磁器・土器類、更には密陽地域で出土したものなど、全39種4,835点があります。また、密陽市立博物館には洛東江の文化遺跡の他にも化石展示館、密陽独立運動記念館があります。化石展示館は密陽市立博物館内にあり、古生代・中生代などの全世界に分布している主要化石(恐竜、魚類など)244点が展示されています。密陽独立運動記念館は独立義烈団の団長だった金元鳳や尹世胄など、密陽出身の独立運動家達の活動を知ることができる場所です。1919年3月13日に起きた密陽地域の主要万歳運動や爆弾投擲事件などはもちろんのこと、密陽の近現代史に関することも知ることができます。

注南貯水池ラムサール文化館(주남저수지 람사르문화관)

注南貯水池ラムサール文化館(주남저수지 람사르문화관)

17.0Km    3958     2022-09-19

キョンサンナム道チャンウォン市ウィチャン区トン邑チュナムロ101ボンギル26

「ラムサール文化館」は「湿地を保存しよう」というラムサールの精神を国内外に広め、ラムサール条約の歴史とその内容を展示・教育する役割を果たしています。注南貯水池の保存と湿地の文化的な価値を伝えているところで、海外40ヶ国余りの「湿地ポスター」約120点や湿地CD15枚、書籍約100冊などを観覧することができます。また、アジアの30ヶ国余りと歴代ラムーサル総会の開催国10ヶ国、注南貯水池の渡り鳥を対象に作られた1,060枚の切手を検索したり、すぐ隣にある「注南貯水池生態博物館」で無料レンタルできる自転車に乗り、注南貯水池にやってくる渡り鳥を観察することもできます。

密陽駅(밀양역)

密陽駅(밀양역)

17.0Km    14890     2015-12-01

慶尚南道 密陽市 中央路 62

1905年1月1日に慶釜線開通とともに営業を開始、1982年12月28日に瓦葺の韓屋の構造をしている駅舎が築造されました。駅舎の屋根は伝統家屋の形式である瓦葺を利用し、地上2階地下1階建ての建物で忠と孝を重要視した密陽市のイメージにぴったりです。また、駅舎まえの広場は密陽市民だけではなく観光客達が楽に休むことが出来る美しく快適な空間です。密陽駅は釜山を除外した慶尚南道唯一のKTXの停車駅で馬山、昌原、などの旅客の長距離旅行の起点にもなっています。

密陽189(밀양189)

密陽189(밀양189)

17.1Km    0     2024-02-23

キョンサンナム道ミリャン市ヨンピョン洞188-1

密陽189(ミリャン・イルパルグ)は、密陽江近くに位置している大型カフェです。アンティーク家具と小物が目を惹くインテリアで、ヨーロッパに来ているような感覚が覚えられます。看板メニューはアーモンドラテで、他にもアインシュペナー、練乳ラテなどを販売しています。専門バリスタがローストしたコーヒー豆を使ったコーヒーが味わえます。

達川渓谷(昌原)(달천계곡(창원))

達川渓谷(昌原)(달천계곡(창원))

17.5Km    48628     2024-02-28

キョンサンナム道チャンウォン市ウィチャン区プク面タルチョンギル145

達川(タルチョン)渓谷は、夏の避暑地として人気の高い昌原(チャンウォン)の渓谷です。 広い盤石の上に清らかな渓流が流れ、樹木が茂っています。朝鮮時代の官吏だった許穆(ホ・モク)が故郷に帰り、「達川洞」と書いた岩を見ることができます。春にはツツジが咲き誇り、お花見スポットとして広く知られています。

牛浦湿地生態館(우포늪생태관)

牛浦湿地生態館(우포늪생태관)

18.8Km    8241     2022-09-21

キョンサンナム道チャンニョン郡ユオ面ウポヌプギル220

「牛浦湿地(ウポヌプ)生態館」では、鳥類・魚類・哺乳類・両生類・爬虫類などの湿地野生動物の記録を保存・研究し、展示しています。また、人間も動物の一部であるという事実や自然との暮らし方も学ぶことができます。生態環境をより理解するために牛浦湿地の理解、牛浦湿地の四季、牛浦湿地の家族、生態環境の理解などの展示室があり、各展示室には立体模型や映像、体験プログラムなども多彩です。牛浦湿地生態館を観覧後、牛浦池周辺をめぐってみるのもお勧めです。

昌寧 牛浦湿地(창녕 우포늪)

昌寧 牛浦湿地(창녕 우포늪)

19.6Km    15668     2023-06-01

キョンサンナム道チャンニョン郡ユオ面ウポヌプギル220

昌寧郡梨房面、遊漁面、大合面、大池面一帯に大小4つの沼があり、これらを合わせて「牛浦湿地(ウポヌプ)」といいます。沼全体の広さが92万5千坪もある韓国最大の自然沼で、1メートルにもならない深さの底には長い歳月の堆積作用で1千種を超える生命体が住み、水生植物28種、湿生植物72種など、全部で100種余りの植物が生息しているといわれています。
この沼は人類が地球上に住むようになるずっと以前の1億4千万年前から徐々に形成されたもので、軟弱な地盤が崩れ落ちて低い盆地に水が溜まり始め、1億年前には恐竜が住んでいた湖だった所です。これが山地から流れ込む川水の長年の堆積物運搬によって埋まり沼が形成されました。
ここでは蛍、ヤナギ樹林などの美しい景色が見られますが、なかでも濃い霧は昼夜の気温差が10度以上になり風がなく、晴れた時に現れる自然現象で、幻想的な様子は訪れる人を魅了してやみません。他にも8~9月はゲンジボタル、渡り鳥がやってくる秋には天然記念物の白鳥や大白鳥はもちろん、大雁、鴨、真鴨など33種余りの鳥を見ることができます。