咸興冷麺屋([백년가게]함흥냉면옥) - エリア情報 - 韓国旅行情報

咸興冷麺屋([백년가게]함흥냉면옥)

1.4Km    2     2021-04-06

江原道 束草市 青草湖畔路 299

1951年から営業している長い歴史を持つ咸興式冷麺の有名店。束草に初めて咸興式冷麺を紹介したお店で、テレビ番組で何度も紹介されている代表的なグルメ店です。咸興式冷麺は、元々は、ジャガイモのデンプンで作った麺に新鮮なカレイの刺身をのせ、辛味ダレを混ぜて食べる咸鏡道地方の郷土料理です。咸興冷麺屋は、カレイの刺身の代わりに東海岸の特産であるスケトウダラの刺身をのせるスタイルで、束草の名物であるスケトウダラの刺身冷麺を初めて開発したのがまさにこのお店です。咸興冷麺屋は、束草式咸興式冷麺の元祖として認められ、2018年に中小ベンチャー企業部が選ぶ「100年の店」に選ばれました。長時間煮込んだ牛骨スープ、お店で打った麺、酸味をきかせて和えたスケトウダラの刺身が、とてもよく合っています。スケトウダラの刺身冷麺は、途中で冷たいスープを注いで食べると、また違った味を楽しめます。咸興冷麺屋には、咸興式冷麺の他にもカルビタン、ユッケジャン、餃子の寄せ鍋など、様々なメニューがあります。渡し船の船着場から近く、地元の人々はもちろん、観光客もたくさん訪れます。

[事後免税店] NEPA(ネパ)・ソクチョ(束草)直営(네파 속초직영)

1.4Km    0     2024-04-26

カンウォン道ソクチョ市チュンアンロ70(チョンハク洞)

-

五大洋フェッチプ(오대양횟집)

五大洋フェッチプ(오대양횟집)

1.4Km    2090     2021-07-14

江原道 束草市 章沙港海岸キル58

章沙港内にある「五大洋(オデヤン)フェッチプ」は美食家たちもうならす味が自慢です。雪岳山とウォーターピアに近い場所にあるので、食事だけでなく観光も楽しめます。

タンチョン食堂(단천식당)

タンチョン食堂(단천식당)

1.5Km    3303     2024-02-16

カンウォン特別自治道ソクチョ市アバイマウルギル17
+82-33-632-7828

束草(ソクチョ)のタンチョン食堂は、咸鏡(ハムギョン)道地域の郷土料理であるアバイスンデの専門店です。 アバイスンデとは、豚の大腸の中に混ぜ合わせたソンジともち米を詰めて蒸すスンデのことをいいます。3代続くお店で、スケトウダラの刺身入り冷麺、イカスンデ、カレイの塩辛も取り扱っています。韓国戦争の時、北から避難してきた人々が定住してできたアバイ村にあります。

東亜書店(동아서점)

東亜書店(동아서점)

1.5Km    3     2021-04-06

江原道 束草市 収復路 108

65年の歴史を誇る束草の古い書店。1956年に東亜文具社として開店し、三代続いて営業しています。中に入ると、たくさんの本から漂う紙の香りがします。店内には、新刊から人文、社会、歴史、芸術に至るまで、様々な種類の本が並んでいます。本棚に並ぶ本はみな店長が厳選したもので、様々なテーマの独立出版物や小物なども扱っています。一日に200冊ほどの本を発注しており、こうして集まった本が約4万冊ほどになります。最近改装を終えた店内は、120坪ほどの広いスペースに、洗練されてモダンなインテリアとなっています。あちこちに座れるスペースがあり、選んだ本を読んだり一休みできるようになっている心配りも目につきます。

ニューヨーク製菓([백년가게]뉴욕제과)

ニューヨーク製菓([백년가게]뉴욕제과)

1.5Km    3     2024-09-12

江原道 束草市 校洞路 19

束草市校洞三差路近くにあるニューヨーク製菓は、地元で一番古いパン屋さんです。束草市民で知らない人はいないほど有名です。多少古びていますが端正に見える外観が、50年以上パンだけを作り続けてきた店長の情熱と真心を物語っています。店内に入ると、香ばしいパンを焼く香りが食欲を刺激します。きれいに並ぶたくさんのパンの中で何を買おうかと悩んでしまったら、イカの米パンがおすすめです。このパンは、2018年に国産米パン技能コンテストで銀賞を受賞したニューヨーク製菓のシグネチャー・メニューです。小麦粉と米粉を混ぜて作った生地に、束草の特産品であるイカと干し菜、チーズなどを練りこんで焼き上げた、ユニークな風味のパンです。何よりも香ばしくもっちりした食感が逸品で、辛味が隠し味となっています。

咸興マッククス([백년가게]함흥막국수)

1.5Km    1     2021-04-06

江原道 束草市 中央路 54番キル 3

1984年に開店した咸興マッククスは、お父さんと息子さんが代々営業している老舗。観光客よりは地元の人がよく訪れる地元の有名店で、長く通う常連さんが多いお店です。ここのマッククス(混ぜそば)は、一般的なマッククスとは色々と違います。野菜と海苔などを混ぜたそばの上に、辛味と酸味をきかせて和えたスケトウダラの刺身がのります。この一杯のマッククスで、束草の味を存分に満喫できます。咸興マッククスは、初めは混ぜて食べ、途中からお酢、砂糖、薬味ダレ、辛子をお好みで加え、冷たいスープを注ぐとよりおいしく楽しめます。マッククスと冷麺がお父さんが誠実に守ってきた従来からのメニューなら、ユッケジャンカルビタンとユッケジャン餃子スープは息子さんの情熱が入った新メニューです。コクのあるお肉のスープのやさしい辛味と旨味に、スプーンが止まりません。

束草青年モール・ケッペストリート(속초 청년몰 갯배st)

束草青年モール・ケッペストリート(속초 청년몰 갯배st)

1.5Km    4     2021-04-02

江原道 束草市 中央埠頭キル 24

若い感覚と情熱が息づく所、青年モール・ケッペストリートは、束草の過去と未来が共存するスポットです。青年モール・ケッペストリートがある場所は、海洋水産の街・束草の歴史を物語る旧水協の建物です。1973年に建てられた建物は事務室、冷凍倉庫、魚市場などがあった所で、かつての豊漁の時代を経てきた痕跡がたくさん残っています。由緒ある場所ですが、元々あった水協が移転したことで、建物は新たな歴史を迎えることになります。2018年に中小ベンチャー企業部「青年モール」公募事業に選ばれて、2020年に若者たちが率いる文化スペースとして生まれ変わったのです。リノベーションを経て、現在20店以上の若者によるお店が営業しています。手作りの陶磁器、地域の特色を生かした個性満点の記念品、かわいい小物など、見どころがたくさんです。若いシェフたちによる地域の特産品を使った創作料理もおいしそうです。青年モール・ケッペストリートは、年配世代が汗を流した空間を見事に再活用した、若者たちの夢があふれる場所です。

霊琴亭(영금정)

1.5Km    46003     2022-12-27

カンウォン道ソクチョ市トンミョンハンギル35
+82-33-639-2689

束草灯台近くの海辺に岩場が広がっており、この一帯が霊琴亭(ヨングムジョン)と呼ばれてます。波が岩場に打ち寄せる音が韓国伝統の弦楽器「コムンゴ」の音色に似ていることから霊琴亭と呼ばれるようになりました。束草市の中心部に近く、景色が素晴らしいため、年中、地元の人々が避暑や磯釣りなどで訪れます。現在、束草市では霊琴亭一帯の観光地化を推進しており、南の防波堤付近に東屋が建てられました。この東屋に行くには全長50メートルほどの橋を渡ります。ここからの眺望は防波堤とはまた違う爽快さを感じることができます。地元ではこの東屋を日の出亭子と呼んでおり、東屋にはここの地名にちなんで霊琴亭と書かれた扁額が懸けられています。

アバイ村(아바이마을)

アバイ村(아바이마을)

1.7Km    19836     2021-04-02

江原道 束草市 青湖路 122-1

青湖洞に形成されているアバイ村は、故郷を失った人々の悲しみが色濃く残る場所です。韓国戦争の際に北から下ってきた避難民たちが定住して村が形成された所で、特に咸鏡道から来た人々がたくさん暮らしています。「アバイ」は咸鏡道の方言で、おじいさんのように親しみやすい年配の男性を意味します。アバイ村は、歴史の裏道へと消えていく故郷を失った人々の暮らしと生活像を垣間見ることができる場所です。今では昔の面影がかなりなくなっていますが、路地裏には門のない板葺きの家が点々と残っており、故郷を懐かしむ壁画が壁に描かれています。漁と荒仕事をしながら故郷に戻る日だけを指折り数えていた故郷を失った人々の厳しい暮らしと哀歓を感じることができます。アバイ村の初期に建てられた避難民の家屋は、束草市立博物館の失郷民文化村に復元されています。アバイ村は、ドラマ『秋の童話』のロケ地として有名になってから人々がたくさん訪れるようになり、束草の代表的な観光スポットになりました。食堂街の通りには、咸興式冷麺、イカの詰め物、アバイスンデスープなど北韓の郷土料理店とカフェが並んでいます。