帰信寺(金堤)(귀신사(김제)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

帰信寺(金堤)(귀신사(김제))

帰信寺(金堤)(귀신사(김제))

12.4Km    2024-09-04

チョンブク特別自治道キムジェ市クムサン面チョンド6ギル40

帰信寺は676年に義相大師(新羅時代の僧侶)によって創建された寺で、当時は国信寺と呼ばれましたが、新羅時代末に現在の名前になりました。1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の影響で火事となり廃墟と化しましたが、1873年に再建されています。
現在残っている建物は、宝物として指定されている大寂光殿を始めとして、冥府殿、山神閣、寮舎などがあり、重要文化財として帰信寺の三層石塔、舎利塔である帰信寺浮屠、西側を見ながら横たわる獅子像などに男根石を奉った帰信寺石獣があります。

威鳳山城(위봉산성)

威鳳山城(위봉산성)

13.1Km    2024-10-21

チョンブク特別自治道ワンジュ郡ソヤン面テフン里

威鳳山城(ウィボンサンソン)は朝鮮粛宗元年(1675年)に築かれたもので、周囲約16kmに達します。有事の際、全州慶基殿と肇慶廟にあった太祖の肖像画とその祖先を象徴する木札を避難させるためにこの城は建てられました。実際に、東学農民蜂起で全州が陥落した際、肖像画と木札はここに持ってこられました。城内には肖像画と位牌を祀る小型の宮殿がありましたが随分前に取り壊されてしまいました。城の東・西・北にそれぞれ門がありましたが、今は全州に通じる西側に半月型の門がひとつ残っているのみです。城内には威鳳寺と全州八景のひとつである威鳳滝が位置しています。

ウヨンハゲド(우연하게도)

13.4Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道キムジェ市キムサン面ウリムロ188-13

ウヨンハゲド(偶然にも)は、よく手入れされた美しい庭園と噴水を眺めながら、ゆったりくつろげるカフェ。屋外のテーブル席は愛犬と一緒に座れるので、愛犬とのんびりした時間を過ごせます。ここは石窯焼きピザが美味しいことでも有名で、代表メニューはゴルゴンゾーラ石窯焼きピザです。もっちりした食感の生地がピザの風味を引き立てます。他にもイチジク、サツマイモ、ペパロニ、マルゲリータなど、様々な種類のピザメニューがあります。好きな味を2つ選んでハーフ&ハーフ石窯焼きピザも楽しめます。

大勝韓紙村韓屋伝統文化体験館 (대승한지마을한옥전통문화체험관)

大勝韓紙村韓屋伝統文化体験館 (대승한지마을한옥전통문화체험관)

13.7Km    2024-08-05

チョンブク特別自治道 ワンジュグン ポクウンギル 18-4
+82-63-242-1001

大勝韓紙村は、世界的に優れた「高麗紙」の原産地で、韓紙を継承して広く知らせるために韓屋伝統文化体験館を運営しています。韓屋の全客室には現代式のトイレ、エアコン、浄水器などを備えて利便性を高め、韓紙で作った布団と枕を提供しています。別館の食堂棟のキッチンが利用でき、約20坪のセミナー室もあります。韓紙体験館では、韓紙製造や筆跡などの体験ができ、芝生の庭では伝統ブランコや投壷などの民俗遊びができます。 

威鳳寺(完州)(위봉사(완주)

威鳳寺(完州)(위봉사(완주)

13.7Km    2024-04-07

チョンブク特別自治道 完州郡 所陽面 威鳳キル53
+82-63-243-7657

「威鳳寺(ウィボンサ)」は、604年に瑞巖大師が創建したと伝えられています。しかし、極楽殿重修記に出ている説話によると、新羅末期に崔龍角が馬に乗り全国の山川を見て回っていた際、鳳山の南側に至り蔓をつかみながら山の頂上まで上がると、とある森から光が差しているのが見え、その光を辿って行ってみるとそこには3羽の鳳凰が飛び交っていたことから崔龍角がそこに寺を建てたとされています。威鳳寺に現存する建物のうち普光明殿は宝物第608号に指定されており、内部は中央に釈迦如来像が安置されています。

母岳山道立公園(모악산도립공원)

母岳山道立公園(모악산도립공원)

13.9Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道キムジェ市クムサン面モアク15ギル

金山寺、帰信寺、水王寺、大院寺などが位置している母岳山(モアクサン)は高さ795.2メートルで、金堤平野の東にそびえ立っており、湖南平野を見渡すことができます。1971年に道立公園に指定され、湖南四景の一つとして景観が素晴らしく、国宝や宝物など文化財が多数あります。ここには、百済法王元年(599年)に建てられ、約10点の各種主要文化財を保有する金山寺が位置しており、きらびやかな仏教芸術に触れることができます。母岳山を越えると南東の中腹に大院寺と水王寺が、西に帰信寺があります。金山寺入口の金坪貯水池は釣りにも適しています。母岳山は古くから弥勒信仰の本拠地とされ、1930~40年代には甑山教の本部とともに各種新興宗教の集団生活地としても関心を集めました。記録によると、母岳山の麓には大院寺、帰信寺、水王寺などの寺をはじめ、80以上もの庵子(大きな寺に付属する小さな寺)があったといいます。登山をするなら金山寺を抜けて深源庵後ろの尾根伝いに登っていきます。春には頂上までツツジが咲き乱れるので、花を愛でながら登ることができます。頂上に立つと金堤平野と万頃江が視界に入り、全州市や雲長山も見えます。駐車場から一柱門まで続いている桜のトンネルも壮観です。

威鳳滝(위봉폭포)

威鳳滝(위봉폭포)

14.0Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道ワンジュ郡ソヤン面テフン里

「威鳳滝(ウィボンポクポ)」という名は威鳳山に由来しており、威鳳山の南側に集まった水が北東側へ流れていきながら形成されました。滝は上段50メートル、下段20メートルとなっている2段の滝であることから兄弟滝とも呼ばれています。滝の周辺にある独特な形をした石や青々と生い茂る森と調和をなし、八景にも数えられています。

金山寺(金堤)(금산사(김제))

14.0Km    2024-04-08

チョンブク特別自治道キムジェ市クムサン面モアク15ギル1

母岳山(モアクサン)道立公園の入口にそびえ立つ金山寺は百済法王元年(599)に創建され、776年に真表律師が改築して大伽藍の体裁を備えました。境内には国宝に指定されている弥勒殿をはじめ指定文化財約10点があり、それ以外にも付属建物が多く、湖南地方随一の古寺に数えられています。木造の弥勒殿は韓国唯一の三層法堂で、外からは三階建てに見えますが中は吹き抜けになっています。春には山の入口から金山寺まで見事に咲いた桜を見に各地から集まってくる観光客で賑わいます。また、真冬でも信者が弥勒殿の弥勒菩薩像を訪ねて拝んだり、塔の周りをぐるぐる回ったりする姿を見ることができます。弥勒殿の弥勒菩薩像は屋内の立像としては世界最大とされ、三尊仏のうち中央の弥勒仏像が高さ11.82メートル、左右の仏像は高さ8.8メートルにもなります。1999年に開山1400周年を記念して建てられた1400周年記念館では、様々な文化イベントが開催されます。

主要文化財:弥勒殿(国宝)、露柱(宝物)、石蓮台(宝物)、慧徳王師真応塔碑(宝物)、金山寺五層石塔(宝物)、金山寺方等戒檀(宝物)、金山寺六角多層石塔(宝物)、金山寺幢竿支柱(宝物)、深源庵北崗三層石塔(宝物)、金山寺大蔵殿(宝物)、金山寺石燈(宝物)

益山 春浦里 旧日本人農場家屋(익산 춘포리 구 일본인 농장 가옥)

14.8Km    2025-01-10

チョンブク特別自治道 益山市 春浦面 春浦4キル 48

益山春浦里 旧日本人(細川)農場家屋は、全羅北道(チョルラプクド)益山市(イクサンシ)春浦面(チュンポミョン)春浦里にある、かつて日本人が所有していた旧農場の家屋です。
この農場家屋は2005年11月11日に登録文化財に指定され、現在ではアン・サムギル氏の所有となっています。益山春浦里旧日本人農場家屋は1940年代に農場内に建てられた二階建ての木造家屋です。
建築面積106.78平方メートルの日本式の木造家屋で、全羅北道地域を代表する大規模農場・細川農場内にあった建物です。当時のこの建物は細川護熙元日本国内閣総理大臣の祖父・細川護立が所有しており、日本人の小作管理人が住んでいました。全羅北道が農業収奪地域であった当時の春浦の状況が垣間見れる建物となっています。
建物1階は正方形に近い平面となっており、「フ」の字型となった廊下に沿って部屋が配置されています。2階には外の景色が眺められるようバルコニーのように突出した作りの部分もあり、特徴的な外観となっています。
建物の屋根は日本式の瓦屋根葺きの入母屋屋根となっており、外壁は板張りとなっています。
建物内部はその後韓国人が居住しリモデリングされましたが、現在は空き家となっています。
玄関に入ると、すぐ2階へ上がる階段があります。階段の真横には廊下があります。1階は建築当時、畳部屋となっていましたが、その後オンドル部屋となり、また仕切り壁も取り払われるなど大規模な改築がなされました。
しかし、2階部分は建築当時の広々とした畳部屋が残っており、また押入れや床の間も当時そのままに残っています。部屋の手前にはバルコニーのような空間があり、鉄製の欄干を設けています。
益山春浦里旧日本人農場家屋はこの地域の近現代史の一端を垣間見ることができる建物で、一部修理や改築は行われましたが、全体的には原型を留め、郷土史的、居住史的、建築的観点からも重要な価値を持つ建物と言えます。

アンドク(安徳)健康ヒーリング体験村 (안덕 건강 힐링 체험마을)

15.0Km    2025-09-03

チョンブク特別自治道ワンジュ郡クイ面チャンパギル72

アンドク健康ヒーリング体験村は、ワンジュ(完州)にあるモアクサン(母岳山)麓の渓谷周辺にある体験村です。韓国初の健康ヒーリング体験村というコンセプトで、体験プログラムと健康ヒーリングクラスを運営しています。アンドク村の韓方医院と連携し、専門知識に基づき健康体験プログラムと健康ヒーリングクラスを運営しており、体験客や訪問客たちに質の高い情報と専門的な体験チャンスを提供しています。
同体験村はヒーリング体験場をはじめ、ヨチョダン(楽草堂)、食べ物体験館、土俗汗蒸幕、ウェルビーイング食堂、会議場などで構成されています。宿泊の場合、計7棟の黄土房とワンルームタイプの「ス」ペンションがあります。体験客はもちろん宿泊のみの方もご利用できます。
代表的な体験プログラムでは韓薬材湯で老廃物の排出を促す伝統オンドル方式の黄土汗蒸幕体験と、伝統方式でおこわ飯を作って餅つき台と杵を利用して餅を作ってみる黄な粉餅作り体験、ジャガイモ・サツマイモ・とうもろこしなど旬の農作物を収穫する農作物収穫体験などがあります。