11.2Km 2024-12-02
ソウル特別市カンブッ区ウォルゲロ173
「サンサントクトク美術館」は、ソウル江北区樊洞にある「北ソウル夢の森」内にある美術館を改築しオープンした子ども専用美術館です。
美術館は森の中に建てられているため、子どもたちが美術とともに自然を体験し想像力と創造力を育むことができるようになっています。美術館は地上2階建てとなっており、動物や植物キャラクター、森をイメージした階段、パイプを利用して作られた手すりなど、子どもが興味を持ちそうな内装になっています。
美術館の2階にあるテラスに雨を降らせ、雨具を使ったり、雨に降られたり、目で見るだけではなく、直接体験し感じることができるように展示されています。
また、家族連れ観覧者のために休憩室や授乳室を設置しており、子どもが安全に遊ぶことができる空間は、全てエコ素材を使用しています。
子ども向けの美術品、体験教育などをはじめ「夢の森アートセンター」と連携し音楽、演劇など様々な文化芸術と関連する新しい見どころを提供しています。
11.3Km 2023-06-19
キョンギ道ナミャンジュ市チンゴン邑サルンロ180
思陵(サルン)は朝鮮王朝時代最も悲運の女性、端宗の妃・定順王后(1440-1521)宋氏の陵です。
定順王后は1453年王妃に揀擇(多くの候補者を宮殿の中に集め、王、王子、王女の配偶者を選ぶ行事で選ばれること)され、翌年王妃になりました。
端宗が首陽大君(世宗)に王位を奪われ寧越に流されると定順王后も格下げになりました。その後端宗が亡くなると東大門の外にわら葺の家を建て一生夫を思いながら暮らしました。よって墓の名前も「思陵」になったとされています。
思陵は王妃の陵で、他の陵に比べこぢんまりしていて簡素です。陵の規模も非常に小さく、屛風石(陵を保護するために陵の上の周囲を屏風のように立てた四角形の平たくて大きい石)を置かずに文人石(陵の前にたてる文官の形に造った石)や石馬(陵の前に石でつくった馬)のみがあります。
11.4Km 2025-04-22
ソウル特別市カンブク区ウォルギェロ173
+82-2-554-9795
江北(カンブク)区こどもの日祭りは、こどもの日を記念して北ソウル夢の森で行われるイベントです。
イベント内容
1. 公演:江北文化財団少年少女合唱団、誠信女子大チアリーディング、Carrie And Friends Sing Alongショー、ミュージカルガラショー、バブル&バルーンショー、マジックショー、ダンス公演
2. 遊具:こどもバイキング(2台)、ちび汽車、ロープジャングル探検、レーシング(全5種)
3. エアバウンス:ドリームキャッスル、ドラえもん、象のバウンスなど全6種
4. 体験:未来VR職業体験、夢見るポスト、白黒写真プリント、さまざまな手づくり体験など
11.4Km 2021-03-22
ソウル特別市 江北区 月渓路173
世宗文化会館が運営する「夢の森(クメスプ)アートセンター」は自然のなかでさまざまな公演や展示を鑑賞できる魅力的な空間です。劇場と美術館から成り、中華レストランやカフェテリア、展望台などを併設しています。
オープン日
2009年10月17日
11.4Km 2024-03-20
ソウル特別市カンブク区サミャンロ173ギル
三角山(サムガクサン)は、ソウル市の北郊に屏風のようにそびえ立つ山です。山の最高峰である白雲台(ペグンデ)、仁寿峰(インスボン)、万景台(マンギョンデ)の高い三つの峰が角のように立っていることから付けられた名前です。最も高い白雲台は、頂上に登ると四方にさえぎるものがなく、ソウルの景色が見えます。白雲台の上には多くの人が座れる広い岩盤があります。朝鮮の宮殿である景福宮と、青瓦台の後ろに見える山です。
11.6Km 2024-06-27
キョンギ道ナミャンジュ市タサンスンファンロ50 アウトレット3階
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11.7Km 2025-04-03
ソウル特別市カンブク区サミャンロ173ギル504
護国懺悔の本山「道詵寺(トソンサ)」は、1,100年以上も前の新羅末、かの有名な和尚「道詵国師」が名山勝地を旅した際に、山の形が絶妙で、風景が清く秀で、千年後の末世不犯は、この地から起こるとし、建設されたお寺です。
朝鮮王朝光武7年に光武皇帝から正式に国家祈願寺に指定されたこともある道詵寺ですが、今日に至ってもその威容を誇っているのは、曹渓宗(そうけいしゅう)の総務院長、宗会議長、長老院長などを歴任した韓国仏教浄化維新運動の総帥「青潭和尚」の大願業力によるもの。実践と禅修行、生活の中の仏教を宗風とした青潭和尚の護国懺悔思想が、その意思を受け継いだ弟子とともに発展し、曹渓宗の総本山として大きく飛躍しました。
境内に入ると、護国懺悔の文言が目を引きます。この建物の青潭記念館には青潭和尚の遺物や仙筆を見ることができます。千仏殿に登る道にある蓮池には参拝客らが小銭を投げ、祈祷を捧げたりもします。冥府殿には和尚の生前、親睦の深かった故・朴正熙大統領や故・陸英修女史、故・鄭周永現代グループ会長の遺影が奉安されており、冥府殿の前庭には200年程前にインドから渡ってきたとされる菩提樹が植えられています。