18.1Km 2024-04-26
ソウル特別市カンソ区ハヌルギル38 MF階
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18.3Km 2023-03-21
キョンギ道クァンジュ市ナムハンサンソン面ナムハンサンソンロ780ボンギル107-65
守御将台(守禦将台=スオジャンデ)は南漢山城(ナムハンサンソン)の西方にあります。将帥が指揮を執る「将台」が南漢山城に4つあり(南漢山城四将台)、ここはそのひとつです。守御将台は朝鮮時代の1624年から1626年にかけて軍事目的で建てられた楼閣です。守御将台とは要塞の防御を担う守御士(守禦士)が指揮・命令を行うところで、建立当時は単層の楼閣で「西将台(ソジャンデ)」と呼ばれ、1751年、首都を守るため、周囲の要塞で防衛の任に当たっていた地方官・留守(ユス)であった李箕鎮(イ・ギジン)が2階建ての楼閣に増築しました。当時、守御将台内には無忘楼(ムマンヌ)、建物正面の外側には守御将台と書かれた扁額が掛けられました。この守御将台は1636年、清が朝鮮に攻め込んできた丙子胡乱(ピョンジャホラン)の際、朝鮮王朝第16代の王・仁祖が自ら守御軍を指揮し、清のホンタイジ率いる12万の大軍と対峙し、45日間の抗戦に耐えた場所で、その後、三田渡(サムジョンド)で屈辱的な降伏をしました。
18.5Km 2021-03-22
京畿道 富川市 吉州路 660
+82-32-625-4877
総面積27.127平方メートル・地下2階、地上2階規模で、珍しい植物を見ることができる植物の楽園です。植物園は富川市の象徴である桃の花の形を形象化し、ガラスの温室として建築されました。5つのテーマの植物館と中央庭園に310種類9,975本が植栽されています。近郊にある自然生態博物館、子ども動物園とともに多様な文化休息空間を提供しています。
18.5Km 2024-02-07
キョンギ道ヤンジュ市チャンフン面クォニュルロ223
権慄(クォン・ユル)将軍墓は、朝鮮時代の将軍、権慄(1537~1599)のお墓です。壬辰倭乱(文禄・慶長の役、1592~1598)の際、ソウル近郊にある幸州(ヘンジュ)山城をはじめ、各地で日本軍を撃退する功績を残しました。お墓の前には、墓碑、床石、香炉石、童子石、文人石、望柱石のそれぞれ2基が左右対称に配置されています。権慄の父親と兄のお墓もあり、子孫は今も将軍を偲んで祭祀を行っています。