514.2M 2731 2024-03-15
ソウル特別市チョンノ区インサドンギル33-1
仁寺洞(インサドン)茶屋は、仁寺洞にある伝統家屋の韓屋の茶屋で、手作りの様々な伝統茶を味わうことができます。シグネチャーメニューは、カボチャのシケ(カボチャと米で作った飲み物)で、他にもなつめ茶、生姜茶などがあります。閑静な韓屋でお茶を嗜みながらゆっくり憩いの時間を過ごすことができ、多くの人が訪れています。近くには、サムジギル、ソウル工芸博物館があるので、ついでに訪れるのもおすすめです。
515.1M 16217 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区インサドンギル44
仁寺洞(インサドン)のランドマークとなっている工芸品専門のショッピングモールで、韓国の伝統と現代が調和した空間です。アレッキルマダン(「下の道の庭」という意味)からハヌルマダン(「空の庭」という意味)へと道を歩いて上りながら、各階にある小さな工房に立ち寄って見て回るだけでも楽しくなります。韓国の伝統工芸品と現代工芸作品の両方を見ることができます。工房では作品づくりの体験もでき、工房のほかにレストランやギャラリーなどもあります。
515.1M 6036 2022-12-23
ソウル特別市チョンノ区インサドンギル35
「DOLSILNAI(トルシルナイ)」は韓服を現代的なスタイルで製作・販売する専門ショップです。伝統衣装の素朴な美しさがにじみ出る製品で、純綿素材と顔料染色が特徴です。伝統韓服のイメージを連想させながらも、実用性と機能性を加えた生活韓服が豊富に揃っています。
515.9M 3401 2022-09-16
ソウル特別市チョンノ区インサドン7ギル6
伝統の街、仁寺洞を代表する工芸専門店「韓紙の思い出(ハンジチュオク)」は、海外雑誌にも何度も紹介されたほど、韓国の伝統が息づく独特なお店です。韓紙は韓国独自の製造法で作った良質で美しい紙で、これを素材にして作った額縁、小物、アクセサリーなどの工芸品は独特な美しさがあります。「韓紙の思い出」では、様々な韓紙と韓紙を利用した工芸品を買うことができる他、韓紙工芸を韓紙専門家から無料で習う体験もできます。また体験で作った韓紙作品は持ち帰り可能です。
516.4M 15774 2021-05-11
ソウル特別市 中区 世宗大路135
+82-2-2171-7000
1972年のオープン以来、我が家のようにくつろげるホテルをモットーに、「コリアナホテル」は高級観光ホテルとしてホテル業界の発展に貢献してきました。ソウルの中心「光化門」の交差点にあり、300以上の客室に各種レストランやベーカリーなどが併設されている他、スポーツジム、ビジネスセンター、フィットネスセンターを完備しています。1988年のソウルオリンピックの際にはオリンピックのメインプレスセンターを運営し、その後まもなく開催されたパラリンピックでは選手村のレストランを担当するなど、政府及び関係者はもちろん、各国の選手や役員らから質の高い料理とスタッフの親切なサービスが高く評価されました。
516.4M 2385 2024-03-18
ソウル特別市チョンノ区インサドンギル33-1
仁寺(インサ)洞にある伝統茶屋のイェッチャッチプは、双花茶、なつめ茶、蓮の葉茶、生姜茶、柚子茶などのメニューがあり、夏を代表する昔ながらの氷小豆は、細かく削った氷の上に茹でた甘い小豆ともちもちとした餅がトッピングされています。お茶と一緒に食べられるカレトク焼き、薬菓、韓菓などの韓国の伝統的なお菓子も人気があります。
519.3M 5456 2021-06-11
ソウル特別市 鐘路区 仁寺洞キル33
「清州市韓国工芸館」は、地域工芸作家たちの作品を展示・販売するために仁寺洞サムジキルにて、直指(全世界に残っている金属活字で印刷された本の中で最も古いもの)文化商品を展示・販売しています。仁寺洞販売店では、100種にものぼる商品を展示・販売する他、直指と工芸ビエンナーレについての情報を提供しています。主に、直指をモチーフにしたネクタイや陶磁器セットなどと、韓国の伝統文様や直指書体をハイタッチ技法でデザインした作品や陶芸、繊維、貴金属など、工芸職人の作品を展示・販売しています。
519.1M 30815 2021-04-07
ソウル特別市 鐘路区 仁寺洞キル 7-1
勝洞(スンドン)教会は民主主義的色彩が濃い教会として出発しました。勝洞教会は京畿道(キョンギド)内の長老教会の母教会的役割も果たしていました。
勝洞教会が設立に至るまでには、まずヘロン(John W. Heron)が1894年に銅峴(トンヒョン)に設立した弘文洞教会(ホンムンドンキョフェ)までさかのぼります。弘文洞教会の信者の中には韓国の自主独立と内政改革を標榜した独立協会系の人物がおり、その人物らにより宣教師を殴打し追い出そうという計画を立てました。この一件で信者は分派、それぞれ別の教会を設立するに至りました。独立協会系の信者は1904年勝洞教会を設立、その他の信者は南大門教会へと発展しました。南大門教会はその後アメリカ合衆国長老教会病院であるセブランス病院を設立することになります。
1919年2月20日、勝洞教会の地下では当時の京城(現・ソウル)の各専門学校の代表者20人あまりが集まり、3・1運動の指針や計画を論議されました。
また勝洞教会に大韓女子基督教青年連合会(YWCA)が設立、女性の社会活動や奉仕活動の一翼を担う契機となりました。このように勝洞教会は日帝強占期の民族運動や社会活動に大きな役割を果たしました。
勝洞教会の建物は地上2階・地下1階建て、およそ660平方メートルの規模を誇ります。設計者や施工は未詳となっています。
現在は周辺の建物に隠れ、本来の威風堂々たる姿は見られませんが、建築当時には周辺の建物に比べ高くそびえる堂々たる建物でした。屋根の形態は十字型の切妻屋根で、正面の切妻は大きく、側面の切妻は2段となっており、現在は内部の祭壇を広げ、後面に2段の切妻となっています。正面中央部には大型アーチ窓(現在は現代的な四角窓に改造)を、その左右には小型アーチ開口部(現在は現代的な出入口に改造)を設け、切妻には円形窓を設けています。勝洞は仁寺洞(インサドン)に編入されましたが、設立当時の名称をそのまま使っています。
年代 : 1904年、1957年増改築
規模・様式:地上2階・地下1階建て、面積773.56平方メートル、ロマネスク風