4.0Km 1920 2017-12-12
ソウル特別市 中区 セムナン路 16
身土不二、ふるさとの米最高!
米博物館に行けば、韓国の米に関する全てのことが分かります。
見学は体験学習を中心に構成、遊びの要素も取り入れ、クイズを解いたりして進行します。博物館を訪れれば、お米についてもう一度考えてみるいい機会となることでしょう。人気のあるお米を使った料理体験教室はインターネットで受付をしています。
4.0Km 0 2023-08-09
ソウル特別市チョンノ区オギン洞185-3
水聲洞(スソンドン)渓谷は仁王山から流れて清渓川に合流する渓谷で、水の音が大きくて澄んでいたことから朝鮮時代に水聲洞と呼ばれるようになったといいます。画家である謙斎・鄭敾が北岳山と仁王山の景勝八景を描いた『壮洞八景帖』に属するほど美しく、朝鮮時代の歴史地理書である『東国輿地備攷』、『漢京識略』などに名勝地として紹介されています。2010年、水聲洞渓谷はソウル市記念物文化財に指定されました。1971年に玉仁示範アパートが建設されて景観が損なわれたものの40年後にアパートを撤去して文化財保護区域に指定し、本来の美しさを取り戻しました。また水聲洞渓谷復元事業は国土交通部主催の「2014年大韓民国国土都市デザイン大展」で最高の栄誉である大統領賞を受賞しています。
4.0Km 533 2024-07-19
ソウル特別市チョンノ区ソンウォルギル14-3
敦義門博物館村は、漢陽(現在のソウル)を取り囲むように築城された城郭・漢陽都城(ハニャントソン)の西側にあった城門・敦義門(トニムン)城内のすぐそばにある町に作られた、町全体が博物館のようになっているエリアです。
敦義門博物館村は、その歴史的価値や近代から現代にかけてのソウルの暮らしぶりや痕跡を余すところなく今に残すエリアで、ソウル市主導の都市再生により、町全体を新たな都会の中の歴史・文化スペースとして生まれ変わらせました。
敦義門博物館村がある場所は、隣接する鐘路区(チョンノグ)橋南洞(キョナムドン)一帯とともに2003年「敦義門ニュータウン」再開発地域に指定され、再開発地域内にあるすべての建物を取り壊し、博物館村のあるエリアには近隣公園を整備する計画でした。
しかし、ソウル市は漢陽都城の西側の城門・敦義門のすぐそばの町、セムナンの持つ歴史的価値を多くの人に知ってもらい、人々の暮らしぶりや痕跡がいまだなお残るこの小さな町そのものを博物館として後世に残し、ソウル市民の歴史・文化の財産として新たに造成することにしました。
町に残る建物は最大限生かした上でリモデリングをし、一部の住宅については取り壊し、その跡地には広場を設けました。近代から現代にかけて造られた建造物や韓屋、100年の歴史を誇る路地など情にあふれる町の姿は同じ場所にそのまま残し、多くの人々が楽しみ体験できる新しい文化の場として再生しました。
現在、敦義門博物館村は「近現代100年、記憶の保管所」というコンセプトで装いも新たに数多くの人々を温かく迎えています。
40軒ほどの既存の建物はそのままに、元々の造成の趣旨である「生きている博物館」というアイデンティティを生かすべく、一年を通じて、展示、体験、公演、マーケットなど「参加型」スペースとして数多くのコンテンツを実施、大々的な再整備を行ったのがここ敦義門博物館村の大きな特徴です。
4.0Km 22394 2024-03-05
ソウル特別市チョンノ区セムナンロ45
慶熙宮(キョンヒグン)はソウルを首都としていた朝鮮(1392~1897)の宮殿です。1617年に初めて建てられ、1831年に再建されました。1865年の景福宮(キョンボックン)拡張に伴って一部が撤去され、20世紀初めには全体が撤去されました。1985年から発掘が始まり、1994年に一部が復元されました。現在はソウル歴史博物館と公園が一緒にあります。