16.6 Km 23053 2024-04-22
チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑クア里、クァンブク里
官北里(クァンブンリ)遺跡と扶蘇(プソ)山城は、百済が538年から660年まで首都にしていたとされる遺跡です。官北里遺跡は平時に王が居住して統治していた王宮で、扶蘇山城は戦争に備えて防御壁としての機能を果たしていました。多くの百済遺跡が発掘されたこの地域には泗沘(サビ)都城仮想体験館があり、案内サービスも提供されています。
16.9 Km 2991 2021-06-30
忠清南道 扶余郡 扶余邑 聖王路248
「百済の家(ペクチェエチプ)」は、長芋と蓮を主な材料とする韓国伝統料理の専門店です。代表的な精進料理として知られている蓮の葉ご飯は、鉄分とビタミンを多く含んでおり、滋養強壮料理としても知られています。体に良い数種類の薬味などをもち米に入れて、心を込めて包み蒸し上げた蓮葉飯は天下一品で、郷土料理に指定されています。
17.0 Km 0 2024-05-30
チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑ソンワンロ173ボンギル12
熱気球の搭乗体験ができる扶余(プヨ)ハヌルナルギでは、係留フライトだけでなく、韓国で唯一、フリーフライトが体験できます。扶余は山が低く、高層ビルがないため、熱気球飛行に最適です。熱気球で白馬江上空を7、8キロメートル飛行しながら、扶余郡や錦江を眺めることができます。
17.0 Km 16665 2024-05-31
チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑ソンワンロ173ボンギル12
全体面積9,693㎡に常設市場が入っており、伝統的に5日市が開かれます(毎月5日、10日、15日、20日、25日、30日 または31日(最終日))。主に穀物類、雑貨類、果物、牛市場、海産物などを扱っており、1日の利用客は2000人ほどです。また金曜日・土曜日の午後6時から11時まで扶余市場広場で白馬江(ペンマガン)タルバム(月夜)夜市が開かれます。大きな扶余市場の建物が北東西を屏風のように囲み、その内側のゆったりとした広場に公演ステージ、フード売場とテーブルが設置されます。白馬江タルバム夜市ではビーフステーキ、天然ウナギ焼き、タコ串、羊肉串、トルティーヤピザ、手作りにんにく粗挽きカルビ焼き、ホタルイカなどバラエティに富んだメニューが楽しめます。
17.2 Km 26975 2021-09-04
忠清南道 扶余郡 扶余邑 定林路83
+82-41-830-2880
「扶余(プヨ)定林寺(チョニムサ)」は6世紀の中頃に建てられ、百済が滅亡する時まで栄えていた寺です。境内には、定林寺址五層石塔が1400余年の月日を越え、素朴な美しさを大切に保っています。この定林寺址五層石塔は、益山の弥勒寺址石塔と共に百済の石塔様式を見せてくれる大切な遺物となっています。定林寺址で見ることができるもう一つの遺物は、高麗時代の定林寺址石仏坐像です。この仏像は高麗時代に定林寺を改築した際に、新しく造られたものです。坐台の上部分には蓮の花が刻まれており、また下の部分には蓮の花の模様が刻まれています。芸術性に非常に優れた作品と言えるでしょう。
また定林寺址前にある定林寺址博物館は、仏教文化館、定林寺址館、企画展示館があり、仏教と定林寺の歴史を紹介しています。
17.5 Km 19542 2024-03-15
チュンチョンナム道コンジュ市サゴク面マゴクサロ966
+82-41-841-6220
麻谷寺(マゴクサ)は、公州(コンジュ)泰華山(テファサン)の麓にあるお寺で、640年に建てられました。戦争が起きても難を逃れられるという言い伝えがあり、実際、日本が韓半島を侵略した壬辰倭乱のときも、朝鮮戦争が起きたときも焼かれることなく無事でした。多くの文化財が保存されており、テンプルステイが行われていて、韓国の寺院文化を体験することができます。
17.6 Km 5958 2020-06-25
忠清南道 青陽郡 化城面 タラッコルキル78-6
+82-41-943-8123
忠清南道青陽郡、樓谷に位置するチュルムドム(列墓)聖地は天主教信者の無名殉教者たちの墓です。また、この村は京畿道果川で殉教した崔京換聖人と韓国2番目の司祭である崔良業神父の誕生地でもあります。1つの場所に複数の人を埋葬しているためチュルムドム(列墓)といいます。
殉教者の数と姓名、殉教経緯などは分かりませんが家族単位で埋葬され、名前の分からない殉教者たちの墓37基がここ樓谷で墓の列をつくっていて、1982年に青陽聖堂によって清められた墓地に無名の殉教者たちのための墓碑を立て史跡地として造ってから天主教信者をはじめ多くの人が訪れています。
ここチュルムドムの殉教者、聖崔京換フランシスコの遺骨の一部を1986年に切頭山 殉敎紀念館に移して祀っており現在、墓の数は総36基です。
17.7 Km 15415 2023-12-26
チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑クムソンロ5
扶余(プヨ)市内の南東錦城山の麓にある「国立扶余博物館」は1929年財団法人「扶余古跡保存会」が発足し、百済の文化財や遺物を集めて扶蘇山の南に位置した朝鮮時代の官衙客舎に展示するようになったものが、そのはじまりです。1939年からは「朝鮮総督府博物館扶余分館」、その後「扶余博物館」と名称が変わり、1970年には扶蘇山南側の麓に新しい博物館を建て、扶余を含めた百済圏に散らばった百済文化遺物を中心に展示しました。1993年8月6日に現在の場所に移転・オープンし、面積61,429平方メートル、4つの展示室と野外遺物展示場に約1,000点の遺物を展示しています。
韓国の伝統様式を導入した八角形の建物の中庭を中心にし、常設展示室である先史室、歴史室、仏教美術室と野外展示室を配置しました。先史室には扶余地域を中心に忠清南道地域で出土した青銅器時代と鉄器時代の遺物、歴史室には泗沘時代の百済の遺物と三国時代の遺物、仏教美術室には泗沘時代の百済の仏教美術品、野外展示室には仏像や石塔などの彫刻作品が展示されています。
17.7 Km 5588 2021-07-28
忠清南道 扶余郡 扶余邑 泗沘路30番キル17
忠清南道扶余郡扶余邑に位置する百済香は、蓮の花パンと伝統茶を販売しているカフェです。
宮南池へと向かう道にあり、このカフェを代表するメニューでもある扶余蓮の花パンは百済文化を象徴する蓮の花の形をしています。形だけが蓮の花であるだけではなく、無農薬栽培された蓮の花と葉を煮出した汁に蓮の葉の粉末ともち米粉、小麦粉を混ぜて作られています。蓮の花の香りが感じられるように、蓮の葉が開く前の午前8時に摘んで、冷凍保管したものを使用しています。この他に、蓮の葉シェイク、蓮の葉クッキーなど、蓮の葉で作った様々なデザートを味わうことができます。
18.0 Km 13059 2021-10-07
忠清南道 扶余郡 扶余邑 王陵路61
扶余王陵園は忠清南道扶余郡扶余邑陵山里にある百済時代の墓群です。風水地理思想による典型的な墓地の地形で、墓地の後方に山があり、東を青龍、西を白虎、前方の山を南の朱雀とみなし、墓地の前方約200メートルのところには西に流れる川があります。
古墳は前列に3基、後列に3基、その後ろの一番高い場所に1基あり、全部で7基あります。墳丘は円形封土墳で、大きさにより大型、中型、小型に分けられます。大型である前列の3基は墳丘の直径が25~30メートル、中型である後列の3基の墳丘は直径が20~25メートル、一番後ろの1基は墳丘の直径が20メートル程度です。