10.3Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道クンサン市プウォンロ97-9
慕山房(モサンバン)は、健康を第一に考え、あっさりとした料理を提供する韓定食専門のお店です。サラダ、緑豆のチヂミ、粗挽きカルビ焼き、きのこの甘酢炒め、スズキの天ぷら、バックリプ焼き、きのこの寄せ鍋などボリューム満点の慕山房韓定食が看板メニューです。古風な雰囲気に包まれたお店で韓国の手作り料理を堪能することができます。夕食の場合、予約が必要です。
11.6Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道イクサン市ウンポ面
史跡に指定されている「笠店里古墳(イプジョムニゴブン)」は、全羅北道益山市熊浦面笠店里チルモク峠の丘陵に位置する百済時代の古墳群です。全部で8基の墓があり、1号墳は石室墳で、これ以外は破損のひどい状態で発見されました。出土品には土器類や金銅冠、金の耳飾り、ガラス玉などの装身具類、馬具、鉄器などがあり、百済時代の遺跡の中でも重要な遺物が発見されました。出土品により、5世紀ごろに作られた墓であると推定されています。金銅製の冠は日本で発見されたものと似ており、当時百済と日本の間で文化交流があったものとみられています。
12.0Km 2021-02-03
忠清南道 舒川郡 華陽面 華韓路504番キル5
+82-41-950-6380
夕暮れ時、空が段々暗くなり月が徐々に明るくなってくると、なぜ、ここが「タルゴゲ(月の峠)カラムシ村」といわれるのかがわかってきます。何も遮るもののない平らな大地に立ち、全身に月の光を浴び、月明りに酔いしれていると、遠くからマガモの群れの飛び立つ音が聞こえてきます。
カラムシは千年という非常に長い歴史を誇り、その由来も実に神秘的です。百済時代、ある老人が夢枕に立ったことで乾芝山のふもとにカラムシが発見され、その歴史は始まりました。三国時代から発達してきた天然繊維であるカラムシは「トンボの羽」と表現されるほど細く、纎細な織物です。高麗時代には中国・明への貢物、朝鮮時代には献上品とされたほどの逸品です。
韓山カラムシの伝統をいまに受け継ぐこの村には、多くの「カラムシ織技能保有者」がいます。3ヶ所設けられた体験場では、カラムシを採り、紡ぎ、織るといった製作過程を体験することができます。名人の作ったカラムシ織りの服を着てみることもでき、大量生産品との違いを感じることができるでしょう。その他、天然染料を使った染色体験、カラムシを使ったお餅やカルシウム満点のカラムシ茶、カラムシチヂミ、カラムシパン、韓菓などを作るプログラムもあり、子どもから大人まで楽しめます。特に韓菓は、村特産の穀物が使われるため、それだけ手間隙がかかっています。さっと揚げた雑穀をハチミツとからめ、適度な固さになるまで麺棒で平らにのばしカットします。作る楽しさと食べる楽しさ、両方味わうことができるプログラムとなっています。
13.2Km 2024-04-07
チョンブク特別自治道 金堤市 進鳳面 深浦10キル94
+82-63-540-3324
「望海寺(マンヘサ)」は、進鳳山の峠を越えて削られたようにそびえ立つ奇岩怪石の断崖の上で、果てしなく広がる海を見下ろせるために「望海寺」と名づけられました。ここは642年(百済時代)に浮雪居士(三国時代に金堤で活動していた僧侶)が創建し修道したのが始まりですが、そのうちに境内が崩れ海に沈んでしまいました。しかし1589年(朝鮮時代)に震默大師(朝鮮後期の金堤出身の僧侶)が望海寺の楽西殿(全羅北道文化財資料第128号)を再建しました。「ㄱ」の文字の形をした建物の前のでっぱり部分には板の間が敷かれ、その後ろには近年に作られた鐘が掛けられています。
13.4Km 2025-06-24
チュンチョンナム道ソチョン郡ハンサン面チュンジョルロ1089
+82-41-957-9045
カラムシは通気性に優れ、夏によく使われる韓国の伝統的な布です。中でも韓山(ハンサン)地域のカラムシは風合いが優雅で繊細なため、高級な衣類によく使われます。カラムシから繊維を取って織機で織るので、環境にやさしいのも特徴的。韓山カラムシ織りは、制作技術の独自性だけでなく、制作過程において共同体の結束を強める機能などの価値が認められ、2011年にユネスコ人類無形文化遺産に登録されました。韓山カラムシ文化祭りでは、カラムシ織りを工程別に学び体験する「カラムシ学校」が開かれ、カラムシ織りの過程を遊びに昇華させたキルサムノリ(織物遊び)体験もできます。韓山カラムシで作った服を披露するファッションショーも見逃せません。
※祭り期間中、韓山カラムシ館の駐車場から祭り会場まで無料シャトルバスが運行されます。
13.9Km 2021-03-24
忠清南道 舒川郡 韓山面 忠節路1173番キル 21-1
韓山素麯酒(ハンサン・ソゴクチュ)は忠清南道(チュンチョンナムド)舒川郡(ソチョングン)韓山面で醸造・生産されるおよそ1500年あまりの伝統を受け継いでいる韓国伝統酒です。味の深み、そして香りが大変素晴らしく、一度口につければその場を離れられないほどのおいしさであることから、座客酒(アンジュンペンイスル)とも呼ばれています。
素麯酒は元々、百済時代に宮中で飲まれた酒で、百済が滅亡した後、百済の遺民らがその憂さを晴らすために、韓山面乾止山(コンジサン)の周留城(チュリュソン)に集結、百済の宮中酒であった素麯酒を作り、飲んだと伝えられています。それ以来、韓山地域が素麯酒の発祥となり、韓山素麯酒と称されるようになりました。この他、『醸酒方』、『東国歳時記』、『閨閤叢書』、『飲食知味方』、『林園十六志』など、飲食に関連するさまざまな文献に記録されています。
14.0Km 2024-04-08
チョンブク特別自治道キムジェ市マンギョン邑テドンギル605
ペットの遊び場に特化したカフェ。ペットが自然の中で思い切り遊べるように天然の広い芝生があり、夏は犬用プールで水遊びさせることができます(ただし、屋外の芝生やプールには虫がいたり、木の葉や枝などが落ちていたりすることがあるため、免疫力が弱っているペットは注意が必要)。広い屋外スペースに劣らず屋内も広く、ペットがのびのびと遊べるように家具やテーブル、椅子などは壁側や窓際に寄せられており、ペットと飼い主がより快適に触れ合いながら時間を過ごすことができます。屋外はもちろん、店内もあちこちにフォトスポットが設けられているので、愛するペットとの「ツーショット」も好きなだけ撮ることができます。代表メニューはアメリカーノ。
14.3Km 2025-10-23
全羅北道益山市ムワンロ895
円光大学校病院は優秀な医療人材中心の診療センターづくり,優秀な医療装置の導入などを通じて全羅北道地域の医療先進化をリードしています。
外国人患者誘致医療機関評価指定制度(KAHF)の認証を全北エリアで初めて取得し、圏域心脳血管疾患センター、圏域外傷センター、圏域救急医療センター、多人数用高気圧酸素治療室を全て備えた上級総合病院です。
円光大学校病院は,健康保険審査評価院の「4大がんの適正性評価」すべてで1等級(大腸がん,胃がん7年連続,乳がん,肺がん6年連続)に選定されたがん専門病院で,がん種別の専門医療陣ががん患者に専門的で,かつ体系化された診療を提供しています。特に内科と外科,リハビリテーション科,韓方病院が併設された学際的な統合診療を導入し,重症度の高いがん患者に必要不可欠な共同診療システムを構築し,毎年多くの患者を対象に高度ながん手術を実施しています。
14.7Km 2023-12-04
チュンチョンナムド ソチョングン ファサンロ702(チルベクイ)ボンギル 41
+82-41-953-5896
「ムンホンジョントンホテル」は、忠清南道舒川に位置する韓屋ステイです。木垂木と床、土壁と石基壇、暖房のためのオンドルと、冷房のための床が調和していて韓屋の安らぎと深い趣を盛り込んでいます。総4軒の韓屋にそれぞれ2つの客室を配置し、静かながら余裕を持って休めます。セミナーや学会などの団体宿泊のため、全体貸切も可能です。
14.7Km 2025-10-23
忠清南道 舒川郡 麒山面 書院路 172番キル 66
文献書院(ムノンソウォン)は儒学者の 李穀(イ・ゴク)と李穡(イ・セク)の二人の徳を祀るために1594年に建てられました。 文禄・慶長の役の際に消失しましたが、1610年に再建され、翌年の1611年には 李鍾学(イ・ジョンハク)、李耔(イ・ジャ)、李塏(イ・ゲ)の3人も追加で祀られることとなりました。その後は先人の知恵を伝えながら地方教育の一翼を担ってきましたが1871年の書院撤廃令により廃止されました。そして1969年、地方の儒学者が復元し李種徳(イ・ジョンドク)が追加で祀られることになり、現在に至ります。書院内の建物には3間の祠堂、2階の楼閣からなる6間の講堂、4間の進修堂、3間の牧隱影堂、5間の斎室、3間の典祀庁、3間の守護舍、內三門、外三門などがあります。