高麗宮趾(고려궁지) - エリア情報 - 韓国旅行情報

高麗宮趾(고려궁지)

高麗宮趾(고려궁지)

18.5 Km    39913     2021-06-01

仁川広域市 江華郡 江華邑 北門キル 42

「高麗宮趾(コリョグンジ)」は高麗が39年もの間、蒙古の侵略に粘り強く抗戦した宮闕の跡です。1232年高麗高宗は、江華島に都を移し、その2年後の1234年に宮闕と官衙の建物を完成させました。1270年に蒙古と和解をし開城に都を戻した後、宮闕と城廓は崩壞しました。
1637年、江華山城が清軍に陥落したため、高麗宮の跡地には朝鮮宮殿の建物などがあったが、1866年丙寅洋擾の時フランス軍に敗退し建物のほとんどが消失し、今は東軒と吏房庁だけが残っています。ここは1977年に補修が行われ、民族の自主精神と国難克服の歴史的教訓を実現する国民教育の場として活用されています。

大韓聖公会 江華聖堂(대한성공회 강화성당)

大韓聖公会 江華聖堂(대한성공회 강화성당)

18.5 Km    32280     2021-08-02

仁川広域市 江華郡 江華邑 官庁キル 27番キル 10

江華(カンファ)聖堂はコ・ヨハン(Charies Jone Corfe)初代主教により1900年に建立されたもので、聖ペトロとパウロ聖堂と命名されました。当時の建築工事は宮廷棟梁が率い、以後数回補修が行われましたが、現在も当初の姿そのままで保存されています。聖堂の建物は正方形(正面4間、側面10間)の重層構造で全体的な建築様式は韓国伝統様式に従っており、配置や内部構造は西洋式バシリカ建築様式を応用しながら調和と美しさ、土着精神を表しています。聖公会江華聖堂は当初1981年に京畿道地方有形文化財111号に指定されたのち、江華郡が仁川広域市に編入されたため仁川地方有形文化財に変更され、2001年1月に国家史跡424号に変更、指定されました。

エリヤリゾート[韓国観光品質認証](엘리야리조트[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

エリヤリゾート[韓国観光品質認証](엘리야리조트[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

18.5 Km    0     2023-09-20

インチョングァンヨクシ カンファグン ヘアンナムロ 2782-24
+82-507-1334-5921

「エリヤリゾート」は、江華島にあるオーシャンビューの宿舎で、涼しい海と夕日を鑑賞できます。基本スタンダードルームから小家族が利用するのに良いデラックスとデラックスルーフトップ、家族の集まりに適したデラックスガーデン、2家族以上が一緒に使用できて屋上芝生庭園を備えた複層タイプのグランドスイートまで、多様な客室を備えています。屋外庭園、遊歩道、有料プール、屋外バーベキュー場を運営しています。 

江華文化財夜行(강화문화재야행 고려의 밤을 품다)

江華文化財夜行(강화문화재야행 고려의 밤을 품다)

18.5 Km    484     2021-09-15

仁川広域市 江華郡 江華邑 官庁里 405
+82-32-930-3569

文化財を背景に繰り広げられる幻想的なオンラインメディアファサード、文化解説士と江華の街を一緒に歩きながら伝え聞く歴史物語や観光ガイドと一緒に自転車に乗って旅立つ江華文化観光ツアーなどが楽しめます。

新アリラン(신아리랑)

18.6 Km    27051     2024-02-26

インチョン広域市カンファ郡カンファ邑カンファデロ409ボンギル4-3

新(シン)アリランは、江華(カンファ)郡の郷土料理であるアミの塩辛入りカルビの寄せ鍋の専門店です。アミの塩辛入りカルビの寄せ鍋は、豚カルビと豚骨、野菜にアミの塩辛を入れて煮込んだ料理で、塩味とコクのある味が特徴です。江華郡庁の近くにあってアクセスしやすく、地元の人に人気のお店です。

龍興宮(용흥궁)

龍興宮(용흥궁)

18.6 Km    27448     2022-07-05

インチョン広域市カンファ郡カンファ邑トンムンアンギル21ボンギル16-1

朝鮮第25代目の王である哲宗が王位に就く前に住んでいた家で哲宗が王位に就くと江華留守の鄭基世が新しく建物を建て、龍興宮と名づけました。龍興宮は昌徳宮の演慶堂と楽善斎と同じように生活空間として造られたので素朴な感じのする建物です。境内には哲宗が住んでいた昔の家であるのを示す碑石と碑閣があります。

南門韓屋大明軒[韓国観光品質認証] (남문한옥 대명헌 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

南門韓屋大明軒[韓国観光品質認証] (남문한옥 대명헌 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

18.6 Km    0     2021-03-25

仁川広域市江華郡江華邑ナムムンアンギル7

南門韓屋大明軒は、西洋の建築様式を一部取り入れた近代韓屋。イギリス風のヘリンボーンスタイルの床、ステンドグラスなど伝統的な韓屋とは異なるインテリアとなっている。焚口がよく保存された台所には1930年代の家具と小物が置かれていて、近代韓屋の感性が伝わってくる。大明軒は、独立運動家の金九(キム・グ)先生にまつわる話でも有名。約100年前、白凡(ペクポム)・金九(キム・グ)先生が江華島に避難してきたとき、約3か月間ここに留まりながら書堂を運営したという。建物のあちこちには金九先生の痕跡が残っている。
南門韓屋大明軒は、本棟・下棟・別館の3棟で構成され、宿泊で開放するスペースは別館。別館には3つの客室と板の間、高殿の板の間、ヌマル(縁側)、台所がある。トイレを兼ねたシャワー室は外部に位置している。韓屋宿泊は1日1チームのみの予約となっているので、離れ屋を安心して利用することができる。建物の特性のため内部では炊事ができないが、簡単なパン類とお茶、コーヒー、フルーツがある朝食を無料で提供する。
有料体験プログラムとしては伝統茶体験と韓紙へのツツジ飾り、レトロ風衣装のレンタルと写真撮影などがある。他にも大明軒解説プログラムが毎日午後2時と4時の2回にかけて実施される。所要時間は30分~1時間、参加費用は1万ウォン(茶道体験込み)。ただし、宿泊客がいるときは解説ができないので、予約状況を確認して訪問する必要がある。

江華島(강화도)

江華島(강화도)

18.8 Km    19941     2023-03-21

インチョン広域市カンファ郡カンファ邑カンファデロ

江華島(カンファド)は面積410平方キロメートル、南北の長さ27キロメートル、東西の長さ16キロメートルで、韓国で5番目に大きな島です。1970年1月26日に江華橋が完成して陸地と繋がりました。その後拡張工事が行われて1997年12月31日に江華大橋となり、ソウルや仁川からの行き来がさらに便利になりました。江華島の南側にある摩尼山の頂上には檀君王倹が祭祀を行うためにつくられたという塹星壇があります。また、島の海岸や江華邑には、高麗時代から近代に至るまで数多くの国難を経験した歴史遺跡が残っています。江華島の特産物である高麗人参と花ござは海外にも広く知られています。江華島にある内可貯水池や分五里貯水池は釣り場として有名です。

江華人参センター(강화 인삼센터)

江華人参センター(강화 인삼센터)

19.3 Km    14122     2021-04-13

仁川広域市 江華郡 江華邑 江華大路335
+82-10-9314-3348

江華の高麗人参は1232年ごろに栽培が始められ、1920年代に特別区域として指定されました。韓国戦争当時、開城で高麗人参を栽培していた人々が避難しながら栽培する場所を探していたところ、江華島の土壌と気候条件が高麗人参の栽培に適していたため、ここで栽培を始めました。これが江華の高麗人参6年根の始まりです。四方を海に囲まれ、海風の影響を受ける気候条件とシルト質粘土の土壌がある江華は、高麗人参の栽培に最適です。農協では肥沃な土壌で育った良質の高麗人参を、生産から加工、流通に至るまで責任をもって消費者に提供しています。

江華風物市場(강화 풍물시장)

江華風物市場(강화 풍물시장)

19.3 Km    28021     2021-12-09

仁川広域市 江華郡 江華邑 中央路17-9

在来市場である江華風物市場は、江華民俗場名所化事業により現代化され、2007年に新築されました。市場周辺の空き地や道路沿いにおよそ300ほどの露天市が開かれ、近くには江華人参センターや土産物センターもあり、見どころが多いエリアです。正月テボルム(旧暦1月15日・小正月)の直前頃になると、露天市にはさまざまなナムルや落花生、胡桃などのナッツ類やさまざまな野菜など、ないものはないというほどの品物が並びます。市場の1階にはさまざまな業種の店がある風物場、刺身センターがあり、鮮度のよい刺身を食べることができます。2階は同じくさまざまな店がある風物場や食堂があり、江華島を巡る旅の途中で、あるいは旅の終わりに腹ごしらえをするのにオススメです。2と7のつく日には風物市場を中心に江華邑五日市も開催されます。