2021-10-22
大田広域市 中区 中央路101
韓国の代表的な近代文化遺産である旧忠南道庁舎本館(登録文化財)には、「大田(テジョン)近現代史展示館」(2013年10月1日開館)および、旧忠南道庁舎執務室があり、20世紀のはじめ頃から最近までの約100年間の大田の歴史と、大田発展の歴史に関する展示が行われています。道庁舎内には大田市が運営する様々な企画展示室があり、歴史はもちろん、建築、デザイン、民俗など、多様な分野の特別展や巡回展が開催されています。その他、近代文化遺産である旧忠南道庁舎本館を活用した道庁舎ツアーや音楽会など、多彩な教育・文化プログラムが行われる複合文化空間となっています。
指定状況
大田 忠清南道庁 旧本館(2002年5月31日指定)
撮影地
映画『弁護人』
2021-10-25
全羅南道 木浦市 繁華路18
旧東洋拓殖株式会社木浦支店(近代歴史館)は1920年6月に建てられました。近世西洋建築様式で建てられたこの建物は韓国の歴史の自覚意識を呼び起こす日帝強占期の遺跡です。現在は木浦近代歴史館として利用されています。
旧東洋拓殖株式会社木浦支店(全羅南道記念物/1999年11月20日指定)
2022-06-20
全羅南道 木浦市 南農路135
「木浦(モッポ)自然史博物館」は、西南海岸圏の最大の観光名所である龍海洞カッパウィ近隣公園内にあります。地下1階~地上2階の規模で、自然史館、文芸歴史館、寄贈品展示室を有しています。
2021-12-20
全羅南道 木浦市 南農路102
「木浦(モッポ)文化芸術会館」は全羅南道木浦市龍海洞にある文化空間です。ここは1997年7月に開館し、敷地面積は44,100平方メートル、総面積8,704平方メートルです。展示棟、公演棟に分かれており、7つの展示室、2つの特別室、698席の公演会場があります。
2021-07-09
京畿道 光明市 悟里路347番キル5-6
「忠賢(チュンヒョン)博物館」のロゴは悟里(オリ)李元翼(イ・ウォンイク)が1630年に作成した「遺書に残した純潔の象徴画」のひとつです。この世を去る4年前に息子の李義伝(イ・ウィジョン)と孫の李守約(イ・スヤク)および他の子孫に残した文字を使用したものです。
2019-03-20
慶尚北道 慶山市 南山面 上大路 883-30
三聖賢歴史文化公園は慶山が排出した三聖賢(元曉、薛聰、イルヨン)の業績と思想を共有して慶山の人々の自負心のこもった歴史、文化、教育が調和した文化観光空間であると同時に公園として快適な休息空間を提供するために造られました。三聖賢歴史文化館は三聖賢に関するコンテンツの開発を通して、訪問客たちの体験と学習が可能な展示空間として韓国を代表する先覚者3人をテーマにした展示館です。「三聖賢のすべて」を見ることができる唯一の空間です。
2024-12-27
キョンサンブク道ポハン市ナム区ホミゴッ面ヘマジロ150ボンギル20
+82-54-284-4857
灯台の建築や歴史、遺物について学べる博物館で、虎尾岬(ホミゴッ)にあります。展示館、体験館、オーシャンビューのカフェが備わっており、屋外展示場には虎尾岬灯台が建っています。灯台の積み木遊び、水族館体験、パズル、自分だけの灯台づくりなどの体験ができます。家族で楽しむ1泊2日の灯台旅行プログラムと、遊びながら航路標識について学ぶ乳幼児体験プログラムが運営されています。
2021-05-27
全羅南道 羅州市 潘南面 古墳路747
「国立羅州(ナジュ)博物館」は栄山江流域に残る考古資料を保存・展示し、湖南地域の発掘埋葬文化財に関する収蔵庫の役割を担うために設けられました。国立博物館としては初めて、都心ではなく自然の中に建てられ、忙しい現代人たちに休息の時間を提供する場となっています。
また、韓国の博物館で初となるスマートフォンのNFC技術(近距離無線通信)を利用した電子案内システムを導入し、スマートフォンで展示内容の案内を受けられるようになっています。その他、6ヶ所の所蔵庫のうち2ヶ所の所蔵庫に大型の観覧窓を設置、観覧客が収蔵庫の内部を実際に見ることができる開放型所蔵庫を運営しています。体験展示空間の拡大を図るため、博物館の屋上を開放し、博物館のいろいろな空間をさらにリアルに体験できるように工夫されています。
オープン日
2013年11月22日
2022-09-15
キョンサンブク道キョンサン市パンムルグァン46
慶山市立博物館は古代から現代に至るまでの慶山の文化遺産を総合的かつ体系的に研究、保存しており歴史と文化を一目で見ることのできる展示、優秀な韓国の文化と歴史を体験して学ぶことができる総合文化空間です。常設展示館は1~3展示室があり、その他、映像企画室、特別展示室、子ども体験学習室、野外展示室場があります。
開館日:2007年2月9日
2021-07-13
釜山広域市 機張郡 機張邑 機張海岸路216
釜山機張「水産科学館」は、海洋水産に関する科学技術の発展過程と未来像を紹介し、青少年の海洋水産に対する探究心を育み、国民に海について広く知ってもらうために1997年5月26日に開館した韓国初の海洋水産総合科学館です。
国立水産科学院の研究資料と専門研究員の努力により海洋資源、漁業および養殖技術、水産物利用加工、魚類の剥製、水族館、船舶展示館など15のテーマ別展示領域を取り揃え、7,400点余りの展示物が展示されています。