2025-05-07
キョンギ道スウォン市ヨントン区チャンニョンデロ265
水原(スウォン)博物館は地下1階・地上2階で、水原歴史博物館、韓国書芸博物館など2つの常設展示館と特別展示室で構成されています。五感を使って楽しんで学ぶ子ども体験室、多彩な教育プログラムなどを運営している他、水原地域で発掘された遺物、購入および寄贈された遺物など約48,000点を所蔵しています。
水原歴史博物館は水原の歴史と文化を過去・現在・未来の視点とテーマ別に構成しています。大きく4つで構成された展示館は「水原の自然環境」、「先史・歴史時代の変遷史」、「水原路の開設」、「60年代の水原」、「近代水原の文化」で過去の歴史と文化だけでなく、現代の発展したダイナミックな水原を見ることができます。
韓国書芸博物館は地方自治体では初の書芸専門博物館で、韓国の書芸史を一目で見ることができます。展示は遺物の時期と特性によってそれぞれの展示テーマで構成されており、朝鮮時代の舎廊房(サランバン/広間)が再現されています。重要作品としては英祖と正祖が書いた御筆帖などがあります。
2025-06-17
チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区テジョロ44
2010年11月6日にオープンした「御真(オジン)博物館」は地上1階、地下1階、延面積1,193.71平方メートルで、慶基殿と太祖御真(李成桂の肖像画)を中心とした展示を行っています。1階には太祖御真と新しく模写された6人(世宗、英祖、正祖、哲宗、高宗、純宗)の御真が展示されています。その他に展示空間としては歴史室、輿車室、企画展示室があり、休憩スペースや遺物を保管するための収蔵庫施設もあります。
2021-06-11
大田広域市 西区 柳等路927
自然遺産である天然記念物や名勝についての体系的な調査・研究、展示・教育を通じて国民に自然遺産の価値や大切さを伝えるために設立された国家研究機関です。その研究結果である恐竜の卵や足跡などの化石、ツキノワグマ・カワウソ・ハゲワシなどのはく製、存道里のアカマツなどの植物標本などを展示し、専門研究者や青少年の学習に一役買っています。また、体験ゾーン、映像室などでは天然記念物センターでしか感じることのできない創造的な体験学習の機会を提供しています。野外学習場には、恐竜の足跡の化石標本、生態の池、自生植物学習場などがあります。その他、報恩俗離正二品松の子孫をはじめ、ウチワノキ、イヌムレスズメ、アベリアの群落のような天然記念物(植物)を保護・育成しており、ユネスコと世界各国の専門機関および自然史博物館との学術交流を通じて自然遺産に関する専門研究機関として発展しています。
2022-09-16
ソウル特別市クァンジン区ノンドンロ209
世宗(セジョン)大学博物館は、本校創立者のチュ・ヨンハ博士とチェ・オクチャ博士が40年にわたり収集した民俗品、木工芸、衣装、装身具、陶磁器、絵画などを分類、展示しています。
この博物館は1959年忠武路校舎に付設されていた「首都画廊」がその始まりで、その後校舎が現在の君子洞に移転し、1965年には世宗館1階に「民俗館」としてオープンしました。1968年8月に「愛智軒」北棟に民俗館「現・世宗画廊」を新築・拡大し、常設展示館として、学術研究に貢献してきました。その後1973年5月5日、韓国固有の百済塔様式の4階建ての鉄筋コンクリート建築物を開館し、1977年5月20日、これを増築しました。
本校が1979年に世宗大学に改編されたことで博物館の名前も「世宗博物館」となり、今日に至っています。韓国の文化・芸術・民俗・考古学などの研究において、国内外の学者らに実物や各種資料を提供し続けています。
2022-06-21
京畿道 楊州市 広積面 広積路235-48
「照明博物館」は2004年に設立、2005年に登録された韓国唯一の照明専門の博物館です。消えた固有の照明文化を修復・再生すること、「照明」の過去・現在・未来を提示して人類の照明文化を再発見すること、自然と人間が共存・発展できる健康的な照明文化をつくること、 未来志向的な融合・複合照明文化を創造することを目標としています。
2022-09-01
キョンギ道カピョン郡プク面ソクチャンモルギル13
京畿道加平郡北面にある「加平玄岩(カピョンヒョナム)農耕遺物博物館」は、加速する都市化や産業化により、徐々にその姿を消している農業の文化や遺産を保存することを目的に設立されました。加平教育庁が加平北中学校の校内に設立し、誰でも気軽に訪問できるようにしています。先祖の知恵を学び、伝統文化の伝承に貢献していくことに力を入れています。
2024-01-08
キョンサンナム道チャンウォン市ウィチャン区ヨンジロ296
「慶南(キョンナム)道立美術館」は、2004年6月23日に開館しました。地下1階・地上4階建てで、来館者向けの展示スペースや学術研究・教育の場として活用されています。一般人向けの大小の展示をはじめ、子どもたちが直接体験して感じられる企画展示も行われます。また、アーティストの交流と団結の場としてセッションやセミナーも行われ、地域文化芸術の発展に貢献しています。
2023-04-13
仁川広域市 西区 環境路 42
2007年10月にオープンした国立生物資源館は、東洋最大級の水蔵設備を有しており、国の生物資源の所蔵と研究を総括する機関として、今後の東アジア生物資源の中心的役割を担っていくことを目標としています。
仁川(インチョン)広域市西区(ソグ)景西洞(キョンソドン)首都圏埋立地に隣接しており、脊髄の形をモチーフにした水蔵設備、研究室、木の葉をモチーフにした展示・教育館などから構成されています。
韓国の固有生物や自生生物の標本1,287種3,905点を展示しているほか、山林、河川、湖、干潟、海洋の生態系を再現、展示しています。
展示館そばにある研究棟には小さな食堂があり、春から秋にかけてはお弁当を持って草っ原にピクニックをしに来る来館者がよく見かけられます。
2022-12-28
全羅南道 麗水市 梧桐島路 61-11
2012年「麗水世界博覧会」とともにオープンしたハンファ・アクアプラネット麗水(ヨス)は、韓国で2番目の規模を誇り、年間100万人が訪れるアクアリウムです。世界的にも珍しいベルーガ(シロイルカ)やバイカルアザラシなど総勢およそ280種、3万4,000匹のさまざまな海洋生物と出会えます。
2024-07-26
チェジュ特別自治道ソグィポ市ソンサン邑ソプチコジロ95
アクアプラネット済州は韓国最大級のアクアリウムです。水槽の容積量が1万800トンに達するグローバルレベルの超大型海洋総合文化施設で約450種類・約4万5千匹の生物が展示されています。特に最大6,000トンまで海水を収容できるメイン水槽は2万7千匹の魚類を観覧できる超大型水槽で、水槽前面(横23メートル×縦8.5メートル×水深11メートル)から眺めるとまるで海中にいるような錯覚を起こさせます。アクアリウム済州の施設は現在、アクアプラネット麗水の2倍、COEXアクアリウムの3.6倍、釜山シーライフの3倍の規模となっています。その他、オーシャンアリーナ公演や済州伝統の海女(ヘニョ)海産物採取ショーといった見どころを提供しています。
開館日:2012年7月14日