説明
国立民俗博物館は韓国の伝統生活様式と関連した約4,000点の民俗資料が展示されている民俗生活史関連の国立博物館です。本館と坡州館があり、本館は景福宮内に位置し、本館のなかには子ども博物館もあります。伝統と現代が調和した文化の殿堂で、3つの常設展示室と、屋外展示場、2つの企画展示室を有します。常設展示1展示室では韓国人の今日、2展示室では韓国人の一年、3展示室では韓国人の一生について展示しています。屋外展示場では十二支の銅像や研子バンア(牛挽き臼)、チャンスン(将軍標)の丘、1970~1980年代のソウルの路地を再現した「70・80思い出の街」などを見ることができます。また、ソルナル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)のような伝統的な祝日には伝統遊びや公演などが行われます。
国立民俗博物館子ども博物館は、韓国の伝統生活様式に関して子どもたちに分かりやすく説明し、体験できるように展示した博物館です。観覧には予約が必要でホームページにて1人1日1回展示予約可能。
ホームページ
https://www.nfm.go.kr/home/index.do
https://www.nfm.go.kr/kids/
ご利用案内
体験のご案内 : 国立民俗博物館
・野外展示場深化解説
・常設1・2・3館展示連携プログラム
・(駐韓外国人のための)韓国文化を知るプログラム
国立民俗博物館子ども博物館
・展示連携:おばあちゃんの昔話
・博物館の中のもうひとつの学校
・家族文化体験教育
お問い合わせおよびご案内 : +82-2-3704-3114
駐車場施設 : あり
休みの日 : 1月1日、ソルナル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)の当日
利用時間 : 3月~10月9:00~18:00
11月~2月9:00~17:00
※最終入場は観覧終了1時間前
【夜間延長】
3月~10月:土曜日9:00~20:00
※11~2月は夜間延長なし
詳細情報
Admission Fees
無料
位置
ソウル特別市チョンノ区サムチョンロ37