梧桐島灯台(오동도 등대)

説明

高麗時代の恭愍王(コンミンワン)の時代、恭愍王に登用された妖僧・辛旽(シン・トン)という人物がいました。その妖僧は、全羅道の全の字は王の上に人の文字が乗っかった形の文字で不敬な上、同じ全羅道の梧桐島(オドンド)という島にはよい縁起をもたらすという鳥・鳳凰がやってくるということで、もしや高麗王朝を担う人物が新羅王朝の根拠地とは異なる全羅道から輩出されるという不吉な兆しではないかと語りました。王朝の根底が覆されるのではないかと危機感を抱いた高麗王朝は鳳凰が梧桐島に飛来しないよう、島にあった桐の木を伐採してしまったという伝説がこの島には残っています。
現在、梧桐島は閑麗(ハルリョ)海上国立公園の景勝地として有名で、港が美しい麗水の顔のような存在の島です。
梧桐島の最も高いところにある梧桐島灯台は1952年5月12日に運用を開始した灯台です。灯塔は高さ8.48メートルの白色円形鉄筋コンクリート構造でしたが、2002年に高さ27メートルの白八角形灯台に改築されました。
灯塔の内部は8階建ての高さを誇る螺旋階段構造となっており、外側に展望台用エレベーターを設置、灯台を訪れる観光客に、麗水、南海(ナメ)、河東(ハドン)など南海の海原を一望できるようになっています。
事務棟2階には展示室があり、灯台と海に関する資料を展示しています。
灯明機は韓国国内の技術で開発されたプリズムレンズ回転式大型灯明機が設置され、10秒間隔で点滅を繰り返す灯台の光は46キロメートル先まで確認できる明るさです。
梧桐島の島全体は緩やかな丘陵となっており、入口には模型の亀甲船や屋形船、世界博覧会の麗水誘致のため作られた2012年冬柏館(世界博覧会広報館)、音楽噴水などがあり、南側の海岸線にはソラパウィ(貝岩)、屏風岩、チブンパウィ、象岩、龍窟など奇岩絶壁が絶景をなしています。梧桐島灯台に上る道は空が見えないほど生い茂ったツバキの木がトンネルをなしており、11月頃には真っ赤な花を開花させ人々を魅了し、3月ごろには最盛期を迎えます。

* 運用開始日 - 1952年 5月 12日 
* 構造 - 白八角型コンクリート(27m)
* 灯質 - 閃白光10秒1閃光(FlW10s)
* 特長 - 麗水港及び光陽港の港口に椿や竹が生い茂り忠武公・李舜臣の歴史が息づく島の頂上に灯台があり、展望台耀エレベーター及び海洋水産部広報室が設置されています。


お問い合わせ

麗水市


ホームページ

麗水文化観光 http://tour.yeosu.go.kr/ (日本語・韓国語・英語・中国語)


ご利用案内

お問い合わせおよびご案内 : 麗水観光案内所 +82-61-659-5696

駐車場施設 : あり

休みの日 : 毎週月曜日

利用時間 : 屋外施設 7:00~ 20:00 (夏期)
広報館など室内施設 9:00~18:00


位置

全羅南道 麗水市 梧桐島路 238-32 (水晶洞)

内蔵山紅葉生態公園(내장산 단풍생태공원)

内蔵山紅葉生態公園(내장산 단풍생태공원)

2025-08-18

チョンブク特別自治道チョンウプ市ネジャン洞560

井邑市の内蔵湖周辺に造成された内蔵山紅葉生態公園には、カエデ属11種やさまざまな樹木が植えられています。紅葉体験展示館、盆栽園、湿地園、紅葉童話の森、紅葉トンネル道、故郷の庭など、紅葉をテーマにしたさまざまな見どころがあります。内蔵山の西来峰が目の前に広がっており、11月には美しい紅葉が見られます。内蔵山紅葉生態公園は2015年に開園し、毎年3月から11月まで体験プログラムや写真展示会などを開催しています。

定林寺址と泗沘道(정림사지와 사비길)

定林寺址と泗沘道(정림사지와 사비길)

2025-08-18

チュンチョンナム道プヨ郡プヨ邑チョンニムロ83

百済の泗沘時代の寺跡である定林寺址は、百済を代表する仏教遺跡です。定林寺址の五層石塔は、百済滅亡後も現在までその姿を保っています。
また、ウォーキングコースである泗沘道では、定林寺址や扶蘇山城、クドゥレ彫刻公園など、扶余の主要観光スポットを歩いてめぐることができます。

オシリア海岸散策路(오시리아 해안산책로)

オシリア海岸散策路(오시리아 해안산책로)

2025-08-18

プサン広域市キジャン郡キジャン邑シラン里62-22

広々とした海を眺められるオシリア海岸散策路は、コース各所に休憩所が設けられており、家族で歩くのにいいところです。さまざまな野花や海岸の絶景を見ながら歩いていると、いつの間にか松林へと入ります。鬱蒼とした松林が昼間の強い日差しを遮ってくれ、しばし暑さを忘れられます。松林の向こうから聞こえる穏やかな波音が心を癒してくれます。海岸散策路の途中には、釜山の東側の海を守る龍王を祀った祠堂「龍王壇」もあります。龍王壇は切り立った崖の上に建てられており、厳かな雰囲気が漂っています。龍王壇が見える場所には揺り椅子も置かれており、ちょっとした楽しみを与えてくれます。この散策路は2019年に大韓民国造景大賞で文化体育部長官賞を受賞しました。

西帰茶園(서귀다원)

西帰茶園(서귀다원)

2025-07-25

チェジュ特別自治道ソグィポ市516ロ717

西帰(ソグィ)茶園は個人が運営している静かな茶園で、漢拏山の海抜250mで済州緑茶を栽培しています。他の茶園より比較的人が少なく、落ち着いた雰囲気のなかで過ごすことができ、並木道、葉が生い茂る椿、玄武岩の彫刻、茶畑が調和し、漢拏山と茶畑を一望できる絶景を観ることができます。西帰茶園は毎年5月頃、抹茶収穫のために遮光幕を覆っており、茶畑の観覧ができない時期があるので、お問い合わせのうえお出かけすることをおすすめします。

城邑緑茶洞窟(성읍녹차동굴)

城邑緑茶洞窟(성읍녹차동굴)

2025-07-24

チェジュ特別自治道ソグィポ市チュンアンガンドンロ4772

城邑(ソンウプ)緑茶洞窟は済州(チェジュ)の有名な天然溶岩洞窟フォトスポットです。洞窟の内側から洞窟の入口に向かって写真を撮ると神秘的な雰囲気の一枚が撮れます。城邑緑茶村の茶園のなかにあり、広々とした茶畑の風景と洞窟を同時に観賞できます。

城邑緑茶村(성읍녹차마을)

城邑緑茶村(성읍녹차마을)

2025-07-25

チェジュ特別自治道ソグィポ市チュンサンガンドンロ4778

城邑(ソンウプ)緑茶村は緑茶を栽培し、多様な緑茶関連商品も製造している茶園です。有機物含有量が高く、水はけの良い火山灰土ときれいな火山岩盤水という恵まれた自然条件を誇る済州で栽培された緑茶を利用した餅やアイスクリームなどを販売する緑茶をテーマにしたカフェを運営しており、ここでは足湯体験もできます。その他、カート体験場もそなえています。緑茶村の裏手の森に続く道には洞窟があり、緑茶洞窟とも呼ばれます。小さいものの緑茶畑と調和した独特な姿のおかげでユニークな観光地として注目を集めています。漢拏山と瀛州山を背景に、茶畑の真ん中にある洞窟で素敵な写真が撮れるフォトスポットとしても知られます。

西広茶畑(서광차밭)

西広茶畑(서광차밭)

2025-07-25

チェジュ特別自治道ソグィポ市アンドク面シンファヨクサロ15

済州(チェジュ)西広(ソグァン)茶畑は西帰浦市西広里にある韓国最大規模のお茶の生産地で、西帰浦の道順(トスン)茶園、漢南(ハンナム)茶園とともにアモーレパシフィックグループが運営する茶園のひとつです。広々とした平野に広がる茶畑は、山房山の近くにあり、お茶を栽培するのに最適な日照要件を備えています。OSULLOC が1983年から開墾し、現在は広大な有機栽培茶畑となりました。周辺観光地としては茶文化博物館であるOSULLOCティーミュージアム、秋史金正喜先生の秋史流配地、済州の特別な森コッチャワルがあります。

下道漁村体験村(하도어촌체험마을)

下道漁村体験村(하도어촌체험마을)

2025-07-24

チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑ヘマジヘアンロ1897-27

下道村(ハドマウル)は開発の手が届かず、一般にはあまり知られていない村です。天然記念物のトキ島文珠蘭自生地、世界的に希少鳥類であるヘラサギ、コウノトリ、シラサギ、鵜類など数十種の渡り鳥が飛来する下道渡り鳥渡来地、敵の侵入を防ぐために朝鮮時代に築造された済州特別自治道記念物の別防鎮や海女の暮らしと哀歓・風習を一目で見られるよう展示された海女博物館、眩しいほど美しくきれいな青い海・白い砂浜の下道海水浴場、牛島の正面に位置しており、最も済州的な海文化と海の風景を体験して満喫できる典型的な漁村です。

長生浦文化倉庫(장생포 문화창고)

長生浦文化倉庫(장생포 문화창고)

2025-07-23

ウルサン広域市ナム区チャンセンポゴレロ110

長生浦文化倉庫は長生浦の工場・海・人という3要素が集まった長生浦中心地に位置する、長い間放置されていた冷凍倉庫をリノベーションして設けられた複合文化空間です。長生浦文化倉庫の意味は「長生浦の地域名と新しい文化の宝物倉庫」という意味を持っており、訪問客に多様な文化の饗宴を披露し蔚山南区九景にも選ばれました。6階建ての建物で、青春マダン、蔚山工業センター起工式記念館、ギャラリーB、ギャラリーC、共有作業室、ブックカフェ、ルーフトップがあり、階ごとに異なるテーマの空間で構成されています。

儒達遊園地(유달유원지)

2025-07-25

チョンラナム道モクポ市ヘヤンデハクロ59

儒達山の麓に位置している儒達(ユダル)遊園地は、SHINAN BEACH HOTELから木浦海洋大学の間にある海辺とその周辺の空間をいいます。海水浴場は閉鎖されているため海水浴を楽しむことはできませんが、木浦のランドマークである木浦大橋や高下島ヨンモリ、儒達山と高下島を往復する海上ケーブルカー(ロープウェイ)も多島海の風景とともに観ることができます。また儒達遊園地沖合は近くの三鶴島にあるヨットマリーナのヨット体験コースとなっており、海上に浮かぶヨットの風景を楽しむことができる他、カフェや食堂なども充実しています。海辺に沿って道が整備されており快適に散策を楽しむことができます。下が透けて見え海上を歩くようなスリルが味わえる木浦スカイウォークもあります。