仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))

  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))
  • 仁王寺(ソウル)(인왕사(서울))

説明

「仁王寺(イナンサ/インワンサ)」はソウル特別市鐘路区毋岳(ムアク)洞の仁王山山麓に位置する昔ながらのお寺です。

城郭に沿って続く道を歩くと松林の合間合間からソウルのビル群が姿を見せ、そして舗装された道路に出ると、そこからは人々が暮らす俗世へと繋がっているかのようです。

城郭にもたれ眺める仁王寺の姿は朝鮮時代の画家・鄭歚(チョン・ソン)が描いた水墨画「仁王霽色図」のようで、どことなく懐かしさを感じさせます。

ソウルの中心部に最も近い位置にあり気軽に登れる山、その中腹に子孫の誕生を願う祈子信仰や土俗信仰の象徴となったソンパウィ(立岩)、そして国家守護のために建立された仁王寺があります。

風水地理で気の流れるルートが、離れたところに位置する山・祖山から手前にある山・主山に流れるという考え方がありますが、ここソウルでは昔から北西部に位置する北漢山が祖山、そして現在の大統領府青瓦台の背後・都の背後にある北岳山が主山となり、この二つの山を繋げ、気が流れていると考えられてきました。 そしてこの主山の東側にある洛山が左青龍、西側にある仁王山が右白虎となり、ソウルの風水の形を形成しています。東側の山麓は閑静で風景が素晴らしく都で一番の名勝地となり、また北側は武渓洞と呼ばれ中国の武陵桃源に次ぐほどに美しい景色を誇ったところです。

仁王山ホランイ(虎)といえばソウルに住んでいる人なら誰でも知っているほど有名で、ソウルを一望できるところといえば知らない人はいないほど有名な山がここ仁王山です。

朝鮮初期の朝鮮の王・太祖が景福宮を守護する目的で建立した仁王寺は、多くの人々が訪れるソウル四大門の内側に位置する寺院でした。

仁王寺に上りソンパウィから眺めるソウルの景色は数多くのブロックを積み上げたようなビルが軒を連ねていますが、遠く聳える北漢山の普賢峰を中心に西側に続く碑峰(ピボン)稜線の風景は、まさに遠い昔の朝鮮と現在のソウルがクロスオーバーしたタイムマシーンに乗ったような気分になります。

誰でもすぐに登ることができ都心から簡単に訪れることができるソウルの名山の山中にある仁王寺は、ソンパウィ・国師堂と呼ばれる山岳信仰と仏教が結びついた信仰地であるのと同時に特徴的な伽藍(寺院の建物)から構成されていることでも有名です。

また5つの宗派の11の庵子(寺院の小さな建物)が仁王寺というひとつのお寺に共存していることも特筆すべき点です。初めて寺を訪れる人はどの寺で感じることがない不思議な空間に戸惑うこともありますが、ソンパウィへ上る途中でさまざまな建物の独特な様式や仏様を拝むことができる素晴らしさがあるところでもあります。

ちょっとした迷いごとや古の人々の国を守る心意気を感じてみたい、そんなときいつでも気軽に登ることができる、それが仁王寺です。 仁王山に遠いその昔突き出すように現れた霊験あらたかなソンパウィ、そして漢陽(ソウルの昔の名称)を守るべく建立された仁王寺。これまでの500年間、そして現在でも景福宮を守護すべく昔ながらの場所に建ち続けています。


お問い合わせ

+82-2-737-4434


ご利用案内

お問い合わせおよびご案内 : +82-2-737-4434

休みの日 : 年中無休


詳細情報

Facilities for the Handicapped
なし

Restrooms
あり

Interpretation Services Offered
不可

位置

ソウル特別市 鐘路区 統一路18カキル16-1 (毋岳洞)

Goobne PLAYTOWN(굽네 플레이타운)

Goobne PLAYTOWN(굽네 플레이타운)

2024-09-27

ソウル特別市マポ区チョンダリロ2ギル23

Goobne PLAYTOWN(グッネプレイタウン)はさまざまな体験と文化活動を通じて訪問客に忘れられない特別な時間を提供します。1階でグッネならではの特別な商品の試食や試飲イベントに参加することができます。また2階はリラックス空間、3階はメディアアートゾーンとポップアップゾーン、4階はギャラリー空間となっています。

白島海辺(백도해변)

白島海辺(백도해변)

2024-09-27

カンウォン特別自治道コソン郡チュグァン面ペクトヘビョンギル78

白島海水浴場は1976年に開場し、近隣の三浦海水浴場とともに1980年、国民観光地に指定されました。海辺に奇岩怪石が多く、松林もあり、周囲の景観が美しいことで知られます。砂浜は弧を描き、右側には赤い灯台が立っています。傾斜が緩やかで水質や砂質が良く、海水浴を楽しむのに最適です。砂浜長さ200m、幅50m、平均水深1.5mほどとなっており、国道沿いに面していて交通も便利。海開きシーズンはオートキャンプ場が運営され、シャワー、水飲み場、広い駐車場を完備しています。

康川島(강천섬)

康川島(강천섬)

2024-08-28

キョンギ道ヨジュ市カンチョン面カンチョン里

南漢江上流に位置する康川島(カンチョンソム)は季節ごとにイチョウやモクレンが美しい他、丹陽ヨメナ群落もある生態島です。57万1,000㎡の面積を誇り、歩いて回ると1時間以上かかります。中央芝生広場を中心にイチョウ道や野花群落地などがあり、木々と季節ごとの花を観賞しながらゆったりとしたひとときを満喫できます。また多彩な文化観光プログラムを運営する驪州市ヒーリングセンターやこどもの遊び場が設けられています。島には2つの橋があり、島内への車両の乗り入れは禁止されています(自転車の利用は可)。
※キャンプ禁止、炊事禁止(調理済みの食べ物を食べたり、昼間にテントを含む日よけ幕の設置は可)

ソマンジンサン流灯テーマ公園(소망진산 유등테마공원)

ソマンジンサン流灯テーマ公園(소망진산 유등테마공원)

2024-08-22

キョンサンナム道チンジュ市マンギョン洞163-13

ソマンジンサン流灯テーマ公園は、世界的な祭りとして浮上している流灯をテーマにした公園で、南江と晋州城を眺望できる歴史と文化の香りがあふれる空間です。ムルピッナル憩いの場、金時敏号船着場、流灯庭園、流灯展示館、ソマンデッキ、芝生広場、亭子木憩いの場、展望憩いの場(ムグンファ庭園)がある公園で、南江が見渡せる展望の良いところに位置しています。一番上にある展望憩いの場では国花ムグンファ(ムクゲ)のさまざまな種類の花を観賞できます。流灯公園は南江沿いの優れた景観を楽しめ、夜間は流灯に明かりが灯され、違った雰囲気が感じられるところです。

晋陽湖公園(晋陽湖展望台、動物園)(진양호 공원(진양호 전망대, 동물원))

晋陽湖公園(晋陽湖展望台、動物園)(진양호 공원(진양호 전망대, 동물원))

2024-08-21

キョンサンナム道チンジュ市ナムガンロ1ボンギル96-6

智異山から流れた鏡湖江と徳川江が合流して形成された人工湖である晋陽湖(チニャンホ)にある公園で、各種娯楽施設を取り揃えた観光客の憩いの場です。動物園があり、トラ、ライオン、クマ、ワシ、キリンなどの動物を観覧できることから子どもたちにも人気です。3階規模の現代式休憩展望台は見晴らしがよく、湖畔や周辺市街地、山々を一望でき、晋州(チンジュ)の観光名所となっています。また映画『愛と、死を見つめて』(アン・ジェウク、イ・ウンジュ主演)のロケ地として広く知られています。展望台から眺める晋陽湖の夕日が美しく、晋陽湖畔トゥルレ道、子ども農村テーマ体験館、青少年進路体験館、子ども水遊び場、エアバウンシングドームなど多くの施設を運営しています。

驪州高達寺址(여주 고달사지)

驪州高達寺址(여주 고달사지)

2024-08-22

キョンギ道ヨジュ市プンネ面サンギョ里421-8

慧目山の麓にある高達寺址(コダルサジ)は、昔の大刹の様相がうかがえる2大廃寺址のひとつで、764年(統一新羅景徳王23年)に創建されたとされる寺院です。新羅末期に新たに勢力を得た九山禅門のひとつである鳳林山派の中心寺院で、鳳林山門の開山祖である玄昱が寺院を再建し、高麗の元宗大師・璨幽がここに28年間駐錫し、国の庇護を受ける高麗3大寺院のひとつに数えられる大刹に成長しました。四方30里が寺であり、滞在していた僧侶が数百人という大伽藍は、いつ、どのような理由で廃寺になったのかは分からず、おおよそ壬辰倭乱後の17世紀後半頃に廃寺になったと考えられています。寺跡では国宝1点、宝物4点、有形文化遺産1点など多数の重要指定文化遺産を保有しています。

張旭鎮故宅(장욱진고택)

2024-09-02

キョンギ道ヨンイン市キフン区マブクロ119-8

京畿道龍仁市にある張旭鎮(チャン・ウクチン)故宅は、韓国の洋画家1世代で、韓国的抽象化を確立した画家・張旭鎮の家屋。1986年から亡くなるまで住み、作品活動をしたところとして知られており、2008年に国家登録文化遺産に指定されました。築120年以上の故宅と画伯が自ら建てた洋館、それぞれ一軒ずつで構成されています。洋館は自身が1953年に描いた作品『自動車のある風景』の家を土台にして建てられており、赤レンガに黒い屋根、中央の玄関ドアと両側の窓が絵の中の家をそのまま移したようです。韓屋はこぢんまりした大きさで、ロの字型で母屋、サランチェ(主人の居間)、物置で構成されており、全体的に素朴な雰囲気です。張旭鎮はここを直接修理し、作業室と居住空間としました。また張旭鎮故宅の離れである「チブンホン」は現在、伝統茶屋とお土産売り場として利用されています。

驪州陶磁セサン(여주도자세상)

2024-08-28

キョンギ道ヨジュ市シンルクサギル7

神勒寺国民観光地内に位置する驪州陶磁(ヨジュトジャ)セサンは、韓国陶磁財団が運営する陶磁器展示・販売、創作支援センターであり、生活陶磁専門複合文化空間です。韓国最大規模の陶磁器専門ショッピングモールがあり、実際に見ながら気に入った磁器を購入することができることから人気です。驪州陶磁セサンは大きく分けて京畿生活陶磁美術館と陶磁ショッピングモール(アートショップ、リビングショップ、ギャラリーショップ、ブランドショップ)、工芸創作支援センターで構成されています。

十二滝(십이폭포(12폭포))

2024-08-28

チュンチョンナム道クムサン郡ナミ面クソク里

十二滝(シビポクポ)は、錦山(クムサン)郡南二面九石里南側の城峙山(海抜671m)を発源とする河川渓谷に沿って形成された滝をいいます。九石里村と駐車場から登山路に沿って東南側に2kmほど谷に沿って入ると、木々と断崖絶壁の間を縫って落ちる滝があります。大小12の滝で、これを十二滝といいます。ここには滝を見ながら歩くトレッキングコースが設けられており、美しい滝の景色が有名です。

康州池(강주연못)

2024-08-22

キョンサンナム道チンジュ市チョンチョン面イェハ里

康州池(カンジュヨンモッ)の築造時期は不明ですが、池の堤に樹齢500~600年の古木が生い茂っていることや、ここのヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)の木は中国から持ってきたと伝えられていることなどから歴史的に重要な地域であるとされています。夏になるとハスの花が見ごろとなるため多くの観光客が訪れます。2004年に生態公園が造成され、市民の憩いの場として親しまれています。