説明
文義文化財団地は、消えゆく固有の伝統文化を再現し先祖の生き方と魂を称え学ぶために造られた歴史教育の場・文化芸術の空間で、大清湖を見下ろす美しい場所に位置しているため多くの家族連れが訪れるところです。4万坪の敷地に忠清北道有形文化財である文山館と両班家屋、文化遺物展示館をはじめとした全10棟の古い建物が集まり、昔の人々が生活していた村の姿を見られるだけでなく、先史時代の墓石である支石墓(コインドル)、多産と繁殖を象徴する祈子石、チャンスン(村やお寺の入口などに道しるべとして立てられた人の頭の形をした柱)、ひき臼など、さまざまな民俗資料を収集しています。
文化財団地が誇る遺物展示館では瓦をテーマに、現在は新羅、百済瓦当など時代・種類別に全774点と清原郡の遺物を展示しています。展示館前の庭園には高麗時代に築造されたと考えられる文山里石橋を復元しました。
団地内の広い駐車場には道内初の自動車専用劇場があり、文義映画村とも呼ばれています。この他にも周辺を囲んでいる人工の滝や壤城山(ヤンソンサン)、鵲頭山(チャットゥサン)、大清湖、鷺山松林、東華寺(トンファサ)などの観光地があります。
ホームページ
https://www.cheongju.go.kr/ktour/index.do
ご利用案内
お問い合わせおよびご案内 : +82-43-201-0915
駐車場施設 : あり
休みの日 : 月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)、1月1日、ソルラル(旧暦1月1日)・秋夕(旧暦8月15日)
利用時間 : 3月~10月9:00~18:00
11月~2月9:00~17:00
※閉園時刻1時間前まで入場可能
詳細情報
Admission Fees
大人 1,000ウォン
位置
チュンチョンブク道チョンジュ市サンダン区ムンウィ面テチョンホバンロ721