2024-01-04
ソウル特別市チュン区チャンチュンダンロ13ギル20
世運商店街(セウンサンガ)の近くを流れる清渓川(チョングェチョン)に沿って東へ歩いていくと、小さな本屋がひしめくように並んでいます。10軒ほどの本屋には、出版されて30~50年経った本や様々な古い雑誌などが積み上げられています。K-コンテンツの根幹となった昔の文化や歴史に間接的ながらも触れることができるだけでなく、ときには外国語で書かれた本なども見つけることができます。近くに各種副資材の卸売市場である東大門総合市場や洋服の生地を見物できる平和市場(夜から明け方まで営業)があるので、あわせて観光するとよいでしょう。
2024-12-27
キョンサンブク道ウルチン郡クンナム面マンヤンジョンロ1016
望洋亭(マンヤンジョン)海水浴場は比較的水深が浅く幅も狭いものの、東海岸にある海水浴場の中では水温が高い方です。松林が茂っていて散歩に適しており、周辺はとても静かです。海水浴場の周辺には天然記念物の聖留窟や仏影渓谷、海岸道路などの観光名所が多く、観光を兼ねた避暑地として有名。近くには関東八景の一つである望洋亭やエキスポ公園、聖留窟や淡水魚体験館などがあり、様々な体験や観光が楽しめます。毎年蔚珍郡の初日の出イベントが近くのヘマジ(日の出)公園で開催され、東海の日の出が見られます。
2024-12-27
チョンラナム道モクポ市ヘアンロ127ボンギル14-2
西山洞(ソサンドン)詩画村はノスタルジックなスポットで、ポリマダンの上から見下ろす港や海、村の風景が美しいことで知られています。住民の詩文や絵で飾られた詩画路地、映画『1987、ある闘いの真実』(2017)のロケ地「ヨンヒのスーパー」は観光客に人気の観光スポットです。ヨンヒのスーパーにはフォトスポットが設けられており、映画のシーンを再現した写真を撮ることができます。
2024-12-27
カンウォン特別自治道コソン郡ワンゴクマウルギル41
高城(コソン)旺谷村(ワンゴクマウル)は東海から約1.5キロメートル離れた村で、5つの低い山に囲まれており、外部から隔たれているため長い間昔のままの姿と伝統が保たれてきました。このような地理的特性により天災地変(戦争、山火事など)からも比較的安全で、昔の姿をそのままとどめているところです。旺谷村の始まりは14世紀頃にまでさかのぼり、その時から集姓村(同姓の集団が代々集まって暮らす村)を形成し、約600年という長きにわたって一つの村を守りながら暮らしてきました。村全体が原形をよく保っており、歴史的・学術的な価値を認められました。ここでは北方式伝統家屋や草屋の集落、門のない庭(日当たりを良くして大雪による孤立を防ぐため)などを詳しく見ることができます。また伝統韓屋での宿泊体験も可能です(ホームページからのオンライン予約や電話相談も可)。
2024-12-27
カンウォン特別自治道コソン郡ヒョンネ面ファジンポギル386
1973年にオープンした花津浦(ファジンポ)海水浴場は、数万年かけて貝殻や岩が砕けてできたモナザイトを含む砂浜が広がっています。砂を踏むと音がし、蟻がいないのが特徴。ビーチの長さは1.7キロメートル、幅は約70メートル、水深は1~1.5メートル。砂浜がなだらかで海が透き通っており、遠浅なことから多くの観光客が訪れます。奇岩怪石が極めて神秘的で、広大な湖の花津浦を鬱蒼とした松林が屏風のように取り囲んでおり、自然景観が素晴らしいスポットです。金日成(キム・イルソン)別荘、李承晩(イ・スンマン)初代大統領別荘、李起鵬(イ・ギブン)別荘、花津浦海洋博物館があり、東海に浮かぶ金亀島(クムグド)の竹林とカモメが飛ぶ光景は天下の絶景です。
2024-12-27
チェジュ特別自治道チェジュ市ノヒョン洞
神秘の道路(トケビ道路)は、下り坂に車を止めておくと車が後ろ向きに坂を上っていくように見える奇妙な場所として知られています。これは上り坂に見える坂が実際は傾斜約3度の下り坂で、単なる錯視現象によって坂を上っていくように見えるというものです。このような現象から、トケビ道路は口コミで広まって多くの人が訪れる観光スポットになりました。これによる事故を防ぐために各種安全施設が追加されています。
(神秘の道路を利用するときは前もって注意が必要で、常に左右を注視する必要があります)
出典:VISIT JEJU
2024-01-09
チェジュ特別自治道チェジュ市クジャ邑ソンダン里サン3
榧子林の南西にあるオルム(側火山)。山の形が豚に似ていることから、済州島の方言で「豚」を意味する「トッ」と側火山を意味する「オルム」が合わさってこのような名前がつけられました。トッオルムには様々な種類の木や植物が育っていますが、特にカヤの木が多いことで有名。道が狭く、険しいことから登るにはそれなりの準備が必要です。
2024-10-25
ソウル特別市チョンノ区チョンギェチョンロ159
世運(セウン)電子商店街は、1968年にできた韓国初の総合電子商店街で、40年の伝統があります。ソウルの中心・鐘路にある都心電子産業地域で、様々な電子商品を購入することができます。2014年からはソウル市の都市再生事業により、空中遊歩道、屋上展望台、広場、第4次産業革命を体験できるメーカーズキューブなどが造成され、新鮮な見どころを提供しています。
2024-12-04
チョンラナム道モクポ市ヘヤンデハクロ59
木浦(モクポ)のオーシャンビューをとことん楽しみたいなら、スカイウォークがおすすめです。「海の上の展望台」というコンセプトの施設で、海に向かって突き出た橋を渡りながら木浦の海の風景を360度パノラマで満喫できます。床はガラス張りの部分と鉄格子の部分があって下が透けて見えるのでスリルが味わえ、視界を遮るものがないので上下左右の風景がすべて楽しめます。東には木浦大橋が伸びており、さらに素敵な風景が広がります。人が一番多い時間帯は日が暮れ始める頃で、島の多い地域なので夕景が特に美しいと評判です。また周辺にはカフェやレストランが多くあり、夕日を観賞した後に夕食を楽しむのにも便利です。
2023-12-27
チュンチョンブク道チュンジュ市アンソン面ナムハンガンビョンギル44
村人が果樹園へ行くのに通った農路と川へ水浴びをしに行くのに通った小道をそのままつないだ道です。南漢江の豊かな風景とピネ島の秋の情景が楽しめ、傾斜がとてもなだらかなので家族連れの探訪にも最適です。ピネ道は2つの区間に分かれており、第1区間は渡り鳥展望公園を過ぎて同区間のハイライトである川辺の道を通り、旧チョデ渡し場を経由して仰城温泉広場に戻る7キロメートルのコースで、所要時間は約2時間。第2区間はセバジ山展望台を越えてピネ島を探訪し、旧チョデ渡し場からは第1区間と逆方向に歩くことになります。川辺の道と渡り鳥展望公園を過ぎて起点の仰城温泉広場まで戻ってくる17キロメートルのコースで、所要時間は約4時間。ドラマ『愛の不時着』でヒロインが北韓を去る前に主人公2人とその仲間たちがピクニックをしながら友情を育むシーンが撮影された場所でもあります。