2019-02-08
ソウル特別市 冠岳区 新林9洞
国立ソウル大学校冠岳キャンパス脇の冠岳山登山道に入ると、すぐ右手に野生花学習場が見えてきます。珍しい花々の写真を撮ったり、プレートに表示された花の名前を覚えたりしていつもとは違った憩いのひと時を過ごせます。登山道とソウル大キャンパスとの間を流れる川の上流方向1kmほどに続く区間には大人の腰ぐらいまで水深のある「自然型プール」や自然学習場などがあり、またおよそ1,000平方メートルほどの広さを誇る休息スペースにはジャガイモ、ナスなど19種類の農作物やセンノウ、イブキジャコウソウなど1,630本の草花が植えられ、その風景はいかにも韓国の農村のような光景です。5月末から6月には薔薇農園でバラ五感体験もできます。
2023-11-06
インチョン広域市カンファ郡サムサン面サムサンナムロ865-17
普門寺(ポムンサ)、ミンモル海水浴場、席毛島(ソンモド)樹木園や休養林に隣接する席毛島ミネラル温泉は、西海(ソヘ)をバックに水平線に沈む夕陽を望むことができる温泉で、海風と陽差しを浴びながら身も心も憩いのひとときを過ごせる場所です。
源泉は地下460メートルの花崗岩から湧き出す51度の高温ミネラル温泉をそのまま源泉として使い、カルシウムやカリウム、マグネシウム、塩化ナトリウムなどが豊富に含まれています。
温泉の各種ミネラル成分はアトピー性皮膚炎、乾癬など皮膚の改善に効果があるばかりでなく、肌をしっとりとさせ美容や保湿、血行にもよく、関節炎や筋肉痛にも卓越した効果があると言われています。
2025-04-01
ソウル特別市カンソ区マゴクドンロ161
ソウル植物園は世界12都市の植物と植物文化を紹介し、都市における自然と生態に対する向き合い方を高めるためソウルに残る最後の開発地域・麻谷(マゴク)地域に造成されました。ソウル植物園は植物園と公園があるいわば「ボタニックパーク」で、その面積はサッカー場70面分の広さに及びます。
絶滅危惧種に指定された野生植物の生息地を拡大し繁殖が難しい種の増殖研究、品種開発など植物の育成という植物研究保全機関の本来の役割はもちろんのこと、都市の庭園文化拡大の最前線基地として、そして生涯教育機関としての役割も担っています。
ソウル植物園は、開かれた森、テーマ園、湖水園、湿地園の4つのエリアに分かれ、中でもその中心となっているのが植物文化センターや野外テーマ庭園、麻谷文化館があるテーマ園です。
2024-12-02
ソウル特別市 中区 奨忠壇路 91
3.1独立運動記念塔は日本帝国主義の残酷な植民統治から祖国と民族の独立のため展開した3.1独立運動の崇高な精神を継承・発展させ、広く国民の護国愛国精神を高揚させることも目的に、全同胞の善意を集めソウル特別市中区(チュング)奨忠洞(チャンチュンドン)南山公園(ナムサンコンウォン)に建立されました。
1998年8月15日の大韓民国政府樹立50周年にあたる日に着工、3.1独立運動80周年を迎えた1999年3月1日に竣工しました。
塔の高さは19m19cmで、これは3.1独立運動の挙事が起きた1919年にちなんでいます。
3.1独立運動は世界初の非暴力平和運動であり、世界初のカトリック・プロテスタント・仏教の宗教連合運動でもあり、中国の5.4運動、インドの無抵抗運動をはじめ全世界の非暴力平和運動の契機となりました。
* 建立者 - 光復会(3.1独立運動記念塔建立委員会)
2019-01-24
京畿道 華城市 郷南邑 堤岩キル 50
堤岩里(チェアムリ)3.1運動殉国記念館は水原(スウォン)から南西におよそ20km離れた場所にある静かな農村にあります。
別名トゥロンパウィと呼ばれていたここは1919年の独立万歳運動の時、この村の住民が発安市場(パランチャント)で激烈な万歳運動を繰り広げたことでも有名です。
この万歳運動に関わった首謀者の名簿を入手した日本の憲兵およそ30人余りはその年の4月15日午後2時ごろ、堤岩教会に住民を集め、教会の出入口をすべて閉鎖し監禁、その後、この教会に火をつけ無差別銃撃を加え、23人を虐殺しました。このような経緯から堤岩里は約30軒ほどの家屋が焼かれてしまった先祖の恨(ハン)と魂が宿る場所でもあります。
堤岩里虐殺事件が発生し63年が経過しようやく村から4km離れた桃李里(トイリ)共同墓地に平土葬で埋葬された遺骨を発掘、堤岩教会裏にある丘の日当たりのよい場所に墓地を造成し、後世にこの事実を語り継ぐ記念碑と展示館、教育館造形物などを設置し愛国の精神を悟る生きた教育の現場として活用しています。
*規模-1,306平方メートル(395坪)
2021-03-29
ソウル特別市 鐘路区 鐘路 99
朝鮮時代末期の高宗(コジョン・在位:1863~1907年)の時代、英国人ブラウンが造成した現代式公園で、公園内にある円覚寺(ウォンガクサ)十層石塔からパゴダ公園あるいは塔洞公園(タプトンコンウォン)とも呼ばれ、同時に八角亭も建てられました。皇室公園として帝室の音楽演奏の場所としても使われ、1913年からは一般に公開されました。1919年3・1運動当時、学生らと市民がこの前に集まり、学生代表の独立宣言文朗読に続き、大韓民国万歳を叫びデモ行進を行った場所として有名です。 日帝強占期には市民が塞ぎこんだ心情を紛らわすため多くの人がここを訪れたといいます。
2025-04-01
キョンギ道ポチョン市シンブク面アートバレーロ234
美しいエメラルド色の湖、その上を屏風のように切り立つ花崗岩の絶壁。自然の中で芸術を鑑賞し、楽しめる複合文化芸術空間「抱川(ポチョン)アートバレー」。1990年代までは誰も訪れることのない廃採石場でしたが、現在は年間40万人が訪れる自然と芸術が調和するヒーリングスポットへと生まれ変わりました。また、星を鑑賞できる天文科学館は子どもの体験教育の場として、恋人にはデートコースとして人気です。
2024-12-04
カンウォン特別自治道インジェ郡インジェ邑チャジャンナムスプギル760
麟蹄(インジェ)邑近隣の自然生態観光地である院垈里(ウォンデリ)シラカバ林は、1974年から1995年にかけて138ヘクタールの土地にシラカバ690,000本を植えて造林され、7つの探訪路、森の教室、展望台、生態池、インディアンの家、木の橋、木の階段などの施設があり、山林浴やヒーリングを楽しむことができます。入口のシラカバ林案内所から始まる林道を歩いていくと、シラカバ林にたどり着きます。林道は、徒歩で約80分かかるウォンジョン林道と約60分かかるウォンデ林道の2つがあります。登山道を登っていくと、樹齢20年以上のシラカバが密生する林に到着。白い樹皮に覆われ、空に向かって高く伸びたシラカバ林が異国情緒を漂わせています。
シラカバ林にはさまざまな難易度・距離の探訪路があり、最も人気のあるコースは、純白のシラカバ林の集中生育地域を見ることができる1コース(0.9km、所要時間約50分)です。
冬には白い雪に覆われた林と真っ白なシラカバが調和して絶景を作り出し、写真撮影スポットとして人気があります。子ども連れで行くなら、幼児森体験園で森の中の教室やインディアンの家など、自然をテーマにした様々な体験活動を楽しむこともできます。
※山火事予防と山林保全のために一部期間は入山規制されることがあるので事前にお確かめのうえおでかけください
◎ 韓流旅行情報
ドラマ『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』でジナ(ソン・イェジン)とジュニ(チョン・ヘイン)がデートした場所であり、ドラマ『キングダム』シーズン2で世子(チュ・ジフン)が切ない別れを経験した場所でもあります。いずれも雪が降る中で撮影が行われるほど、真っ白な冬の風景が美しいことで有名なスポットです。
2023-01-19
プサン広域市ヘウンデ区チュン洞
海雲台タルマジの丘に従って松亭方向に行くと右下に見えるのが「青沙浦(チョンサポ)」です。青沙浦は良質のワカメが生産されることで有名なほか、日の出が美しいことでも定評があります。また、近くには飲食店や刺身屋があり新鮮な海の幸を味わうことができます。
2019-02-07
江原道 原州市 地正面 企業都市路 200
医療機器のすべてがここに
原州医療機器テクノバレー 医療機器常設展示場には病院で使われる最先端医療機器から家庭で使われる医療機器に至るまで大部分の医療機器が展示されています。ここではアイデアから商品化まで全ての段階を支援すしており、展示のみならず、学術大会、体験プログラムなど様々な事業も行っています。