観光 - 韓国旅行情報

スパランド・センタムシティ(스파랜드 센텀시티)

24396     2024-04-09

プサン広域市ヘウンデ区センタムナムデロ35

スパランド・センタムシティは、海雲台(ヘウンデ)新世界(シンセゲ)百貨店センタムシティ1階にあるスパランドで、地下1,000メートルから汲み上げた2種類の天然温泉を活用し、18の温泉風呂を運営しています。フィンランド式サウナ、黄土房、ピラミッドルームなどのサウナやチムジルバンがあり、リラックスルーム、エステサロンなども備えられています。

全州豊南門(전주 풍남문)

全州豊南門(전주 풍남문)

13098     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区プンナムムン3ギル1

朝鮮王朝が開かれてすぐに全州は豊沛之郷(王の故郷)として重要視され、1392年には完山留守府に昇格し、湖南地域を管轄する全羅道の首府となりました。豊南門は1388年に崔有慶観察使が築造しました。1734年に趙顕命観察使が府城を大きく改築し、その時に東・西・北の門は壊され、3階建てであった南門だけが残りました。1767年に火災で焼けてしまいましたが、観察使の洪楽仁が城楼を復旧し、豊南門に改名しました。豊南門は壬辰倭乱のときに敵に火をつけられてしまい、またその後、東学軍が全州に進撃した際には豊南門で激戦を繰り広げた末に官軍を撃退し、一時的ではありましたが和約を結ぶなど重要な歴史的瞬間を見てきた城門です。かつては豊南門の鐘閣で鐘をついて府城内に朝夕を知らせていましたが、現在ではソウルの普信閣の鐘のように1月1日午前0時に除夜の鐘がつかれます。

東上雲長山溪谷(동상운장산계곡)

東上雲長山溪谷(동상운장산계곡)

42581     2024-04-08

チョンブク特別自治道ワンジュ郡トンサン面テア里

東上(トンサン)雲長山(ウンジャンサン)溪谷は、完州(ワンジュ)の東端にある渓谷で、東上渓谷と雲長山渓谷を合わせた言葉です。約9キロメートルにわたって渓谷が続いており、美しい渓谷と勢いよく落ちる滝の景色が調和し、夏には全国から多くの人が訪れます。秋には紅葉で彩られ、山歩きがより一層楽しくなります。

京岩洞線路村(경암동 철길마을)

京岩洞線路村(경암동 철길마을)

14     2024-04-08

チョンブク特別自治道クンサン市キョンチョン4ギル14

京岩洞(キョンアムドン)線路村(チョルキルマウル)は、現在の全羅北道(チョルラプクド)群山市(クンサンシ)京岩洞に1944年操業開始した「北鮮製紙化学工業」(現・ペーパーコリア)の新たな工場と旧・群山駅を結ぶおよそ2.5kmの線路沿いの町を総称した名前です。この町がある行政区域名から京岩洞線路村と呼ぶようになりました。
日帝強占期(1910~1945年)末期の1944年に敷設されたこの工場引込線周辺には工場稼動とともに次第に人々が集まりはじめ、1970年代になると本格的に町が形成されていきました。
京岩洞のこの線路は日帝強占期末期の1944年、新聞用紙の原材料を製紙工場に運び込むために敷設された工場専用引込線で、1950年代中盤までは「北鮮製紙鉄道」と呼ばれていました。1970年代初めまでは「高麗製紙鉄道」、その後は「世大(セデ)製紙線」あるいは「世豊(セプン)鉄道」と呼ばれていましたが、世豊グループの倒産により新たに買収・継続会社となった会社の名前を取って「ペーパーコリア線」と呼ばれ、現在では元々あった工場も移転し廃線となっています。

金山寺(金堤)(금산사(김제))

14289     2024-04-08

チョンブク特別自治道キムジェ市クムサン面モアク15ギル1

母岳山(モアクサン)道立公園の入口にそびえ立つ金山寺は百済法王元年(599)に創建され、776年に真表律師が改築して大伽藍の体裁を備えました。境内には国宝に指定されている弥勒殿をはじめ指定文化財約10点があり、それ以外にも付属建物が多く、湖南地方随一の古寺に数えられています。木造の弥勒殿は韓国唯一の三層法堂で、外からは三階建てに見えますが中は吹き抜けになっています。春には山の入口から金山寺まで見事に咲いた桜を見に各地から集まってくる観光客で賑わいます。また、真冬でも信者が弥勒殿の弥勒菩薩像を訪ねて拝んだり、塔の周りをぐるぐる回ったりする姿を見ることができます。弥勒殿の弥勒菩薩像は屋内の立像としては世界最大とされ、三尊仏のうち中央の弥勒仏像が高さ11.82メートル、左右の仏像は高さ8.8メートルにもなります。1999年に開山1400周年を記念して建てられた1400周年記念館では、様々な文化イベントが開催されます。

主要文化財:弥勒殿(国宝)、露柱(宝物)、石蓮台(宝物)、慧徳王師真応塔碑(宝物)、金山寺五層石塔(宝物)、金山寺方等戒檀(宝物)、金山寺六角多層石塔(宝物)、金山寺幢竿支柱(宝物)、深源庵北崗三層石塔(宝物)、金山寺大蔵殿(宝物)、金山寺石燈(宝物)

任実チーズテーマパーク(임실치즈테마파크)

0     2024-04-08

チョンブク特別自治道 任実郡 聖寿面 道引2キル50

任実(イムシル)チーズテーマパークは、任実チーズをテーマにした韓国内で唯一の体験型観光地です。1960年にチ・ジョンファン神父が2匹の山羊を飼育したことから始まり、現在では任実郡が韓国チーズ産業の中心地として知られるまでになりました。サッカー場19面分(13万㎡)にも及ぶ任実郡聖寿面のこの広大な草原に任実チーズテーマパークが造成され、ここでは任実チーズの味を多くの人に知ってもらうための体験教育も実施しています。また、食堂では、任実チーズを使った料理を味わうことができる他、まるでヨーロッパの様な雰囲気漂う美しい景観を楽しむことができるのも魅力です。

全州郷校(전주향교)

全州郷校(전주향교)

22239     2024-04-08

チョンブク特別自治道チョンジュ市ワンサン区ヒャンギョギル139

高麗時代の末頃に賢儒の位牌を奉安・配享し、地方の人々の教育と教化のために建てられました。当時の位置は現在の慶基殿の近くでしたが、太祖李成桂の晬容を奉安するために慶基殿が竣工され、1410年(太祖10)全州城の西側の黄華台の下に移転しました。その後、巡察使・張晩と儒林たちが一緒に1603年(宣祖36年)に現在の位置に再び移転させ、現在に至っています。1654年(孝宗5)、1832年(純祖32)、1879年(高宗16)、1904年に補修が行われ、1922年に明倫堂が補修されました。朝鮮時代後期、境内に3つの大成殿、各10の東廡と西廡、神門、外門、万化楼、5つの明倫堂、各6つの東斎と西斎、3つの啓聖祠、神門、入徳門、4つの司馬斎、6つの養士斎、2つの冊板庫、職員室、祭器庫、守僕室などがある全99間の大規模な建物でした。このため、郷校は全羅道53校の首都郷校とされました。その後萬化楼は1886年(高宗23)に洪水により水没し冊板庫は観察使趙翰国が官庫所有の冊板を全州郷校に移送し冊板庫内を管理しようとしましたが、1920年の洪水と1950年の韓国戦争によりほとんどなくなってしまいました。
大成堂は、全羅北道有形文化財に指定されており、五聖・10哲・宋朝六賢の位牌が奉安されています。また、東廡と西廡には有若・宓不斎・伏勝・董仲舒・韓癒・李侗や、韓国18賢の位牌が奉安されています。

ペムサゴル臥雲村(뱀사골 와운마을)

ペムサゴル臥雲村(뱀사골 와운마을)

0     2024-04-08

チョンブク特別自治道ナムォン市サンネ面ワウンギル249

智異山ペムサゴル臥雲村(ワウンマウル)は智異山国立公園に属し、天然記念物に指定されている智異山千年松(別名おばあさんの木)をはじめ、紅葉など自然に恵まれたところです。

格浦港(격포항)

格浦港(격포항)

33479     2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面キョクポ里788-15

格浦港は蝟島、古群山群島、紅島など西海岸の島と連携した海上交通の中心地。西海清浄海域でとれた味の良い水産物がたくさん水揚げされ、イイダコの産卵期にあたる春とコノシロが旬を迎える秋には、駐車スペースがなくなるほど全国各地から来た美食家や観光客で賑わいます。イイダコ、甲イカ、ワタリガニ、アンコウ、クロソイ、クジメ、ヒラメ、コノシロ、ハマグリ、アサリなど水産物が豊富で、それに合わせて刺身屋や飲食店が多く立ち並んでいます。また格浦港は夕暮れ時の風景が美しいことで知られています。

辺山海水浴場(변산해수욕장)

辺山海水浴場(변산해수욕장)

11364     2024-04-08

チョンブク特別自治道プアン郡ピョンサン面ピョンサンロ2076
+82-63-580-4710

辺山(ピョンサン)海水浴場は西海岸の代表的な海水浴場で、1933年に開場した古い海水浴場のひとつです。白い砂と青い松林が調和していることから「白砂青松」海水浴場とも呼ばれます。平均水深は1メートルほどで水温もあたたかいため海水浴場として好条件を備えています。