19.2 Km 0 2023-12-08
カンウォン道ピョンチャン郡チンブ面オデサンロ374-8
五台山(オデサン)月精寺(ウォルチョンサ)にある約1キロメートルの林道です。約1,700本に及ぶモミの木が空高くそびえ、千年の古寺・月精寺を代表する観光名所となっており、この道を歩くために多くの旅行客が月精寺を訪れるほどです。フィトンチッドの香りが心身をリフレッシュさせてくれる林道はいつ見てもきれいですが、特に冬はモミの木に白い雪が降り積もり、いっそう美しい風景を見ることができます。五台山月精寺モミ林の道は、ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のロケ地としてもよく知られています。雪の降ったモミ林でトッケビ(コン・ユ)とトッケビの花嫁(キム・ゴウン)が愛を確かめるシーンがここで撮影されました。道の終点にある月精寺は平昌月精寺八角九層石塔など国宝や宝物を多数保有している、1400年の歴史をもつ由緒ある古寺で、後ろに鬱蒼とした山があります。
19.2 Km 8504 2021-04-02
江原道 平昌郡 蓬坪面 孝石文学キル73-25
+82-33-330-2700
2002年にオープンした「李孝石文学館」は韓国で最高の短編文学と評価されている『蕎麦の花咲く頃』を書いた蓬坪出身の李孝石(イ・ヒョソク 1907~1942)の生涯と作品を記念して建てられました。1936年に発表された『蕎麦の花咲く頃』は蓬坪の誇るそば畑を背景にしています。
文学館には、李孝石文学展示室、そば資料室、文学庭園、カフェがあります。李孝石文学展示室には彼が育った蓬坪のかつての市場の様子の模型、彼の文学と生涯をテーマにした映像、遺品や初刊本が展示され、そば資料室ではそばの料理法などそばにまつわる各種資料を見ることが出来ます。オブジェがおかれた文学庭園は芝生が広がっており、のんびり休息がとれ、カフェでは李孝石の作品を読みながらそば茶を楽しめます。
19.5 Km 28561 2020-07-10
江原道 平昌郡 大関嶺面 車項西ニョッキル27-22
白頭大幹の峻嶺・黄柄山ふもとにある小さな農山村「雪花村(ヌンコッマウル)」は、韓国の高冷地農業のさきがけであり、牧畜・酪農などが盛んなところです。また、韓国内におけるスキー発祥の地であると同時に、スポーツや文化として江原道無形文化財第19号の平昌黄柄山狩猟民俗を誇りに感じていることがわかるところでもあります。山林が村の80%を占めるという環境にあり、2008年には山林庁の補助を受けて平昌郡主管により雪花村山村生態体験場をオープンしました。乗馬、四輪バイク、平昌黄柄山狩猟民俗体験および公演などの他、春は残雪の中で咲き始めるカタクリ、オタカラコウ、チョウセンヤナギアザミ(コンドゥレ)などを使った山菜体験、夏は特殊部隊の遊撃体験やコンドゥレご飯炊き体験、秋は家族とロバに乗ってのお散歩や植物図鑑づくり、冬は雪ゾリといった雪遊びなど、季節に応じたさまざまな体験プログラムが用意されています。
20.0 Km 20191 2024-02-16
カンウォン特別自治道ピョンチャン郡ポンピョン面イヒョソクギル33-13
033-335-4594
メミルコッピルムリョプ(そばの花咲く頃)は、江原(カンウォン)道の郷土料理店で、そば料理を専門としています。看板メニューはさっぱりしただし汁とカンジャンで薄く味付けしたカンジャンナムルそばです。自家栽培したそばとオーガニックの野菜を使っているため味に優れ、みじん切りのキムチと野菜の具で作ったそばの薄皮巻きとじゃがいも餃子も絶品です。