魚付林(어부림) - エリア情報 - 韓国旅行情報

魚付林(어부림)

16.3 Km    5980     2024-03-20

キョンサンナム道ナムヘ郡サムドン面トンブデロ1126
055-867-5558

魚付林(オブリム)は、南海郡(ナムヘグン)ドイツ村(トギルマウル)の近くに位置している郷土料理店です。看板メニューはカタクチイワシ刺身と太刀魚の煮付け、粗挽きカルビ焼きが出てくる魚付林御膳です。魚付林御膳は、事前予約をしないと注文できないメニューです。化学調味料を使用せずカタクチイワシの魚醤とテンジャン、天日塩だけで味付けをしているので味がすっきりとしていて淡泊です。

泗川空港(사천공항)

17.0 Km    10406     2021-04-02

慶尚南道 泗川市 泗川邑 泗川大路1971
+82-1661-2626

泗川空港(サチョンゴンハン)は慶尚南道泗川市泗川邑に位置しており、晋州市庁と約20キロメートル離れています。近くに智異山と閑麗海上国立公園があり、晋州空港とも呼ばれています。年間16万5000回の航空機運航が可能で、100万人以上を収容できます。約300台駐車できるスペースがあり、現在、ソウルと済州路線を運航中です。  


ヘオルム芸術村(해오름예술촌)

ヘオルム芸術村(해오름예술촌)

17.1 Km    16201     2022-08-01

キョンサンナム道ナムへ郡サムドン面トンブデロ995

「ヘオルム芸術村」は廃校になった学校をリフォームして地域の文化芸術創作空間を提供したり支援活動をするためにつくられました。自然の恵みや美しい建物、造形が有名で、伝統工芸を体験しに遠方から訪れる人もいるほどよく知られています。全国ネットの放送で6回、地方局の放送で12回、その他新聞、雑誌などさまざまなメディアにも取り上げられ注目を集めています。

規模:敷地約1万3000平方メートル・ 建物約2000平方メートル

主な事業:
展示1館、2館を利用する展示(芸術・企画展示など)
常設展示
民俗資料室、ドイツフリーマーケット風物、その他
招待/企画展示:3~6ヶ月単位の団体
その他展示:あらゆるところでイベント形式の展示(陶磁器、フォークアート、映画、その他)
周辺地域団体学習場の役割
企画展示、常設民俗品展示など団体見学/散策

南海 勿巾里防潮魚付林(남해 물건리 방조어부림)

南海 勿巾里防潮魚付林(남해 물건리 방조어부림)

17.7 Km    7280     2021-02-02

慶尚南道 南海郡 三東洞 勿巾里

大小さまざまな70の島々と302キロメートルにわたる海岸線、そして山と海が調和するここ、慶尚南道(キョンサンナムド)南海(ナメ)。この南海には300年もの間、高波や強風から村を守り、そして魚をおびき寄せるという三東洞(サムドンミョン)勿巾里(ムルゴルリ)の防潮防風林・勿巾里防潮魚付林があります。

南海十二景の第十景・勿巾里防潮魚付林は海岸に沿って続く三日月の形をした全長1500m、幅およそ30mの林で、面積はおよそ2.3ヘクタールにも及び、村の人々の公共所有となっています。
木の高さは平均10mから15mほどで、上層木だけでもおよそ2000本あります。この林にはエノキ、ヌクギ、ケヤキ、ヒトツバタゴ、ムクノキなどの落葉樹や常緑樹のホオノキなど、樹木の種類だけでもおよそ100種に達し、まさに木の展示館を彷彿とさせる林となっています。ぎっしりと生い茂る約1万本の樹木は深い山中にいるかのような気分を醸し出します。

この林はおよそ300年前、村の人々が防風と防潮を目的に植えましたが、村の人々はこの林が被害を受けると村が滅びると信じ、代々保護してきました。
日帝強占期末期(1910~45年)に日本人が木銃を作るためにこの林の7本のケヤキの木を切り倒してしまいましたが、村の人々は「林をなくすぐらいなら、むしろ我々を殺せ」と立ち向かい、この林を守り抜いたといいます。

この場所に言い伝えられている話によれば全州李氏一門で朝鮮時代の第2代の王・定宗(チョンジョン)の15男・茂林君(モリムグン)の子孫がここに定着し防風林を作ったと言われています。
しかし、19世紀末になるとこの林は伐採されてしまい、その後、暴風雨が吹き荒れ、多くの村の人々の命が失われ、このため、林を傷つければ、村が滅びると認識するようになり、それ以降、この村の人々は1本の木もむやみに抜かず、この森を守ってきたといいます。林の中にあるヒトツバタゴの老木は、村の守護神が宿る木として崇め奉られ、陰暦10月15日には祭祀を執り行い、村の安寧を毎年祈ります。

近くの山の頂からこの勿巾防潮魚付林の方を眺めると、荒波で洗われ丸くなった石や砂利が続く海岸が視界に入ってきます。海岸は緩やかに曲がった形が素晴らしい景色をなし、また南海の海へと枝を伸ばす木々は、南海を守る守護神であるかのように堂々とした姿を見せています。
勿巾里は防潮魚付林を境に、灯台がある港と田畑がある勿巾村に大きく分けられます。丘の上にあるドイツ村からは勿巾村や防潮魚付林、そして港を一望することができます。

名称が長く言うのにも苦労する勿巾防潮魚付林ですが、この林には三つの役割があります。
まず最初に、大変強い海風から守ってくれる防風林、二つ目が絶え間なく打ち寄せる波による浸食や塩害・潮から守ってくれる防潮林、そして三つ目が森の緑の色が南海に映り魚の群れをおびき寄せるという魚付林としての役割を果たしています。

ドイツ村がある勿巾里は東の方角を向いて村があります。
そのため、村の人々は朝早くから起きて日の出を拝んだり、夕方に陽が落ちるときにやってきて月が出るのを眺めるのが一番の生きがいといいます。
東海(トンへ)の海岸で日の出といえば江原道(カンウォンド)の正東津(チョンドンジン)を思い出しますが、南海沿岸で日の出の名所といえば、ここ勿巾里の日の出が有名といいます。
そのため、元日のまだ夜が明ける前にはご来光を拝みにくる観光客で勿巾里の海岸は、たくさんの人々で溢れます。

南海宝島展望台(남해보물섬전망대)

19.2 Km    0     2023-01-20

キョンサンナム道ナムヘ郡サムドン面トンブデロ720

南海宝島(ナムヘ・ポムルソム)展望台は韓国最南端の「南海」を美しく照らす灯台の様子を形象化した建築です。内部から眺める海の景色は豪華なクルーズに乗っているかのような、360度パノラマの海が眺望できます。2階の「スカイウォーク」ではガラス張りの空の道を歩いて、崖から素敵な南海を一目で見下ろし、美しい南海の日の出と日没、月の出を楽しめます。