南海センソングイ(남해생선구이) - エリア情報 - 韓国旅行情報

南海センソングイ(남해생선구이)

7.3Km    20578     2024-02-19

チョンラナム道ヨス市マンマロ75

南海(ナムヘ)センソングイは、長年の常連客が多い麗水の魚焼き専門店です。南海の新鮮な魚を焼きものとして食べられます。看板メニューは太刀魚、サバ、イシモチが出てく焼き魚の盛り合わせ。焼き物と一緒に出てくる味噌スープとテンジャンクク、全羅南道ならではのたくさんのおかずもその味で有名です。麗水市役所と亀甲船(コブクソン)公園の近くに位置しています。

ムスルモク海辺(무슬목 해변)

ムスルモク海辺(무슬목 해변)

7.4Km    0     2023-10-24

チョンラナム道ヨス市トルサン邑トルサンロ2876

李舜臣(イ・スンシン)将軍の戦勝地であるムスルモク海辺は、ビーチを取り囲むクロマツ林が美しく、静けさを楽しみながら散歩するのにぴったりなところです。南道海の道や麗水浜辺道第2コースにも含まれるムスルモク海辺は小石の浜が広がっており、干潮になると白い砂浜が現れて2種類のビーチが楽しめる特別なスポット。元日には初日の出を見に多くの人が訪れてにぎわう日の出スポットで、四季を通じて写真家が訪れる撮影スポットでもあります。そのほか、クロマツ林で麗水の海をテーマにした彫刻作品を鑑賞したり、海と空が出会う水平線を眺めながら歩き、海に島がポツン、ポツンと浮かぶ風景画のような景色を眺めることができます。また海辺の入口に全羅南道海洋水産科学館があり、周辺にも見どころが豊富です。

全羅南道海洋水産科学館(전라남도해양수산과학관)

全羅南道海洋水産科学館(전라남도해양수산과학관)

7.4Km    13789     2021-05-27

全羅南道 麗水市 突山邑 突山路2876

1998年5月にオープンした「全羅南道水産総合館」は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)の際に李舜臣将軍が敵を倒した戦勝地とされるムスルモク遊園地に位置しており、自然景観がすばらしい閑麗水道などの南海岸の有名な観光地とも近接しています。規模は、敷地2,802坪、建物1,680坪で、主要施設には水族館展示室、海洋水産展示室、海洋科学展示室および種苗培養所、視聴覚室などがあります。また、3D立体映像館や海洋生物自然史館が新設されました。正門ロビーでは全羅南道を象徴する魚であるマダイの造形物か観覧客を出迎えてくれます。

芸術の島、長島(예술의 섬 장도)

7.8Km    0     2024-02-22

チョンラナム道ヨス市ウンチョン洞

長島(チャンド)は、海食崖や波食崖など、海岸景観に優れた麗水(ヨス)の島です。引き潮の際、人道橋のチンソム橋が水没していない時のみ入島することができます。細かい砂のあるビーチや南海岸に自生する野生の花などの美しい自然と、様々なアーティストが作った創作スタジオ、屋外にある彫刻作品などを見ることができます。

ハルゴ ( 화르고 )

ハルゴ ( 화르고 )

7.9Km    29     2021-04-01

全羅南道 麗水市 市庁東1キル 5
+82-61-682-9362

ドライエイジングを経た肉を提供しています。全羅南道のヨス市に位置したBBQ専門店です。おすすめは黒豚サムギョプサルです。

[事後免税店] ハイマート・ヨチョン(麗川)店(하이마트 여천점)

[事後免税店] ハイマート・ヨチョン(麗川)店(하이마트 여천점)

8.2Km    0     2024-05-02

チョンラナム道ヨス市トウォンロ281

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チンミコッケタン(진미꽃게탕)

8.3Km    859     2024-04-17

チョンラナム道ヨス市シチョンソ1ギル8-12

チンミコッケタンは、麗水(ヨス)市役所の近くにあるワタリガニ鍋の専門店です。味噌ベースの辛いスープに新鮮なワタリガニとテナガダコを入れてじっくり煮込んだ鍋料理で、地元も人々はもちろん観光客まで魅了しています。麗水の沖合でとれたワタリガニは身が詰まっていて、風味豊かです。

ドンドン海 ( 동동해 )

ドンドン海 ( 동동해 )

8.7Km    35     2021-04-01

全羅南道 麗水市 蘇湖路 486
+82-61-682-2230

海を眺めながら食事ができる場所です。おすすめはハイガイビビンバです。全羅南道のヨス市に位置した海鮮専門店です。

[南海パレキル]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道([남해 바래길] 다랭이지겟길)

[南海パレキル]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道([남해 바래길] 다랭이지겟길)

8.8Km    28357     2024-09-23

慶尚南道 南海郡 南面 平山里

南海に暮らす母親たちは海を生活の糧と考えています。家族の日々の暮らしのために母親たちは引き潮を待って、ザルや熊手を持って干潟や磯に出向き、海草やテナガダコ、マダコ、貝を獲って来ます。その海の幸を素材に、汁物を作ったり、火を通して和え物を作り食卓のおかずに、あるいは天日干しにしてお弁当のおかずに使ったり、残ったものは嫁に行った娘の家に送ったりしています。このように自分が必要なだけ海から獲ってきて普段の暮らしに必要な分だけを獲ってくることを、ここでは「パレ(바래)」と言っています。そんなパレの風習が残るこの地域にある南海パレキルはこのような南海の人々のしたたかな生命の力が宿っている暮らしの道です。
南海パレキルは単に歩くだけでのトレッキングコースではなく、古の人々の暮らしぶりを学べる様々な体験(チゲ=背負子=体験、タレンイノン=棚田=体験、漁村体験、パレ体験など)が出来たり、地元の人々の暮らしを実感できるそんな道です。
「[南海パレキル1コース]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道」は、平山港(ピョンサンハン)の港を起点に、沙村(サチョン)海水浴場を経て名勝・加川(カチョン)タレンイ村まで続く海岸線を散策する道です。南海の美しい自然の下、その昔苦しい生活環境を克服するため山の斜面を削り作った平地や段々畑、棚田を横目で見ながら、海沿いに続くチゲッキル・背負子道を歩いていると、この地に住んでいた古の人々のたくましい暮らしぶりをあちらこちらで実感することができます。
なおこのコースの全長は約16キロメートルで所要時間は約5時間です。

霊鷲山(麗水)(영취산(여수))

霊鷲山(麗水)(영취산(여수))

9.5Km    29411     2024-09-11

チョンラナム道ヨス市サンアム洞

韓国南西部・全羅南道(チョルラナムド)麗水市(ヨスシ)三日洞(サミルドン)と上岩洞(サンアムドン)にまたがる小高い山・霊鷲山(ヨンチサン)。
霊鷲山はごくありふれた小高い山ですが、全国的にこの山が有名なのは、春になると山全体を赤く染めるチンダルレ(カラムラサキツツジ)が韓国国内で真っ先に見ることができるから。
韓国南東部・慶尚南道(キョンサンナムド)昌寧(チャンニョン)の火旺山(ファワンサン)、慶尚南道馬山(マサン)の舞鶴山(ムハクサン)とともに全国三大チンダルレ群生地のうちの1つに数えられています。30年から40年間咲き続ける数万株のチンダルレが33万平方メートルにわたり群生しており、毎年4月になるとチンダルレの花々で山全体が赤く染まります。

霊鷲山は小高い山ということもあり、いずれのコースもおよそ4時間程度で登ることができ、家族連れの方々におすすめの山です。
チンダルレが楽しめるイチオシのコースは、上岩(サンアム)初等学校から霊鷲山頂上、興国寺へと向かうコース。まずは上岩初等学校をスタートに、「450メートル峰(ボン)」を経て霊鷲山頂上に上ります。その後ポンウジェの峠へ一旦下り、チルレ峰に向かって再び登り、チルレ峰からはヘリコプター場、「439メートル峰」を経てその先にある分かれ道を右へ進み、興国寺(フングクサ)へと下っていきます。 「450メートル峰」から霊鷲山頂上までが素晴らしいチンダルレの姿を見ることができる区間ですが、険しい道のりのため、陽が落ちてからこの区間を進むのは危険なので、登山時間を十分考慮の上登ることが必要です。

霊鷲山では毎年4月になるとチンダルレ祭り(ツツジ祭り)が開催されます。お祭りの期間中には、霊鷲山山神祭、青少年文芸コンテスト、写真撮影大会、チンダルレ・アガシ(ミスツツジ)選抜大会、郷土料理関連行事などさまざまなイベントが開催され、チンダルレの花を見にやってきた観光客の皆様にお楽しみ頂けます。

霊鷲山という名前は、お釈迦様が最後に説法を説いたインドの霊鷲山からその名を取ったものと思われます。霊鷲山付近を登山地図で見ると、霊鷲山と進礼山(チルレサン)と分けて書かれている場合もあります。これは、国家地理情報院が2003年5月17日付でこの一帯で一番高い標高510mの山の名称を「霊鷲山」から「進礼山」へ変更する旨の変更告示したことが発端となっており、人々は今も標高439mの「439メートル峰」の正式名称・霊鷲山を、一番高い標高510mの山を呼ぶときにも「霊鷲山」と呼んでいます。

麗水半島の主山である霊鷲山は、古の時代より地元の人々から霊験あらたかな山として敬われ、雨乞いの儀式・祈雨祭や神々に祈りを捧げる場所でした。 伝統祈願道場であった錦城台(クムソンデ)があり、その下には兜率庵(トソルアム)が建てられ、今日までその姿を伝えています。朝鮮時代の地理書「東国輿地勝覧」や「湖南麗水邑誌」には兜率庵(トソルアム)とともに祈雨壇があり、大変霊験あらたかであると記録されており、地元の首領が祈雨祭を執り行い、祈雨詩を残すという伝統が大韓帝国時代末まで続いていたといいます。
また、霊鷲山に広々と広がる麓には興国寺(フングクサ)という寺があります。寺の名称の通り、国の隆盛を祈願するために建てられた寺院で、1195(高麗時代・明宗25)年に普照国師(ポジョククサ)が創建しました。興国寺の境内には大雄殿(宝物)をはじめ、宝物・大雄殿後仏幀画、円通殿、捌相殿などの文化財がいまだなお数多く残されています。また興国寺は壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)当時、唯一、僧兵水軍がいたところとして知られており、興国寺境内にはおよそ300人の僧兵水軍が訓練を受けていたということでも有名なお寺です。

標高510メートルの山頂に立つと、南海(ナメ)の海原に浮かぶ大小さまざまな島々や漁船が一望でき、光陽湾(クァンヤンマン)や麗川(ヨチョン)工団(工業団地)、北東には光陽の白雲山(ペグンサン)、猫島(ミョド)がくっくり見えます。