スアムゴル壁画村(수암골 벽화마을) - エリア情報 - 韓国旅行情報

スアムゴル壁画村(수암골 벽화마을)

スアムゴル壁画村(수암골 벽화마을)

19.1 Km    14468     2023-09-14

チュンチョンブク道チョンジュ市サンダン区スアムロ58

スアムゴルは清州を訪れる観光客が必ずといっていいほどやってくる最高の人気を誇る観光スポット。
ここは韓国戦争(1950~1953年・休戦)の後、避難民が定着しできた小高い丘の傾斜面に家々が建ち並ぶところで、以前は寂びれた町の姿でしたが、2007年に推進された公共美術プロジェクトにより町に変化が起きました。町のあちらこちらにかわいらしく華やかな壁画が描かれ、町は活気を取り戻しました。
その後、ソ・ジソプ主演の『カインとアベル』(SBS・2009年)、ユン・シユン、ユジン(元SES)主演の『製パン王キム・タック』(KBS2 ・2010年)などテレビドラマのロケ地として知られるようになり、スアムゴルを訪れる人々の数が次第に増えてきました。
牛岩山(ウアムサン)の中腹にあることから、清州市内を一望できるのも魅力です。
夕陽が沈む頃の光景は大変美しいものがあります。ドラマのセットを利用した飲食店や眺めのよいカフェも数多くあります。

OHJI(오지)

OHJI(오지)

19.3 Km    0     2023-12-26

チュンチョンブク道チョンジュ市サンダン区スアムロ36ボンギル13

スアムゴルカフェ通りにある大型カフェ。スアムゴル展望台に行く途中にあるので、あわせて観光するのにもぴったりです。建物は3階建てで2~3階に座席があり、快適な環境で清州市街の眺めを楽しめます。位置的に夕日がきれいなスポットでもあり、晴れた日の夕方になるとガラス張りの窓越しに夕日が眺められ、夜には清州の夜景まで楽しめる。ケーキ以外にもコーヒーによく合うスイーツがたくさんあります。全体的にインダストリアルなインテリアで、モダンさの中に無骨さがあって印象的です。
毎週土曜日の夕方はDJがLo-Fi音楽(音質が低くノイズの多い音楽)を選曲して流してくれます。

寿岩コル展望台(수암골전망대)

19.3 Km    6966     2022-12-27

忠清北道 清州市 上党区 寿岩路5番キル2

寿岩(スアム)コル(谷)は韓国戦争(1950~53年・休戦)以降、避難民が定着し形成された町です。町の高台の道路には寿岩コル展望台があります。清州(チョンジュ)市内が一望できる眺めのよい場所です。また展望台の下にはカフェ通りもあります。

スアムゴルカフェ通り(수암골 카페거리)

スアムゴルカフェ通り(수암골 카페거리)

19.3 Km    1     2023-12-26

チュンチョンブク道チョンジュ市サンダン区ス洞

清州(チョンジュ)の牛岩山にあるスアムゴル村の道路沿いにカフェが集まって形成された通り。スアムゴルの丘の上にあり、ほとんどがテラス式のカフェなので清州市街を一望でき、夜に行けば夜景も楽しめます。近くにスアムゴル公園やドラマ通りもあります。

ウンリダンギル(운리단길)

ウンリダンギル(운리단길)

19.4 Km    0     2024-02-01

チュンチョンブク道チョンジュ市フンドク区サウンロ201-1

1キロメートルほどの通りに、おしゃれなカフェやレストラン、小さなショップなどが次々とオープンし、「ウンリダンギル」と呼ばれるようになり、清州(チョンジュ)のホットスポットになりました。ドラマ『イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-』でチョン・ドヨンが経営していた惣菜店「国家代表」が、この通りにあります。ウンリダンギルに昔からある「イェンナルイェッチプコルドンプム(昔の家の骨董品)」にもぜひ立ち寄ってみてください。古家具から昔のトランジスタラジオまで、昔懐かしいビンテージグッズに出会うことができます。

BRIE(브리)

BRIE(브리)

19.7 Km    0     2024-02-01

チュンチョンブク道チョンジュ市フンドク区チクチデロ753ボンギル11

ぬくもりが感じられる感性あふれるインテリアが印象的なカフェ。ウッドトーンのインテリアに、空気清浄効果のある観葉植物を配置したみどりのスペースが落ち着きを与えてくれます。ブランチが有名なお店で、フィグリコッタサンドイッチとBRIEチーズサンドイッチがおすすめのメニューです。ラズベリーをあしらったBRIEクリームベルベットは、美味しいうえにかわいいビジュアルでインスタ映えすると人気です。グループで利用するのにぴったりの大型のテーブル席もあります。小型犬の場合は、ペットの同伴可となっています。

清州興徳寺址(청주 흥덕사지)

清州興徳寺址(청주 흥덕사지)

19.8 Km    30071     2020-03-27

忠清北道 清州市 興徳区 直指大路 713
+82-43-201-2022

興徳寺址(フンドクサジ)は、1985年に雲泉地区宅地開発事業の施行中に遺物が多数出土して発見されました。これにより開発工事は中止され、清州大学博物館によって発掘が行われました。寺院の創建年代や規模は不明ですが、現存する世界最古の金属活字本『仏祖直指心体要節(下巻)』の奥付に「1377年に清州興徳寺で金属活字で書物を印刷した」と明記されており、『仏祖直指心体要節』は1972年の「世界図書の年」に世界最高の金属活字本として公認されました。

陰城プンバ祭り(음성 품바축제)

陰城プンバ祭り(음성 품바축제)

19.8 Km    6306     2024-05-07

チュンチョンブク道ウムソン郡ウムソン邑ソルソンゴンウォンギル28
+82-43-871-3402

プンバは、昔貧しかった頃に広場や町内を回りながら食べ物やお金、品物などを物乞いしていた乞食が歌った歌のリピート部分に繰り返し出てきた単語です。特に意味はありませんが、リズムを合わせるため乞食の歌に必ず出てくる単語で、最近では乞食を意味する単語として使われます。しかし最近では本当に物乞いをするのではなく、イベント会場やお祭り、ステージで公演を行うのが大部分です。
毎年陰城(ウムソン)で開催される「陰城プムパ祭り(ウムソンプンバチュッチェ)」では、昔暮らしが大変だった時代を回想し、様々な乞食の公演や暮らしぶりが分かるプログラムで構成されています。陰城プンバ祭りに参加し、様々な公演を見せてくれる乞食は、全国の広場やお祭り、ステージなどで活躍している代表的な乞食です。そのため、全国陰城プンバ祭りは賑やかで楽しい公演と、観客達が爆笑しながら楽しむ姿がお祭り会場のあちこちで見られます。

陰城(ウムソン)プンバ祭りの根幹を成すのは故・崔貴童(チェ·グィドン)さんの人生です。社会福祉施設コットンネは設立者のオ・ウンジン神父が崔貴童さんと出会ったことから始まりました。自分も障害を持つ身でありながら金旺邑無極里一帯を回り食べ物をわけてもらい、自力で食べ物を確保することができない人々の面倒をみる彼の献身的な愛に感動したことがきっかけとなりました。
プンバに対する説はさまざまな形で伝えられています。プンバとは、カクソリタリョン(朝鮮時代に成立した民族芸能であるパンソリのジャンルの一つ)のサビに使われる一種の長短(踊り、歌などの速さや調子を主導する拍子)の役割をする擬声語として伝えられてきました。陰城プンバ祭りはプンバと崔貴童さんの博愛精神を融合させたものです。現代を生きていく私たちの暮らしは豊かになったとしても、精神的貧困と不平等が依然として存在します。このような社会を風刺とユーモアで浄化体験し「愛と分かち合いで治癒しなければならない」という命題を持って祭りが誕生しました。陰城プンバ祭りは愛と分かち合いを実践する精神文化祭りといえます。

イベント内容(2023年)
1. メインプログラム:パレード、プンバハウス建てコンテスト、全国プンバラッパーコンテスト
2. 付帯プログラム:ラッパーキャンプ、写真撮影大会、歌謡祭、プンバセレブ選抜大会、全国青少年ダンスパフォーマンス大会、プンバミュージカル、ホームレスに愛と希望を、今日のプンバ、プンバ王liveなど
3. 体験プログラム:プンバのカラク(調子)を学ぶ、プンバ衣装体験など

清州古印刷博物館(청주고인쇄박물관)

19.8 Km    0     2023-12-26

チュンチョンブク道チョンジュ市チクチデロ713

直指(直指心体要節)は現存する世界最古の金属活字本です。清州(チョンジュ)市はユネスコと共に「直指」のユネスコ「世界の記憶」登録を記念し、「世界の記憶」の保存と活用に大きく貢献した個人や団体にユネスコ直指賞を授与することにより、金属活字の発祥地である清州、ひいては大韓民国の偉大な文化遺産を広めるために尽力しています。近現代印刷展示館では、19世紀末に西洋の鉛活字印刷技術を導入したことをはじめとする近代韓国の印刷技術発展史と、現在、さらには未来の印刷技術の発展方向を紹介しています。韓国の印刷文化が近代にどのように発達して今日に至ったのかを学び、将来どのように発展していくのかを予想してみることができます。子どもや家族、大人向けの印刷体験教室が用意されており、近代と現代の印刷文化を理解するのに役立ちます。

清州 古印刷博物館(興徳寺址)(청주 고인쇄박물관(흥덕사지))

清州 古印刷博物館(興徳寺址)(청주 고인쇄박물관(흥덕사지))

19.8 Km    14344     2019-03-19

忠清北道 清州市 興徳区 直指大路 713
+82-43-201-4266

世界で最も古い金属活字本である「白雲和尙抄録仏祖直指心體要節 (別名 直指)」を印刷した清州興徳寺址に1992年に開館。古印刷専門の博物館として世界で初めて金属活字の印刷を創案し発展させた文化民俗であることを広く知らせるとともに、先祖たちの偉業を後世へ伝え、韓国の印刷文化をさらに発達させる科学教育の場として活用されています。また、情報と文化産業の時代を向かえ、持続的な国際記録遺産に関する講習会の開催、世界の印刷博物館(ドイツ、中国など)との交流を通じた研究、協力事業などを行っています。