国立楽安民俗自然休養林(국립 낙안민속자연휴양림) - エリア情報 - 韓国旅行情報

国立楽安民俗自然休養林(국립 낙안민속자연휴양림)

国立楽安民俗自然休養林(국립 낙안민속자연휴양림)

12.8Km    2020-11-27

全羅南道 順天市 楽安面 民俗マウルキル1600
+82-61-754-4400

全羅線と慶全線が交差し南海高速道路と湖南高速道路が通る交通の重要地域で、交通の便が良く楽安邑城民俗村から約2キロメートルのところに位置しています。楽安邑城や周りの景観も美しく一休みするのに最適であるだけでなく、近くに松広寺や仙巌寺など伝統古寺と西山の夕焼けを同時に楽しめる住岩湖、上沙湖があったり数千もの葦が美しい海辺、そして楽安邑城民俗村で行われる文化祭りなど、観光名所も多く一年を通して楽しめる休養地です。
楽安民俗自然休養林は順天~楽安間の地方道沿いに位置した、小規模ながらも落ち着いた一般家庭の庭園のような雰囲気が漂う国立自然休養林で理想的な地理的条件を満たしており、左右には金錢山(667.9メートル)、五峰山(591メートル)という2つの大きな山に囲まれ、雨がたくさん降った日には金錢山の麓にある休養林の隠れた秘境であるチョニョの滝が絶壁の間を力強く流れる光景が美しい景観をつくります。
また、順天地域の民族祭である楽安民俗文化祭り(4月末~5月初め)と南道飲食祭(10月)が休養林に近い楽安邑城民俗村で毎年開かれ、近隣の麗水市ではチンダルレ祭りや亀船祭りが4月から5月の間に、そして宝城郡では茶香祭や日林山ツツジ祭りが5月にそれぞれ開かれます。

九峰山展望台(구봉산 전망대)

13.1Km    2021-07-02

全羅南道 光陽市 九峰山展望台キル 155

* 光陽湾の荘厳なパノラマ

標高473mの九峰山(クボンサン)にある展望台・九峰山展望台は、順天(スンチョン)、麗水(ヨス)、河東(ハドン)、南海(ナメ)一帯を眺めることができる素晴らしい眺望の展望台です。
同じ九峰山山頂には高さ9.4mの烽燧台(狼煙台)もあり、日の出や夕陽の名所としても脚光を浴びている場所です。 頂上の少し下のところには駐車場もあり、乗用車で山頂近くまで上ってくることが可能です。
デートコースとしても人気が高く、年を追うごとに訪れる人々が増えてきています。
九峰山展望台には光陽湾(クァンヤンマン)の辺りを一望できるよう双眼鏡が設置されており、また夜には光陽湾の素晴らしい夜景を眺められる光陽の名所として有名で、おすすめの観光スポットです。
POSCO光陽製鉄所、李舜臣(イ・スンシン)大橋、光陽港、麗水国家産業団地のライトアップが不夜城を呈し、光陽湾の夜景は訪れる人々に感動を与えます。
烽燧台と展望台の間には広場があり、初日の出の行事や野外公演、山上音楽会、結婚式など、さまざまなイベントに利用されています。
このほかにも、九峰山山頂の地形が韓国の地形と似ていることから、韓半島の海岸線を模った散策路を開設、辺り一帯にはチンダルレ(カラムラサキツツジ)やチョルチュク(クロフネツツジ)が自生するなど、周囲の自然を最大限生かした散策路となっています。


* メタルアート烽燧台

古の時代、烽燧台があった九峰山山頂(標高473m)に建っている現代的な烽燧台がこのメタルアート烽燧台。
梅の花が咲く姿を鉄でイメージしたメタルアート作品です。
烽燧台の高さ940cmの940という数字は、晞陽(ヒヤン)という地名から、現在の地名・光陽(クァンヤン)という地名に変更した940(高麗時太祖23)年にちなんだ数字となっています。
特に、メタルアート烽燧台は、ここ光陽を象徴する光・鉄・花・港湾などをテーマに、梅の花を通じて、花開こうとする花の生命力を烽火のイメージとともに象徴的に表現しています。
また、十二支や地元・光陽市にある12の邑・面・洞を表現、光の都市・鉄の都市という光陽のイメージに符合するLED照明の光と特殊鋼という鉄を用い、地元・光陽の地域的特性を最大限生かし作り上げたのがこのメタルアート烽燧台です。

金銭山(금전산)

金銭山(금전산)

13.2Km    2021-07-19

全羅南道 順天市 楽安面 上松里

全羅南道順天にある金銭山(クムジョンサン)(海抜668メートル)は曹渓山から伸びた1つの山脈が南方に下りながら鼓動山を経てできている岩山です。
金銭山の昔の名前はセェ山でしたが約100年前に金銭山に変わったと言われています。漢字の意味を直訳すると金で出来たお金の山です。しかし実は仏家から由来した名前で、「仏様の優秀な弟子達である五百比丘(もしくは五百羅漢)金銭比丘から山の名前をとった」といわれています。

リュファンガウォンリム[韓国観光品質認証](류황가원림[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

リュファンガウォンリム[韓国観光品質認証](류황가원림[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

14.0Km    2023-10-26

チョンラナムド スンチョンシ シムネギル 104
+82-10-9268-6524

「リュファンガウォンリム」は、全羅南道順天楽安に位置した韓屋ペンションで、金銭山の麓と山の下の楽安邑城村とよく似合っています。ヒノキの森の片隅にあり、ヒノキのフィトンチッドを吸い込みながら癒されられます。客室はサランチェで、部屋2つにベッド2つ、トイレも2つで構成されています。ヌマルで澄んだ空気と風、自然の風景とともに飲むお茶が一品であります。1日1チームのみ受け取り、清潔な寝具を提供しています。 

順天楽安邑城民俗文化祭り(순천 낙안읍성 민속문화축제)

順天楽安邑城民俗文化祭り(순천 낙안읍성 민속문화축제)

14.4Km    2024-12-18

チョンラナム道スンチョン市ナガン面チュンミンキル30
+82-61-749-8831

約200棟のわらぶき屋根の家がある楽安邑城民俗村は、農業を営みながら実際に人々が居住している民俗村です。朝鮮時代の昔の姿がそのまま残されており、史跡に指定されています。楽安邑城(ナガンウプソン)民俗文化祭り」は、伝統と現代が共存している楽安邑城民俗村を代表するお祭りで、伝統郷土料理、昔の人々の息づかいを感じることができる体験、国楽公演、メディアアートパフォーマンスなど見どころ豊富です。

順天 楽安邑城(순천 낙안읍성)

14.4Km    2024-10-22

チョンラナム道スンチョン市ナガン面チュンミンギル30

三韓(サマン)時代には馬韓(マハン)の地、百済(ペクチェ)の時代には波知城(パジソン)、高麗時代には楽安郡(ナガングン)の郡衙があった場所で、朝鮮時代の城郭やその昔郡守などが公務を行った役所・東軒(トンホン)、客舎、林慶業将軍碑、市場、草葺屋根の家がいまだなお昔のまま残っていることから、城郭や村全体が韓国で初めて史跡に指定、史跡となったところがここ順天(スンチョン)楽安邑城(ナガンウプソン)です。
この場所では朝鮮時代の太祖6(1397)年、倭寇が侵入してくると地元出身の襄恵公(ヤンヘゴン)金贇吉(キム・ビンギル)将軍が義兵を率い土城を築いて攻防を繰り広げました。
そのおよそ230年後の仁祖4(1626)年、忠愍公(チュンミンゴン)林慶業(イム・ギョンオプ)将軍が楽安郡守として赴任し現在の石城を重修しています。
ほかの地域で見られる城とは異なり、広い平地に1メートルから2メートルほどの大きさの正方形の自然石を使い、高さ4メートル、幅3メートルから4メートル、城郭の総延長が1,410メートルにも及ぶ城郭を構築、東内(トンネ)、南内(ナムネ)、西内(ソネ)の3つの村を生活の根拠地として長方形でかつ強固な作りで囲むような形で築城しました。
400年近く経って今でも崩れているところはなく当時の雄壮さをそのまま残しています。現在でも多くの人々が暮らしを営む民俗固有の伝統村として、民俗学術資料としてはもちろんのこと、歴史の生きた教育の現場として、その価値を認められています。

東門をはじめ、西門、南門から城郭内に入ると、ここが時代劇の撮影場ではないかと錯覚に陥るほどです。
時代劇『龍の涙』、『太祖王建』などの撮影地である龍仁(ヨンイン)や済州(チェジュ)にある民俗村のような作り物でなく、安東河回村のような当時の権力者・両班(ヤンバン)の村でもない、一般の庶民が住んでいた昔さながらの姿が残っている場所で、古の人々の生活の匂いが染み込み親近感あふれる場所となっています。
南部地方の独特な居住様式である縁側や台所、土房、屋根、石段の上の甕などの光景が続き、また隣同士を隔てる石塀は目立たずさほど高く作られていないもので塀を伝うカボチャのつるの光景を見ると、かくれんぼして駈けずり回って遊んだ幼い頃の自らの故郷を思い出させてくれるそんな風景の場所です。

城内 135,597平方メートル
城外 87,511平方メートル
総面積 223,108平方メートル

チャンウォン食堂(장원식당)

チャンウォン食堂(장원식당)

14.4Km    2021-05-31

全羅南道 順天市 昇州邑 スンアムギョキル17

味のふるさと・全羅南道の順天(スンチョン)に位置する「チャンウォン食堂」は、仙岩寺を代表する歴史ある名店です。仙岩寺の前にはたくさんの食堂が集まっていますが、その中の一つとして仙岩寺が観光地として有名になる前から仙岩寺と時間をともにしてきました。
多彩なナムルやエゴマ、唐辛子の漬物、ハイガイなど約25種類のおかずが一緒に出てくる山菜定食の他、地鶏の辛味炒め鍋、山菜ビビンバなどを味わうことができます。
チャンウォン食堂はすべての醤(ジャン)を手作りしており、醤の本物の味を味わえるだけでなく全羅道の味と人情の深さを感じることができます。

順天市立プリキップンナム博物館(순천시립 뿌리깊은나무 박물관)

順天市立プリキップンナム博物館(순천시립 뿌리깊은나무 박물관)

14.6Km    2021-03-13

全羅南道 順天市 楽安面 平村3キル45
+82-61-749-8855

楽安邑城の近隣に位置する「順天市立プリキップンナム博物館」は故・韓彰琪氏が生前に集めた遺品を展示しています。青銅器時代から光復以降の多様な遺品が展示され「純粋な韓国」文化をよく理解することが出来る博物館です。
故・韓彰琪氏は生前に韓国の古くなった物と粗雑な物から文化を創造しようとしました。何の値打ちもなくぞんざいに扱われていた物が現在では文化的価値がある遺産となり、昔の人々の暮らしをうかがうことのできる資料へと生まれ変わりました。

白雲山自然休養林(백운산자연휴양림)

14.8Km    2024-01-29

チョンラナム道クァンヤン市オクリョン面ペクキェロ337

白雲山(ペグンサン)休養林が位置している白雲山は韓国生態系の宝庫。希少動植物が多数生息し、様々な見どころを提供しています。毎年春になると、健康飲料として脚光を浴びているイタヤカエデ(カエデ科の落葉広葉樹。樹液は砂糖や薬の材料に使用される)の樹液が飲めるので、恵み豊かな自然休養林と呼ばれています。標高1,222メートルの白雲山を主峰とし、人工林と天然林が調和しながら松の大木が絨毯のように広がっており、スギとヒノキの森を流れる渓流は感嘆するほどの美しさを誇ります。近くには道詵国師が35年間修行した玉龍寺址(史跡)があり、2~3月になると玉龍寺址周辺を取り囲む約7,000本の椿が咲き乱れて壮観です。

順天伝統野生茶体験館(순천 전통야생차체험관)

順天伝統野生茶体験館(순천 전통야생차체험관)

15.3Km    2019-10-16

全羅南道 順天市 昇州邑 仙岩寺キル450
+82-61-789-4500

順天伝統野生茶体験館は曹渓山の仙岩寺に行く途中にあります。釜炒り茶を作って試飲したり、瞑想体験などをしたりすることができます。