9.9Km 3892 2021-07-01
京畿道 東豆川市 クン市場路28-10
1954年創業の「松月館(ソンウォルグァン)」は、京畿道の郷土知的財産に指定された店にふさわしく、2代に渡って約60年間受け継がれており、その伝統の味はまさに芸術と言えます。全国的にも有名で、「東豆川」といえば「松月館の味付けトッカルビ」が真っ先に思いつくといわれているほどです。
松月館のトッカルビソースは一般的な醤油ベースではなく、フルーツソースと塩で味付けされています。そのさっぱりした味は逸品で、東豆川に行く際には必ず訪れたいお店の一つです。
9.9Km 22776 2024-03-19
キョンギ道トンドゥチョン市オスロ91-3
+82-31-862-6640
チョガジプ・プデチゲは、1984年創業のトンドゥチョンブデチゲ専門店です。トンドゥチョンブデチゲは一般的なプデチゲとは異なり、コチュジャンを入れるのが特徴です。さらにこの店では、長いソーセージを丸ごと人数分入れてくれます。もう一つの人気メニューは、プデチゲ風ソーセージ炒めです。様々な種類のソーセージとハム、ベーコン、うどん、野菜を入れて炒めた料理で、若い世代にとくに支持されています。
10.2Km 0 2024-03-29
キョンギ道トンドゥチョン市チョンボサンロ567-12
にじもりスタジオは、『龍の涙』や『女人天下』で知られる故キム・ジェヒョン監督が主導して設けられた、日本の江戸時代の街並みを再現したテーマパーク型映画セットです。美しい湖を中心にカフェ、和食レストラン、衣装室、旅館(宿泊施設)などもあり、体験と観光、ヒーリングがすべて可能なスポットとなっています。安全のため19歳未満は出入りが制限されています。
10.5Km 7484 2023-05-08
キョンギ道ポチョン市シンブク面アートバレーロ234
美しいエメラルド色の湖、その上を屏風のように切り立つ花崗岩の絶壁。自然の中で芸術を鑑賞し、楽しめる複合文化芸術空間「抱川(ポチョン)アートバレー」。1990年代までは誰も訪れることのない廃採石場でしたが、現在は年間40万人が訪れる自然と芸術が調和するヒーリングスポットへと生まれ変わりました。また、星を鑑賞できる天文科学館は子どもの体験教育の場として、恋人にはデートコースとして人気です。
11.2Km 1058 2023-08-02
キョンギド ヨンチョングン ヒョンムンロ 339-10
+82-31-834-8383
「朝鮮王家」は、ソウルの鐘路区の明倫洞にあった高宗皇帝の令孫の李芹の古宅を、京畿道の漣川に移転して建てたホテルであります。韓国の伝統の王室韓屋で宿泊しながら、王室文化を体験できます。韓屋の客室は計15室で、各客室ごとにバスルームを備えていて、茶道セットを無料で提供しています。燻浴セラピーと韓方石鹸作りなどの体験プログラムを運営し、事前予約時に有料朝食を提供します。伝統婚礼やワークショップなどのための場所のレンタルが可能であります。グランピング場を利用時に、バーベキュー場の使用が可能で、団体ワークショップの行事時に、キャンプファイヤーの利用も可能であります。
11.6Km 5 2019-02-25
京畿道 漣川郡 全谷邑 楠渓路 408
+82-31-839-7946
韓半島統一未来センターは臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う京畿道漣川(漣川)の韓半島分断当初、南北を分けていた北緯38度線を貫通する位置にあります。統一体験研修院、南北交流行事など様々な行事なども行われています。特に子どもたちのための行事や体験プログラムが数多くあり、家族連れのご旅行におすすめです。統一韓国への未来ビジョンも提示しており、歩むべき南北平和の視角を養う最適の場所でもあります。
11.9Km 52 2020-08-14
京畿道 漣川郡 嵋山面 東梨里
漢灘江柱状節理は、臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う合水(ハプス)モリ(都監浦=トガムポ)から北へ臨津江を遡ったところにある、屏風を広げたかのような美しい垂直の柱状節理が数キロメートルにわたり発達している韓国でも唯一の場所です。
北韓の平康郡(ピョンガングン)オリ山(鴨山)や680m高地から噴出した溶岩は、古の時代の漢灘江の低地を埋め尽くし、鉄原(チョロン)から抱川(ポチョン)、漣川(ヨンチョン)に至る一帯に広大な溶岩地帯を形成しました。
臨津江と落ち合う地点から、溶岩は臨津江上流へとさかのぼり、冷え固まり玄武岩の地層を形成したのです。
火山活動が終わり、溶岩が固まってできた地層は川の浸食により削られ、川の流れに沿って幾何学的な模様となった玄武岩の柱状節理が形作られたのです。
節理は、岩石の表面に発達するわずかな割れ目(またはひび)を言いますが、浸食を受けると、この割れ目が開き岩石が割れます。柱状節理は縦方向に長い節理を指しますが、その大半が玄武岩で最も発達することが明らかになっています。
玄武岩は溶岩が冷えて固まる際、発生する収縮作用により、中心点に沿って四角形あるいは六角形の形で垂直の節理が発達し、浸食を受けると、六角形の石柱が次第に崩れ落ちていき落ちていき、美しい柱状節理の絶壁が形作られていきます。
秋になると、柱状節理の絶壁がツタやタンチョウソウ(イワヤツデ)が色づき、夕陽でより赤く映え、赤壁(チョッピョク)とも呼ばれています。
<出典:漢灘江地質公園>