8.3 Km 23833 2021-11-05
京畿道 義王市 清渓路475
白雲湖の近くに、仏教で伝説の花といわれる「優曇華(うどんげ)」で有名になった寺院があります。仏像に咲く珍しい花である優曇華が現れたのが、清渓山の「清渓寺(チョンゲサ)」です。統一新羅時代に創建され、高麗忠烈王10年(1284年)に建て直された清渓寺は、清渓寺事績記碑、極楽宝殿、鐘閣、三聖閣、地蔵殿、水閣、甘露池など、見どころに溢れています。朝鮮肅宗27年(1701年)に制作された清渓寺銅鐘は、朝鮮後期を代表する梵鐘として宝物に指定されており、彫刻された2匹の龍と蓮の茎、菩薩像4体や宝相華文などの精巧な文様を見ることができます。京畿道有形文化財に指定されている清渓寺の木版は現在、18部466点が残存しています。朝鮮時代光海君14年(1622年)に板刻された妙法蓮華経が213点でもっとも多いと言われています。それ以外にも仏教意識に関する文献や千字文「天地八陽神呪経板」も伝えられています。
重要文化財
1)清渓寺銅鐘(京畿道指定有形文化財)
2)清渓寺木版(京畿道指定有形文化財)
8.5 Km 0 2017-01-02
ソウル特別市 江南区 水西洞
「水西(スソ)駅」は江南エリアと全国の主要都市を繋ぐ鉄道駅で、2016年12月9日SRT(Super Rapid Train)高速列車が開通しました。
8.7 Km 6013 2022-11-02
ソウル特別市ソンパ区トンナムロ4ギル10
文井洞は、ソウルの東南部地域の中でも最もはずれにあります。かつては、ひっそりとした住宅街でしたが、1990年代の中頃から有名ファッションブランドのディスカウントショップが軒を並べるようになり、現在のロデオ通りが形成され、次第にファッショニスタらが訪れる穴場的ショッピングスポットとなりました。
文井洞ロデオ通りは、常設ディスカウントショップが集結した韓国初のディスカウントファッション専門街で、文井1洞住民自治センターを中心に、メインストリートと路地に計200店以上のディスカウントショップが建ち並んでいます。メンズ・レディーススーツやカジュアル、スポーツウェア、靴、アクセサリーなどの衣類や雑貨を主に取り扱っており、ほとんどのファッション商店街が20~30代の若い層をターゲットにしているのに比べ、ここは10代から40~50代の中高年層まで、幅広い世代を満足させる豊富な品揃えが特徴です。また、最大のメリットは、韓国内はもちろん海外の有名ブランド服を30%~70%OFFの価格で買うことができ、新商品も最大30%OFFの価格で買うことができるという点です。デパートでは高くて手の出ない海外有名ブランド品を、ディスカウント価格で購入できるため日本、中国、香港などからも多くの人々が訪れます。
8.7 Km 5603 2021-12-22
ソウル特別市 松坡区 東南路96
30~40代層をターゲットにしたスタイルと機能性を考慮したゴルフウェアブランドです。ゴルファーのための完璧なラウンディング環境を提供するために機能性を重視し、テレビドラマ制作支援や大々的な広告、各種ゴルフ大会の協賛などで認知度を高めています。文井洞JDXは直営常設店なので、他の売り場に比べて均一価格商品、見切り商品も品数が豊富です。
8.7 Km 21299 2024-03-07
ソウル特別市カンナム区クァンピョンロ205
必敬斎(ピルギョンジェ)は、本格的な韓国の宮廷料理が味わえる専門店で、アワビ粥、ポサム、牛肉チャプチェ、粗挽きカルビ焼き、韓牛のユッケなどのコース料理が堪能できます。全部で5種類の定食コースがあり、ランチは5種類から、ディナーは3種類から選ぶことができます。朝鮮時代の伝統家屋と庭園が備えられたお店で、食事を楽しみながら韓国の風情を感じることができます。電話で予約を受け付けています。
8.8 Km 17978 2023-03-21
キョンギ道クァンジュ市ナムハンサンソン面ナムハンサンソンロ780ボンギル107-65
守御将台(守禦将台=スオジャンデ)は南漢山城(ナムハンサンソン)の西方にあります。将帥が指揮を執る「将台」が南漢山城に4つあり(南漢山城四将台)、ここはそのひとつです。守御将台は朝鮮時代の1624年から1626年にかけて軍事目的で建てられた楼閣です。守御将台とは要塞の防御を担う守御士(守禦士)が指揮・命令を行うところで、建立当時は単層の楼閣で「西将台(ソジャンデ)」と呼ばれ、1751年、首都を守るため、周囲の要塞で防衛の任に当たっていた地方官・留守(ユス)であった李箕鎮(イ・ギジン)が2階建ての楼閣に増築しました。当時、守御将台内には無忘楼(ムマンヌ)、建物正面の外側には守御将台と書かれた扁額が掛けられました。この守御将台は1636年、清が朝鮮に攻め込んできた丙子胡乱(ピョンジャホラン)の際、朝鮮王朝第16代の王・仁祖が自ら守御軍を指揮し、清のホンタイジ率いる12万の大軍と対峙し、45日間の抗戦に耐えた場所で、その後、三田渡(サムジョンド)で屈辱的な降伏をしました。