14.4Km 2024-12-04
ソウル特別市カンナム区ヨンドンデロ416
+82-2-557-8030
韓方では少し動いただけで汗が出てしまう暑い夏は、気力の消耗が激しいと言います。他の季節より疲労を感じやすくなり、体力をたくさん消耗するため、気力を補うことが何より大切です。そこで『東医宝鑑』では気力を上げる食品として紅参をすすめています。『東医宝鑑』によると「紅参には老いにくく、長寿や気力を高める効果がある」と言われています。気力回復や疲労解消には紅参が「特効薬」という意味です。紅参は高麗人参を3時間くらい皮ごと蒸した後、ゆっくり乾燥させたもので、蒸して乾かす間に糖質成分は無くなり、高麗人参にはなかった新しい有効成分が生成されるなど、成分含有量が豊かになります。紅参に豊富に含まれたサポニン成分は、免疫力アップや気力回復に効くことでも有名です。また、ジンセノサイド(ginsenoside)成分は栄養素の吸収や消化を助けるなど、代謝をあげて気力を取り戻してくれると知られています。そこで、紅参ブランド「チョングァンジャン(正官庄)」で運営する「SPA 1899ドンインビ」では、体に良い紅参を利用した専門のスパを提供しています。
14.4Km 2024-10-24
キョンギ道スウォン市パルタル区チャンリョンムンロ75-5
クク・ヨンスの家がある情感あふれる路地
クク・ヨンスが住んでいた曲がりくねった路地が多い町は池洞壁画村だ。6㎞に及ぶ道に7つのテーマで壁画を描き込み、絵に沿て歩くだけでもまるで宝探しをするように面白い。歩いてみると池洞スーパーのそばに見慣れた緑の表門が見えるが、それがドラマの中のクク・ヨンスの家だ。向こう側にある虹の壁画もよく登場したからここで証拠写真を残すファンが多い。
14.4Km 2025-07-24
ソウル特別市ソチョ区ナンブスンファンロ2406
オペラハウス、コンサートホール、美術館、書道館、芸術資料館、野外劇場を備えた「芸術の殿堂(イェスレジョンダン)」は、韓国最高の複合文化芸術空間です。多様なジャンルの文化芸術イベントを同時に開くことが可能な優れた施設を備えており、それぞれのジャンルの特性を活かして建てられた専用空間では芸術体験が可能です。全部で5つの公演会場が準備されたオペラハウスと音楽団は毎年800回以上の公演が開かれ、7つの大小様々な展示室を備えた美術館と書道作品専用の展示場である書道館では充実した企画展示が連日行われています。
また、後ろにある牛眠(ウミョン)山のふもとに位置する野外劇場では、様々なジャンルの公演が行われています。
14.4Km 2024-11-12
ソウル特別市ソンパ区オリンピックロ424
+82-2-2147-2800
松坡区は今から2000年前、漢城百済時代の首都に定められ、その後500年間、都とされました。風納土城、夢村土城、石村洞、古墳群など百済の息づかいが感じられる遺跡があちらこちらにある由緒ある歴史文化都市です。
松坡区では、強力な国力を基盤に輝かしい古代の文化が花開いた漢城百済時代の歴史と文化を受け継ぎ、当時の威容と栄光を再現し、区民と観光客がともに作る体験型文化祭り「漢城百済(ハンソンペクチェ)文化祭り」を開催しています。このお祭りを通じて漢城百済時代の歴史の重要性について知ってもらうとともに、ソウルを代表する歴史文化祭り、世界の人々が楽しめるグローバルなお祭りを目指して努力しています。
イベント内容
開幕式、グルメ市場、体験村、漢城文化コンサート、閉幕式など
14.4Km 2025-01-06
キョンギ道スウォン市パルダル区スウォンチョンロ392ボンギル44-6
水原城(スウォンソン)の華虹門(ファホンムン)の東側に隣接する高い崖上にある訪花随柳亭(パンファスリュジョン)は、1794(正祖18)年に水原城郭が築城される際建てられた楼閣のひとつです。正式には東北角楼(トンブッカンヌ)とう名称ですが「花を求めて柳を辿り逍遥する」という名にふさわしく、景観が素晴らしい楼閣で、それ故に訪花随柳亭という堂号が付けられたといいます。
洪水により被害を被った時期もありましたが、1848年再建にこぎつけ、以降、水原城復元事業の一環として大々的に修理を行いました。
2011年、宝物に指定された訪花随柳亭は独特な平面と屋根の形をした建造物で、見る角度により様々な姿を見せ、水原華城でもっとも独創的な建造物として高く評価されています。朝鮮時代の第22代の王・正祖(チョンジョ)が華城行幸の際にしばし休息を取ったというこの亭子からは、東の方角に錬武台(ヨンムデ)や空心墩(コンシムドン)、西の方角に長安門(チャンアンムン)や八達山(パルダルサン)が一望できます。
14.5Km 2022-06-17
ソウル特別市 瑞草区 南部循環路2364
1995年にオープンした国楽博物館は、韓国初の国楽専門博物館です。歴史的・文化的に価値のある各種の国楽関連資料や遺物6,000点を所蔵しています。7つのテーマを持つ6つの常設展示室には各種の国楽器や国楽関連の音響、映像資料250点余りが展示されています。博物館にある立体映像室では3Dアニメーションを見ることができます。興味深いテーマの特別・企画展示も行われています。
開館日:1995年2月、2012年8月再オープン
14.5Km 2023-06-29
ソウル特別市ソチョ区ナンブスンファンロ2364
国立国楽院は各種公演をはじめ学術研究、国楽教育、海外交流などにより国民とともに歩む国楽、世界の中の韓国の国楽を追求しています。同国楽院は新羅時代以降、伝承されてきた宮中音楽機関にその起源を持っています。1945年の解放後、宮中音楽機関が解体された一時期、旧王宮雅楽部として存続し、1951年以降、国立国楽院へと移行しました。国立国楽院の職制は1950年に公表されましたが、戦争により1951年釜山で開院し、首都ソウル奪還後は雲泥洞(ソウル鐘路区)、奨忠洞(ソウル市中区)庁舎の時代を経て、1987年現在の瑞草洞(ソウル市瑞草区)の現在の場所に移転しました。
2010年現在、文化体育観光部所属機関として国楽研究室・企画管理課・掌楽課・国楽振興課・舞台課があり、正楽団・民俗楽団・舞踊団・創作楽団の4つの所属演奏団を運営しています。また全羅北道南原に国立民俗国楽院(1992年3月20日開院)、全羅南道珍島に国立南道国楽院(2004年7月7日開院)、釜山広域市に国立釜山国楽院(2008年10月28日開院)の3つの地方国楽院を運営しています。