4.0Km 7804 2023-04-11
キョンギ道ヨンチョン郡チョンゴク邑ヤンヨンロ1510
+82-70-8806-5511
「漣川(ヨンチョン)旧石器祭り」は、旧石器時代の遺物が残る京畿道漣川全谷里で開かれる祭りです。家族みんなで楽しめる祭りとして人気があり、子どもたちと一緒に旧石器文化や農村生活、伝統文化プログラムなどの体験ができます。韓国初の旧石器文化のイベントで、外国人も韓国の歴史文化を体験できる祭りです。
先史文化漣川全谷里遺跡は韓半島初の人類が住んでいたところで、東アジアで初めて両面加工された両面核石器が発見された世界的な遺跡です。漣川旧石器祭りは、大昔人類の生活が営まれていた場所である遺跡と、初期人類の知恵と現代人の創造的な遊び文化との出会いが盛り込まれた体験中心の先史文化祭りです。
イベント内容
全谷里人衣装室
旧石器バーベキュー体験
全谷里人の自然食卓
旧石器オリンピック
全谷里人旧石器サバイバル
世界旧石器体験広場
など
4.1Km 19813 2024-03-06
キョンギ道ポチョン市シンブク面チョンシンロ947ボンギル51.
ハーブアイランドは、地中海をテーマに異色で多様に楽しめる植物園です。水の都市・ベネチアを真似して作ったベネチア村、韓国最大規模のハーブ植物博物館、屋外庭園、ハーブヒーリングセンターなどの建物とカフェ、レストランなどの便利施設を整備しています。季節に応じてラベンダー祭り、光祭りなど多様なイベントを開催します。周辺の観光スポットとしては逍遙山(ソヨサン)、東豆川(トンドゥチョン)自然休養林、抱川(ポチョン)アートバレーが挙げられます。
4.2Km 31681 2020-12-24
京畿道 漣川郡 全谷邑 ヤンヨン路 1510
全谷里(チョンゴンニ)土層は人類の発達におけるさまざまな記録を残す地質スポットで、古気候や古環境を研究する上で大変重要な資料となっています。
この全谷里土層の地層は玄武岩の地層の上に主に河川の活動により堆積した砂礫層と風によって堆積したものと思われる粘土層のふたつに分けることができます。粘土層の形成起源については風によるもの、河川の氾濫によるもの、この二つの理論がありますが、最近になって二つの理論が複合的に関係し粘土層が形成された可能性も提起されています。
粘土層ではソイルウェッジ構造と呼ばれる乾燥亀裂現象が観察されることからこの粘土層が氷河期に形成されたものと推定されており、古気候を研究する上で重要な資料として注目されています。
また日本から風によって飛来した火山灰が土層から発見され、その上部の層が約2万年から10万年前に堆積したものであることも分かりました。
このように全谷里土層は考古学的にも重要な遺跡ですが、地質学的にも古気候を研究する上でも大変重要な地質スポットとなっています。
出典:漢灘江地質公園
4.2Km 111397 2023-06-10
キョンギ道ポチョン市シンブン面チョンシンロ947ボンギル35
+82-31-535-6494
ハーブアイランド光の童話祭りは華麗な光がロマンチックな空間を形作るお祭りです。色とりどりの美しく輝くイルミネーションがおとぎの国へといざないます。
5.0Km 7724 2024-02-29
キョンギ道トンドゥチョン市ポサン洞427番地一帯、サンボンアム洞131-13番地一帯
東豆川(トンドゥチョン)観光特区は、名山である逍遥山(ソヨサン)と、多民族・多文化に触れることができる保山(ポサン)洞周辺の商店街のキャンプ保山を含む地域です。逍遥山は、春にはツツジが、秋には紅葉が絶景を織りなす場所で、奇岩怪石や冷たい渓流が流れる谷、自在庵(チャジェアム)、森林浴場など楽しめる場所がたくさんあります。キャンプ保山には、外国料理のお店や工房、オーダーメイドの衣料品店など230余りの店舗があり、この地に米軍が駐留していた時代の面影がそのまま残されています。
6.3Km 46 2020-08-13
京畿道 抱川市 蒼水面 新興里
抱川アウラジ枕状溶岩は、京畿道(キョンギド)抱川市(ポチョンシ)にある溶岩地形です。 枕状溶岩(ペゲヨンアム=Pillow Lava)はその形から丸みを帯びた枕のような形から名づけられた名称で、アウラジは二つ以上の川の流れが落ち合う場所を意味します。 アウラジ枕状溶岩は、高温になった溶岩が流れ下り、冷たい永平川(ヨンピョンチョン)の水の流れに遮られ、急激に冷却され固まった岩石です。枕状溶岩は陸地で発見されることが稀で、大部分は大量の水が存在する海の中で形成されます。
7.6Km 2390 2017-11-28
京畿道 東豆川市 平和路2687
「東豆川(トンドゥチョン)駅」は1912年7月25日開通しました。1984年2月10日に駅名が東豆川駅から東安駅に変更されましたが2006年7月31日新駅舎に移転し、再度駅名が東安から東豆川に変わりました。
東豆川駅は京元線保山駅と逍遥山駅の間に位置し電動列車の一部と京元線通勤列車の始発終着駅です。主な利用客は漣川郡地域から東豆川と議政府地域に通勤する人たちで、それ以外にも1日平均1,000トンの無煙炭を運送しています。また保山駅から新炭里駅まで全10駅を管理する統括駅でもあります。周辺観光地には磨叉山や旺方山などがあります。
7.8Km 5 2019-02-25
京畿道 漣川郡 全谷邑 楠渓路 408
+82-31-839-7946
韓半島統一未来センターは臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う京畿道漣川(漣川)の韓半島分断当初、南北を分けていた北緯38度線を貫通する位置にあります。統一体験研修院、南北交流行事など様々な行事なども行われています。特に子どもたちのための行事や体験プログラムが数多くあり、家族連れのご旅行におすすめです。統一韓国への未来ビジョンも提示しており、歩むべき南北平和の視角を養う最適の場所でもあります。
7.8Km 52 2020-08-14
京畿道 漣川郡 嵋山面 東梨里
漢灘江柱状節理は、臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う合水(ハプス)モリ(都監浦=トガムポ)から北へ臨津江を遡ったところにある、屏風を広げたかのような美しい垂直の柱状節理が数キロメートルにわたり発達している韓国でも唯一の場所です。
北韓の平康郡(ピョンガングン)オリ山(鴨山)や680m高地から噴出した溶岩は、古の時代の漢灘江の低地を埋め尽くし、鉄原(チョロン)から抱川(ポチョン)、漣川(ヨンチョン)に至る一帯に広大な溶岩地帯を形成しました。
臨津江と落ち合う地点から、溶岩は臨津江上流へとさかのぼり、冷え固まり玄武岩の地層を形成したのです。
火山活動が終わり、溶岩が固まってできた地層は川の浸食により削られ、川の流れに沿って幾何学的な模様となった玄武岩の柱状節理が形作られたのです。
節理は、岩石の表面に発達するわずかな割れ目(またはひび)を言いますが、浸食を受けると、この割れ目が開き岩石が割れます。柱状節理は縦方向に長い節理を指しますが、その大半が玄武岩で最も発達することが明らかになっています。
玄武岩は溶岩が冷えて固まる際、発生する収縮作用により、中心点に沿って四角形あるいは六角形の形で垂直の節理が発達し、浸食を受けると、六角形の石柱が次第に崩れ落ちていき落ちていき、美しい柱状節理の絶壁が形作られていきます。
秋になると、柱状節理の絶壁がツタやタンチョウソウ(イワヤツデ)が色づき、夕陽でより赤く映え、赤壁(チョッピョク)とも呼ばれています。
<出典:漢灘江地質公園>