12.0Km 2025-01-06
キョンギ道スウォン市パルダル区スウォンチョンロ392ボンギル44-6
水原城(スウォンソン)の華虹門(ファホンムン)の東側に隣接する高い崖上にある訪花随柳亭(パンファスリュジョン)は、1794(正祖18)年に水原城郭が築城される際建てられた楼閣のひとつです。正式には東北角楼(トンブッカンヌ)とう名称ですが「花を求めて柳を辿り逍遥する」という名にふさわしく、景観が素晴らしい楼閣で、それ故に訪花随柳亭という堂号が付けられたといいます。
洪水により被害を被った時期もありましたが、1848年再建にこぎつけ、以降、水原城復元事業の一環として大々的に修理を行いました。
2011年、宝物に指定された訪花随柳亭は独特な平面と屋根の形をした建造物で、見る角度により様々な姿を見せ、水原華城でもっとも独創的な建造物として高く評価されています。朝鮮時代の第22代の王・正祖(チョンジョ)が華城行幸の際にしばし休息を取ったというこの亭子からは、東の方角に錬武台(ヨンムデ)や空心墩(コンシムドン)、西の方角に長安門(チャンアンムン)や八達山(パルダルサン)が一望できます。
12.0Km 2025-07-29
ソウル特別市ソチョ区ソチョジュンアンロ126
365mc病院はこの21年間、脂肪吸引手術およびLAMS(脂肪吸引注射)
施術を専門的に行っています。
韓国初となる「肥満治療特化医療機関」として設立され、脂肪吸引手術の満足度99.7%という歴代最高記録を更新しました。
また、脂肪吸引注射「LAMS」の開発や、米国のAACS、AAAMなど様々な国際学会で発表を続けており、肥満診療件数は600万件を超えています。
最適な治療結果を出すためのAI脂肪吸引システム「M.A.I.L System」の開発に続き、ビッグデータ基盤のAI脂肪吸引結果予測システム「LEPA」を開発するなど、肥満治療に特化した医療機関です。
12.0Km 2021-07-14
ソウル特別市 江南区 テヘラン路8キル 30
1999年に開店した、華麗なヨーロッパ風大理石の建物の2階・3階に入店するソウルの名店・江戸銀。VIPの交流の場ともなっている江戸銀では、新羅ホテルで調理部長を歴任した板長自ら腕を振るい、済州島(チェジュド)、浦項(ポハン)、釜山、束草(ソクチョ)直送の鮮魚を素材に料理を提供しています。家族での集まりなど大小さまざまな宴会に対応している他、定食メニューも人気です。
12.0Km 2024-12-06
京畿道 水原市 八達区 正祖路906番キル 56-1
かつての銭湯や旅館だった場所を飲食店に改装しており、今でも銭湯の名残で煙突が残っている。比較的リーズナブルな価格でスウォン(水原)王カルビを味わうことができ、平日ランチの時間だけ販売されるカルビタンは、数量が限られているため、早めに行かないとすぐに売り切れてしまう。
12.0Km 2024-03-12
ソウル特別市ソチョ区カンナムデロ411
SAMSUNG(サムスン)江南(カンナム)は、サムスン電子のプレイグラウンドというコンセプトのフラッグシップストアです。フォトスポット、ギャラクシーフラッグシップ、オーディトリアム、ビスポークスタジオ、カフェ、メディアアートが鑑賞できるアートオブジェ、江南大路(カンナムデロ)の摩天楼が鑑賞できる超大型ディスプレイ、ゲーミングゾーンなど、様々な体験ができる施設があります。
12.1Km 2020-01-08
ソウル特別市 江南区 栗峴洞
炭川(タンチョン)は、京畿道(キョンギド)龍仁市(ヨンインシ)・城南市(ソンナムシ)を流れ、ソウル特別市を経て漢江(ハンガン)に注ぐ漢江の支流のひとつで、流域面積302平方キロメートル、総延長35.6kmに達する準用河川です。
炭川の中流域にある城南市は、市の中心部を流れる25kmの炭川流域とともに開発が進む地域です。炭川を蘇らせる汎市民連帯では、市民の環境保護意識を高め、これを実践に移せるよう、炭川の汚染の実態を調査・分析、それをもとに対策を提案していく活動を行っています。また同時に、炭川を自浄能力がある「自然型河川」にし、子どもたちが心置きなく遊べる河川へと生まれ変わらせることを目標に1999年6月20日、八つの民間環境団体を発足させました。
炭川と呼ばれるようになったのには浄水のため炭を川に入れた、朝鮮時代にこの川の住んでいた南怡(ナミ)将軍の子孫の人物の号に炭の字が入っておりその場所の地名・炭里(タルリ)に由来するなど諸説ありますが、このような言い伝えも残っています。
ある日、閻魔(えんま)様が冥土の使者に十八万年を生きたという東方朔(とうほうさく=中国前漢の文学者。伝説で非常に長寿であったとされている人物)を捕まえてくることを命じました。
しかし東方朔は姿を隠すことにかけては誰にも引けをとらず、冥土の使者も、なすすべがなくなかなか探し出すことができません。
困り果てた冥土の使者は謀をめぐらしこの川の近くで歯が白くなるという理由をつけて炭をしゃぶる奇行に出ました。すると、この使者の不思議な姿を見たある通りがかりの人が 「自分が十八万年も生きているが、こんな風に炭をしゃぶっている人間は初めて見た」と使者に語ったことから、冥土の使者はその人物が十八万年生きたという東方朔であることを見破り捕まえて、閻魔様がいる冥土へと連れて行くことができました。
その時から炭の川という意味の純粋な韓国語「スンネ」あるいは同じ意味の漢字表現・炭川と呼ぶようになったということです。