3.7 Km 0 2024-04-30
キョンギ道スウォン市パルタル区パルタルロ3ガ24-5
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3.8 Km 4225 2024-01-29
キョンギ道スウォン市パルダル区チョンジョロ780
水原華城(スウォンファソン)は、朝鮮王朝第22代正祖大王が父の思悼世子の陵墓を水原の花山(ファサン)へ移転するのに伴って築かれました。高い歴史的・文化的価値を認められ、1997年にユネスコ世界遺産に指定されました。また2016年には八達山・長安公園・錬武台・八達門市場などを含む水原華城一帯が観光特区に指定され、多くの観光客が訪れる水原の代表的な観光地となっています。
3.8 Km 13607 2020-09-29
京畿道 水原市 八達区 正祖路780
八達門(パルダルムン)は華城の南門で宝物第402号に指定された門です。門の前は甕城が丸く囲んでおり、城門右側のレンガには城門を築造した関係者の名前と人数が彫ってあります。他の城門とは異なり、城とはつながっていませんが、これは周囲に商店が立ち並んでおり、周辺の復元が出来なかったためです。
3.9 Km 20 2020-08-14
京畿道 水原市 八達区 正祖路 910
京畿道(キョンギド)水原市(スウォンシ)八達区(パルダルグ)梅香洞(メヒャンドン)にある蒼龍門(チャンニョンムン)のそばに建つ東北空心墩(トンブクコンシムドン)は、非常時に備え城郭周囲の敵の動きを監視するため造られた望楼で、水原華城の城郭で最初に登場した楼閣です。
1796(正祖20)年、高さ5.42m、周囲38mの規模で完成した東北空心墩でしたが、韓国戦争(1950~1953年・休戦)中に完全に破壊され、1975年になりようやく復元されました。
水原華城には東北空心墩以外にも西北空心墩、南空心墩という楼閣もあります。東北空心墩は軍事的な要衝地であるばかりでなく、水原華城にある建築物のうち、唯一円形をしており、希少価値が高いものとなっています。
巨大な丸い円の形で、内部には韓国語でソラ、日本語で言えばサザエの殻のような形となった螺旋状の煉瓦造りの階段があり最上部まで上がることができます。その形から別名・ソラ閣とも言われています。
最上階まで上がると水原華城全体が大変よく眺められます。
3.9 Km 15344 2021-08-09
京畿道 水原市 八達区 正祖路 910
長安門(チャンアンムン)は、水原華城(スウォンファソン)の北門であるとともに城郭の正門に当る門でもあります。名称の長安は首都という意味で、また別のソウルであることを包含した意味となっています。
長安門が正門であるというのには理由があり、その昔、王が首都・漢陽(ハニャン=現在のソウル)から水原に入城する際、この門を通っていたことに由来します。ソウルにある崇礼門(スンネムン=通称「南大門」)より規模が大きいのも特徴となっています。
3.9 Km 29211 2021-12-29
京畿道 水原市 八達区 観光路132
イビスアンバサダー水原(スウォン)は水原市庁駅、仁川国際空港や金浦国際空港リムジンバスの停留場が近くにあり、主要ビジネス中心地に位置しています。また、周辺ではショッピング、グルメ、多様な文化活動を楽しむことができ、ビジネスにも観光にも最適です。
3.9 Km 8394 2021-12-09
京畿道 水原市 八達区 勧光路132
アンコール(ENCORE)免税店は、京畿道(キョンギド)・水原(スウォン)エリアに位置する免税店です。輸入香水、化粧品、サングラス、バッグ、健康食品、タバコ、酒類、観光記念品など、およそ50のブランドを取り扱っています。
3.9 Km 41278 2024-07-04
キョンギ道スウォン市パルダル区チョンジョロ825
華城行宮(ファソンヘングン)は朝鮮王朝第22代の王・正祖(チョンジョ)が、父親である思悼世子(サドセジャ)の墓がある顕隆園(ヒョルリュンウォン)にお出ましになる際に臨時の居所として利用された場所で、他の行宮(仮宮)よりも規模が大きく、雄壮であったといいます。行宮として利用される頻度も高く、景福宮(キョンボックン)の「副宮」という言葉まで生まれるほどでした。
正祖18年~20年(1794~1796年)に水原華城(スウォンファソン)を築城し、八達山(パルダルサン)の東側に華城行宮を建てました。平時には現在の市庁に当たる留守府(ユスブ)の官庁として利用されていました。水原華城は東に蒼龍門(チャンニョンムン)、西に華西門(ファソムン)、南に八達門、北に長安門(チャンアンムン)の四つの門楼があり、秀でた建築技術により世界文化遺産に登録されているほか、韓国初の新都市開発の事例としても評価されている城郭都市です。
正祖は父に当たる思悼世子(サドセジャ)が米櫃の中で悲劇的な最期を迎え一度は別の場所に埋葬されましたが、その墓を当時、風水地理的に最もよい場所・明堂(ミョンダン)とされていた水原(スウォン=現在の華城[ファソン]市付近)に改葬、陵の近くに暮らしていた住民を八達山の麓の現在の水原の位置へ移住させ、街と城郭を築き上げました。
水原華城での弓矢体験や八達山山頂の孝園(ヒョウォン)の鐘撞き、華城行宮でのさまざまな伝統文化体験など、体験プログラムも充実しており、韓国の文化を身をもって体験できます。この他にも大長今(テジャングム)の衣装試着、願いが叶う木やスタンプツアーなどの体験も可能です。