10.9Km 2021-04-06
ソウル特別市 蘆原区 東一路174キル 37-8
+82-2-972-7016
孔陵洞にある「チェイルコンチプ」は大豆料理専門店です。江原道洪川の品質のよい韓国産豆を直接うすでひいて料理に用いています。 香ばしく淡白な味のスンドゥブや豆腐チゲなどさまざまな大豆料理があります。夏には大豆をひいて濃いスープを作り、冷たくして食べるコングクス(豆乳スープ麺)が人気です。
10.9Km 2022-08-10
ソウル特別市マポ区ワウサンロ157
「小劇場サヌルリム」は、保守のなかの進歩精神で、熱心に良い演劇を作ってきた劇団サヌルリムの専用劇場です。1969年にノーベル文学賞を受賞したサミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』を韓国で初めて上演し、難解だと思われていた作品を、観客が演劇の楽しさを満喫できるように制作するとともに、新劇の固定観念を破り、韓国の演劇史に名を残した公演をきっかけに誕生した劇団がサヌルリムです。この公演を演出したイム・ヨンウンを中心に『ゴドーを待ちながら』に出演した役者らと意を共にした演劇人が創立したサヌルリムは、この間計99回の公演を通じて再公演を除く約60編の作品を舞台化、約80の各種演劇賞や文化芸術賞を受賞するなど、自他共に認める韓国を代表する劇団へと成長してきました。劇団サヌルリムのイム代表と仏文学者のオ・ジュンジャ教授夫妻は、ソウル新村の弘益大学近くに私財を投じて地上3階・地下2階の建物を建てました。どんな困難にあっても、途中で別の用途に使うことができないよう建物を劇場専用に設計し、1985年3月3日劇団サヌルリム専用劇場「小劇場サヌルリム」が誕生し、今日に至ります。
10.9Km 2021-07-02
ソウル特別市 蘆原区 東一路 174キル 27
2019年7月に開館したソウル生活史博物館は、以前ソウル北部地方法院(裁判所)やソウル北部地方検察庁があった北部法曹団地だった場所に設けられました。
2010年、北部法曹団地の移転にともない該当空間が遊休地となり、これを受けてソウル市が都市再生事業の一環として、旧北部法曹団地の空間をリモデリングし、生活博物館をオープンしました。
庁舎移転による遊休スペース活用と同時に、北部法曹団地という司法的権威を象徴するスペースを市民の元に戻し、市民が中心となり、ともに展示を作り、教育プログラムを運営するのがソウル生活史博物館です。
人々の思い出と感情が息づく近現代生活史博物館として、市民が意思疎通し共感できるソウル北東部の複合文化空間の中心的役割を果たします。
11.0Km 2021-02-23
ソウル特別市 江北区 月渓路173
「北ソウル夢の森」は昔から「オドン近隣公園」と呼ばれていた所で、ソウル江北区樊洞に位置しています。昔のドリームランド(90万平方メートル)の敷地に、2009年10月から新しく改装した北ソウル夢の森は、ワールドカップ競技場(276万平方メートル)、オリンピック公園(145万平方メートル)、ソウルの森(120万平方メートル)に次いで4番目に大きな公園であり、江北地域に初めて造られた大型緑地公園です。
主な公園施設は月影池、芝生広場、ウォルガン瀑布、エウォルジョン(亭)、七瀑池(七つの人工滝の下流)、イベント庭園、子供専用美術館、野生草花園、鹿の牧場、探訪路、森の休憩所、水の遊び場などで構成されています。特に伝統の建物である(昌寧尉宮斎舎、登録文化財第40号)を円形に復元し、周辺は池と共に亭子、滝など生態的な造形空間を造成し、伝統的な景観の趣を加えています。
雪ゾリ場として使われていた傾斜地は独特な外観の展望台、公演展示場、ブックカフェ、ギャラリーを備えた北ソウルアートセンターとレストラン、ジャンピング噴水、子供の遊び場などを備えた最先端文化空間として造成されました。ドラマ『IRIS-アイリス-』の撮影地でもある夢の森展望台では北側に北漢山、道峰山、水落山の絶景を観賞することができます。また、南側の南山タワーと漢江も見渡せます。
アパートと道路に囲まれている公園の境界付近は、近隣地域の住民のために文化展示、休憩空間、森の中の体力鍛錬場、バドミントンコート、散歩道などを造成しました。
11.0Km 2023-07-07
キョンギ道クァチョン市クァナクサンギル58
果川の客舎であった穏穏舎(オノンサ)が築造されたのは朝鮮仁祖27年(1649年)ですが、現在の「穏穏舎」という名称を得たのは正祖の時代です。正祖が父・思悼世子の陵幸中(御陵への行幸)に果川の客舎に泊まり、「景色が良く休むのによい」とし客舎西軒に「穏穏舎」、客舎東軒に旧果川の別号である「富林軒」という直筆扁額を下賜したことを機に穏穏舎と呼ばれるようになったということです。
11.0Km 2021-03-31
ソウル特別市 麻浦区 新村路6キル 18
+82-10-8956-9318
ソウル特別市ホンデイック駅の近くに位置したカフェ(コーヒーショップ)です。代表的なメニューはエスプレッソです。個性的なインテリアと各種飲み物が味わえるお店です。
11.0Km 2024-10-23
ソウル特別市麻浦区臥牛山路33ギル26
IU 「Sleepless rainy night」
その名の通りアナログな魅力が漂うカフェ。古い木材の床と家具、ピアノやギター、古いターンテーブルはより素敵に見える。LPとCDがいっぱいのこの空間からは、MVで感じられた和やかな温もりが漂っている。飲料はもちろんビール、そしてミュージシャンの名を取った美しいカクテルまで様々なメニューが用意されている。地下には公演場があり、公演も時々開かれている。
11.0Km 2024-09-23
ソウル特別市 鐘路区 付岩洞115
「白沙室(ペクサシル)渓谷」はソウルでは珍しい、文化史跡(白石洞天(ペクソクドンチョン)史跡)と自然景観がマッチした素晴らしい自然生態地域で、サンショウウオ、カエル、タカハヤなどさまざまな生物が生息しています。特に最も綺麗な水質の1級水指標種であるサンショウウオはソウル特別市自然環境保全条例により定められたソウル市保護野生動物で、白沙室渓谷に群生しており、その保護価値が大変高い地域です。そのため知る人ぞ知るソウルの美しい渓谷として、サンショウウオが生息していると話題になりました。
白沙・李恒福(イ・ハンボク)の別荘があったことから白沙室渓谷という名が付いたと伝えられている白沙室渓谷。深い森に沿って続く小径や行く手を阻む大小さまざまな渓谷を見るにつけて、ここがソウルであることを忘れてしまうほどです。タカハヤ、サンショウウオなど希少生物の生息地なので、渓谷の水面に足を浸けることなくただ風景を眺めて楽しむだけにとどめておくほうがよさそうです。
カフェ「サンモトンイ」や軍部隊の駐屯地を過ぎるとすぐに渓谷が見えてきます。