2.0Km 2023-07-12
ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185
昌慶宮(チャンギョングン)は世宗大王(セジョンテワン)が王位を退位し上王となった太宗を迎えるため、1418年建てた寿康宮(スガングン)がその始まりです。以降、朝鮮王朝第9代の王・成宗(ソンジョン)の施政になり、第7代の王・世祖(セジョ)の后・貞熹王后(チョンヒワンフ)、世祖の子で即位することなくこの世を去った徳宗(トクチョン)の后・昭恵王后(ソヘワンフ)、第8代の王・睿宗(イェジョン)の后・安順王后(アンスンワンフ)を迎えるために明政殿(ミョンジョンジョン)、文政殿(ムンジョンジョン)、通明殿(トンミョンジョン)を建て、昌慶宮と命名されました。
昌慶宮には辛い歴史が数多くあります。壬辰倭乱(日本でいう「文禄・慶長の役」)の時には建物が全焼し、 李适(イ・グァル)の乱や丙子胡乱(丙子の乱)の時にも禍を受けました。朝鮮王朝第19代の王・粛宗(スクチョン)の時代の仁顯王后(イニョンワンフ)と張禧嬪(チャン・ヒビン)、朝鮮王朝第21代の王・英祖(ヨンジョ)の時代、英祖の次男で米櫃に閉じ込められ死に至らしめられた思悼世子(サドセジャ)の逸話などが昌慶宮に残されています。
史跡第123号・昌慶応宮は日帝強占期に日帝により昌慶苑に格下げされ、動物園になってしまいましたが、日帝の残滓をなくすべく韓国国民の努力により1987年から古の本来の王宮の姿を取り戻しました。
弘化門(ホンファムン)、朝鮮王朝の正殿の中で最も古い建物である明政殿(ミョンジョンジョン)、通明殿(トンミョンジョン)、養和堂(ヤンファダン)、春塘池(チュンダンチ)などがあり、陸橋を渡って宗廟(チョンミョ)とも行き来ができます。
主な文化財 - 弘化門(宝物)、 明政門(宝物)、明政殿(宝物)、通明殿(宝物)、玉川橋(オクチョンギョ宝物)
2.0Km 2022-12-26
ソウル特別市チョンノ区チャンギョングンロ185
「弘化門(ホンファムン)」は昌慶宮の正門に正面3間、側面2間の重層寄棟屋根で多包式で作られています。石造の基壇の上に、原型の礎石を置いており、門楼下層は両開きの板門が設置され、出入りできるようにし、上層は板床の楼が設置されています。大韓民国の宝物に指定されています。当初1484年に建てられましたが壬辰倭乱(日本で言う「文禄・慶長の役」)の際に焼失し、1616年に再建されました。
2.0Km 2021-04-15
ソウル特別市 中区 明洞9キル 23
+82-2-771-2288
ソウル特別市のミョン洞に位置したカフェ(コーヒーショップ)です。代表的なメニューはクロワッサンです。会社員だけでなく外国人にも人気のブランチカフェです。
2.0Km 2021-04-01
ソウル特別市 西大門区 西小門路 53
+82-2-312-2867
サラリーマンだけでなく、観光客にも人気の店です。 ソウル特別市のソデムン区に位置した海鮮専門店です。代表的なメニューは海鮮土鍋です。
2.0Km 2021-09-01
ソウル特別市 鐘路区 敦化門路 35
+82-2-764-2373
この店はソウル特別市のチョンノに位置した韓食専門店です。代表的なメニューはアンコウの蒸し物です。アグチム(アンコウの蒸し煮)は魚や野菜を一緒に煮込んだスパイシーな海鮮料理です。
2.0Km 2022-11-11
ソウル特別市チュン区ウルチロ66
明洞(ミョンドン)観光情報センターはソウル特別市中区乙支路2街に位置する観光案内所です。英語・中国語・日本語で対応可能で、観光や祭り、ショッピング、公演などに関するソウルの情報を提供しています。
2.0Km 2024-03-11
ソウル特別市チュン区ミョンドン7ギル19
+82-2-778-1988
ウンアンドジョン明洞(ミョンドン)タッカルビは、明洞通りに位置しているタッカルビ専門店です。タッカルビを大きな鉄板に炒めて料理します。好みに合わせてチーズタッカルビ、にんにく入り醤油味タッカルビなどのメニューもあります。またタッカルビに餅、イモ、麺、ご飯を炒めて楽しむこともできます。プデチゲ、混ぜそば、サムゲタンも販売します。