13.5Km 2 2024-04-07
チョンブク特別自治道 群山市 内港1キル 8
群山(クンサン)は、近代の歴史で収奪の痛みに耐え、これに果敢に立ち向かった情熱あふれる街。
そんな歴史をもつ群山には日帝強占期(1910~1945年)の近代文化を感じられる文化財が旧市街地を中心に残されています。群山の旧市街地は、朝鮮時代後期から日帝強占期の群山へタイムスリップをするかのような雰囲気に満ちた街で、「群山時間旅行村」とも呼ばれています。
群山近代歴史博物館、湖南(ホナム)関税展示館、群山近代美術館、蔵米(チャンミ)ギャラリー、群山近代建築館、鎮浦(ジンポ)海洋テーマ公園、浮き橋(浮桟橋)、海望窟(へマングル)、ハン・ソッキュ、シム・ウナ主演映画『8月のクリスマス』の舞台となったチョウォン写真館、群山新興洞(シヌンドン)日本人家屋(広津家屋)、群山抗争館、東国寺(トングクサ)、群山3.1運動記念館、蔡万植(チェ・マンシク)文学館、李永春(イ・ヨンチュン)家屋、群山旧臨陂(イムピ)駅など17の観光スポットを巡り、過ぎ去り時代の独特な雰囲気を感じることができます。
13.6Km 25 2024-04-08
チョンブク特別自治道 クンサンシ チュクソンノ 33-5
+82-63-442-8941
「Hモーテル」は、群山の近代文化歴史通りにあり、近代美術館及び歴史博物館、新興洞の和風家屋、津浦の海洋テーマ公園などの主要観光地を徒歩で移動できます。客室はオンドルと寝室で、客室ごとにミニ冷蔵庫、空気清浄機、インターネット、ヘアドライヤーなどの便宜施設を備えています。幼い子供がいる場合、ベッドガードをレンタルしてくれます。朝食で焼いた卵とトースト、ジャム、クッキーなどを無料で提供し、ラーメン調理器、コーヒーマシン、トースター付きの無料スナックバーも運営します。カウンターの横に共用PCと複合機もあります。
13.6Km 8730 2024-04-07
チョンブク特別自治道 群山市 内港2キル32
「鎮浦海洋(ジンポヘヤン)テーマ公園」は高麗時代末の崔茂宣将軍が艦砲を作って日本軍の船を500隻以上撃退した鎮浦対戦を記念するため、2008年にオープンした海洋公園です。港湾のある広い海を背景に、現在は使われていない軍隊の装備13種類16台をみることができます。ベトナム戦争などに導入されたウィボンハム(軍艦)をはじめとして海軍艦艇、装甲車、自走砲、戦闘機など国を守るために最前線で活躍していた陸・海・空軍の装備が展示されています。軍装備の内部に入って実際に施設を見ることができます。ウィボンハムの内部には鎮浦対戦の模型と当時使われていた武器、崔茂宣将軍が作った火砲の話や軍艦兵営の生活体験などを展示した展示館があります。
13.7Km 2357 2024-04-07
チョンブク特別自治道 金堤市 下興路468-12
全羅北道の金堤には白山池、別名「観望台」と呼ばれる貯水池があります。ここは昔から淡水魚が美味しい地域で、金堤と益山をはじめとする周辺の釣りマニアに人気の場所です。
「観望台」入り口に位置する「ウンビッガーデン(ウンピッガーデン/ウンビッガドゥン)」では、ピリリと辛い噂の辛味スープ(メウンタン)に、美味しいと有名な地平線米、甘みと辛さが絶妙な浅漬けキムチ(コッチョリ)などを味わうことができます。また、一度食べた人なら必ずオススメすると言うナマズスープ(メギタン)に入ってる干した大根の葉っぱの味は、このお店のリピーターにはならずにいられない人気の秘訣です。
13.9Km 22022 2024-04-08
チョンブク特別自治道クンサン市トンニョンギル57
濱海園(ピンヘウォン)は、群山(クンサン)チャンポングルメ通りにある中華料理店です。韓国戦争の後に群山(クンサン)に定住した華僑が1952年に開業しました。群山最古の中華料理店であり、華僑の昔の暮らしぶりや文化、建物の構造が保存されているため、2018年に文化財に指定されました。看板メニューはチャンポンで、海産物をたっぷり入れたすっきりとした味のスープとモチモチの麺がとても美味です。
14.0Km 20111 2024-09-25
チョンブク特別自治道 益山市 春浦面 春浦4キル 48
益山春浦里 旧日本人(細川)農場家屋は、全羅北道(チョルラプクド)益山市(イクサンシ)春浦面(チュンポミョン)春浦里にある、かつて日本人が所有していた旧農場の家屋です。
この農場家屋は2005年11月11日に登録文化財に指定され、現在ではアン・サムギル氏の所有となっています。益山春浦里旧日本人農場家屋は1940年代に農場内に建てられた二階建ての木造家屋です。
建築面積106.78平方メートルの日本式の木造家屋で、全羅北道地域を代表する大規模農場・細川農場内にあった建物です。当時のこの建物は細川護熙元日本国内閣総理大臣の祖父・細川護立が所有しており、日本人の小作管理人が住んでいました。全羅北道が農業収奪地域であった当時の春浦の状況が垣間見れる建物となっています。
建物1階は正方形に近い平面となっており、「フ」の字型となった廊下に沿って部屋が配置されています。2階には外の景色が眺められるようバルコニーのように突出した作りの部分もあり、特徴的な外観となっています。
建物の屋根は日本式の瓦屋根葺きの入母屋屋根となっており、外壁は板張りとなっています。
建物内部はその後韓国人が居住しリモデリングされましたが、現在は空き家となっています。
玄関に入ると、すぐ2階へ上がる階段があります。階段の真横には廊下があります。1階は建築当時、畳部屋となっていましたが、その後オンドル部屋となり、また仕切り壁も取り払われるなど大規模な改築がなされました。
しかし、2階部分は建築当時の広々とした畳部屋が残っており、また押入れや床の間も当時そのままに残っています。部屋の手前にはバルコニーのような空間があり、鉄製の欄干を設けています。
益山春浦里旧日本人農場家屋はこの地域の近現代史の一端を垣間見ることができる建物で、一部修理や改築は行われましたが、全体的には原型を留め、郷土史的、居住史的、建築的観点からも重要な価値を持つ建物と言えます。
14.0Km 39526 2024-04-08
チョンブク特別自治道クンサン市イムヘロ442
1899年に開港した群山(クンサン)港は、日帝強占期に貿易港として栄えた群山の港です。当時の面影を残す近代建築が群山港周辺に残っており、タイムトラベル村とも呼ばれています。近くに群山近代歴史博物館、新興(シンフン)洞日本式家屋通りなどの観光スポットがあります。
14.0Km 3025 2024-04-08
チョンブク特別自治道 群山市 海望路 230
悲しい歴史、近代美術品を抱く
1890年仁川に初めて門を開いた、長崎地盤の地銀・第十八銀行群山支店だったところです。
日帝の米穀搬出、土地を買収する目的で設立された金融機関で、建物は日帝強占期初期の建造物の特徴をよく表しています。植民地から解放された1945年の光復以降は、大韓通運の支店として使われ、2008年2月、登録文化財に指定されたことにより、補修・復元を行い、現在は現代美術館として使われています。
14.1Km 133936 2024-04-08
チョンブク特別自治道クンサン市チュンアンロ177
李盛堂(イソンダン)は、1945年に開業した韓国最古のパン屋で、野菜パンとあんパンが人気メニューとして挙げられます。あんパンは米紛で作られ、あんこがたくさん入っています。野菜パンはもちっとしたパンの中に多様な野菜が入っています。群山(クンサン)を代表する観光スポットとしても有名です。
14.1Km 19000 2024-04-08
チョンブク特別自治道クンサン市ヘマンロ240
群山(クンサン)近代歴史博物館は「歴史は未来になる」をモットーに、かつて貿易港として海上物流・流通の中心地であった昔の群山(クンサン)の姿を紹介し、韓国最大規模を誇る韓国の近代文化に関連する品々を展示している博物館です。博物館では西海(ソヘ)の物流・流通の拠点として世界に広がる「世界の貿易港・群山」の姿を垣間見ることができます。
開館日
2011年9月30日