佛会寺(羅州)(불회사(나주)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

佛会寺(羅州)(불회사(나주))

.0M    23079     2024-02-20

チョンラナム道ナジュ市タド面タドロ1224-142

佛会寺は、徳龍山(トンニョンサン)山腹に位置しているお寺で、華麗ではないものの敬けんな雰囲気が感じられます。背後には美しいツバキの森があります。お寺の入り口には1719年頃に製作されたものと推定される岩で作ったチャンスン(将軍票)2本が立っています。チャンスンは、雑鬼の立ち入りを制限する韓国の伝統文化が込められた彫刻で、滑稽な表情をしているので見ていると面白いです。

弥勒寺(羅州)(미륵사(나주))

弥勒寺(羅州)(미륵사(나주))

5.0Km    18937     2016-12-23

全羅南道 羅州市 鳳凰面 鉄川里
+82-61-331-3436

弥勒寺は全羅南道羅州市鳳凰面鉄川里山1224番地、徳龍山の麓にある寺院で大韓仏教曹渓宗第18教区の本寺である白羊寺の末寺です。544年に縁起祖師が創建し、蒼龍寺と称した伝えられていますが文献上の記録がなく確認することができず、創建後の沿革に関して伝えられていることがありません。韓国戦争後、廃寺となり人法堂の形態で維持されてきましたがその後、弥勒堂と呼ばれて巫俗人が住むようになりました。1990年代後半にウォンイル僧が赴任した後、仏事を行って大雄殿、三聖閣、観音殿、説法殿などを建てて現在の姿となりました。大雄殿の後方に宝物第461号に指定されている「羅州鉄川里七仏石仏」と宝物第462号に指定されている「羅州鉄川里石仏立像」があります。

雲住寺(운주사)

雲住寺(운주사)

5.4Km    23814     2022-07-05

チョンラナム道ファスン郡トアム面チョンテロ91-44

雲住寺(ウンジュサ)は大韓仏教曹渓宗第21教区・松広寺(ソングァンサ)の末寺です。
新羅時代末期、道詵国師(トソングクサ)が風水地理に基づき、裨補寺刹(ピボサチャル)として建立されたと伝えられています。
裨補寺刹の裨補(ピボ=ひほ)とは「助け補う」という意味で、強い部分は柔軟にし弱い部分は補強することにより自然の流れに逆らうことなく護国と衆生の利益を求めた高僧・道詵の智慧がここ雲住寺に宿っています。

1984年から89年にかけて行われた発掘調査で、金銅仏立像をはじめ、純青磁、象嵌青磁、粉青沙器の破片、瓦などが出土し、これら遺物から判断すると、雲住寺は遅くとも11世紀初頭の高麗時代初期には建立されていたと推定されます。
韓国の著名な地理誌「東国與地誌」に高麗時代の僧侶・恵明(ヘミョン)がおよそ1,000人を動員し千仏千塔(チョンブルチョンタプ)を作り上げたと記録されています。この恵明という僧は970(光宗21)年に灌燭寺(クァンチョクサ)大仏を建立した僧・慧明(ヘミョン)と同一人物とみられ、このことから雲住寺が高麗時代初めに建立されたと見られています。

1984年に「弘治八年」(弘治は明の元号・西暦では1495年)と刻まれた瓦が発見され、朝鮮の元号で燕山君(ヨンサングン)元(1495)年に4回目の重修が行われたと記録があり、雲住寺は朝鮮時代初めまでは実在していたことが分かります。
その後、丁酉再乱(日本でいう「慶長の役」)の際に、倭敵により廃寺となってしまいました。
1800年ごろ朝鮮時代後期の僧である雪潭(ソルダム=自優の号)・自優(チャウ)の手により、倒れた仏像や仏塔を修復、薬師殿などを重建し、現在に至っています。
寺の周辺には91体の石仏(完全な形を維持している石仏50体) や21基の石塔があります。
雲住寺を代表する遺物としては石造仏龕 (宝物)・九層石塔(宝物)・円形多層石塔(宝物)・臥仏などがあります。

DOREMI HOUSE (도래미)

DOREMI HOUSE (도래미)

9.9Km    4414     2024-08-05

チョンラナムド ナジュシ トンニョクキル 18-26
+82-61-336-3646、 +82-10-6604-6621

全羅南道の羅州のドレ村にある「ドレミハウス」は、母屋とサランチェ、離れの計3軒の韓屋ステイであります。母屋の2つの寝室のうち、奥の寝室には屋根裏部屋の空間が隠れています。サランチェは中央にリビングを置いて、両側に2つの寝室が位置します。離れはワンルーム型で、階段で上がる丘の上に位置しています。宿の横の林道に沿って散歩すると、亭子「ケウンジョン」に至ります。母屋の横に小さな絵本屋があり、ブックステイの空間作業も進行中であります。 

(株)山には花が咲く((주)산에는 꽃이피네)

(株)山には花が咲く((주)산에는 꽃이피네)

10.0Km    7954     2024-08-05

チョンラナムド ナジュシ トンニョクキル 20-1
+82-10-4612-4232

羅州市の「ドレ韓屋村」にある「サンエヌンゴッチピネ」は、釘を一つも使わずに良質の木材で建てた100年余りの古宅であります。客室ごとにキッチンとトイレを備え、断熱にも細心の注意を払いました。きれいな韓紙と古い小物は、居心地の良い趣を加え、古い縁側と60年以上の楓は歳月の味を贈ります。町に文化財が多く、週末に店主が町の案内をしてくれたりします。近くに羅州のメタセコイア道があり、山林浴を楽しむのに最適であります。 

チャンスプンデンイ村(장수풍뎅이마을)

10.8Km    20611     2020-06-26

全羅南道 長興郡 有治面 半月里

チャンスプンデンイ(カブトムシ)村は、長興(チャンフン)ダムの上流に位置する自然豊かな村で、シイタケ栽培を主な収入源としています。キノコ学習場、生態体験場、カブトムシ飼育場などの施設があり、子どもや青少年の教育の場としても活用されています。

農地面積:82.3ヘクタール
山林面積:31.5ヘクタール

ヤンチャムサデク(ヤン・ドンホ家屋/韓屋152) [韓国観光品質認証] (양참사댁(양동호 가옥 / 한옥152) [한국관광 품질인증/Korea Quality])

ヤンチャムサデク(ヤン・ドンホ家屋/韓屋152) [韓国観光品質認証] (양참사댁(양동호 가옥 / 한옥152) [한국관광 품질인증/Korea Quality])

11.5Km    48     2020-12-10

全羅南道 和順郡 道谷面 タラシルキル 24
+82-10-9646-5087

ヤンチャムサデク(旧ヤン・ドンホ家屋)は、国家民俗文化財第152号に指定された伝統韓屋体験の宿泊施設です。ヤンチャムサデクが位置する全羅南道和順のタラシル村は、済州梁家の同族村で、近い距離に集まっている瓦屋根の家と田畑が調和し、昔の雰囲気が残る場所です。

ヤンチャムサデクは「コ」の字型のアンチェと「一」字型のサランチェが「ロ」字型に配置された典型的な南道ヤンバン住宅の様式です。アンチェは18世紀、サランチェは19世紀末に建てられたものと推定されます。2013年、現在のオーナー夫婦が古宅を買い入れ韓屋ステイを運営していて、キュレーターであり文化企画者の娘、 チョ・アエが現代風の感覚を取り入れて複合文化スペース「韓屋152」として新しくオープンしました。広い芝生広場は、ときには音楽会、伝統婚礼、アウトドアウェディングなどに利用され、伝統韓服試着、韓食体験などのワンデークラスが行われることもあります。

客室はアンチェの奥の間と小さい部屋、サランチェの板の間部屋と寝室の全4室を用意しております。伝統風の飾り棚と刺繍屏風でこじんまりとした雰囲気の部屋では、古宅の魅力を存分に楽しめます。他の家屋よりずいぶん広い板の間は、オーナーの手入れにより感覚的なスペースへと生まれ変わりました。ふんわりとしたソファとラグが置かれたアンチェ板の間は、モダンで華やかです。サランチェ板の間には低いテーブルと座布団をおいて落ち着いた感じがします。バスルームに洗面用具は備え付けておらず、デスクに連絡するともらえます。スペースレンタルにも対応しています。伝統婚礼、スモールウェディング、1歳の誕生日パーティ、70歳祝賀宴会、小規模ワークショップ、ワンデークラスなど、各種イベントが実施できます。また、伝統韓服試着は1人15,000ウォンで、常時体験できます。韓食体験はインスタグラムでお知らせし、予約は必須です。体験費用は、人数あるいは実施日により異なるので、電話でお問い合わせください。

村内に鶴斎古宅(国家民俗文化財第154号)とユネスコ世界遺産に指定された和順支石墓遺跡などがあり、車で15分だと千仏千塔で有名な古刹、雲住寺があります。

和順 支石墓群遺跡[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](화순 고인돌군 유적 [유네스코 세계문화유산])

和順 支石墓群遺跡[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](화순 고인돌군 유적 [유네스코 세계문화유산])

12.1Km    18775     2021-07-31

全羅南道 和順郡 道谷面 コインドル1路

「和順支石墓群(ファスンコインドルグン)」は道谷面孝山里と春陽面大薪里を結ぶ峠の一帯に分布しています。道谷面孝山里一帯に分布した支石墓は、指標調査を通して980個余りの石材の中から135基が支石墓に推定されており、現在は上石の下部が埋没していたり倒壊している石材が100基以上残っています。孝山里の支石墓は支石墓と断定されるものや、支石墓を築造するために採石されて運ばれてきたものを含めると、少なくとも250基以上があると推定されます。春陽面大薪面一帯に分布した支石墓は、指標調査を通し3,309個の石材のうち124基が支石墓に推定されています。下部が埋まってしまっている石材や、上石の形態が表れているものが、少なくても200基以上あることから、元々支石墓であったり、上石として使用されるためのものが300基以上あったと考えられています。調査された石のうち、基盤式の支石墓は23基です。
和順支石墓群は、狭い地域の中に500基以上が密集して分布しています。そして特に重さ280トンを超える、韓国最大規模の支石墓も発見されました。ここは最も最近になって発見され保存状態が良いだけでなく、採石場もが発見され、支石墓を造る過程や当時の石の運搬方法などを知ることができるとして高い評価を受けています。
2000年11月29日に高敞支石墓、江華支石墓とともにユネスコ指定世界文化遺産に登録されました。

マルO(MARU-O)[韓国観光品質認証](마루오(MARU-O)[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

マルO(MARU-O)[韓国観光品質認証](마루오(MARU-O)[한국관광 품질인증]/Korea Quality)

12.7Km    49     2024-06-26

チョンラナムド ナジュシ ペメッ3(サム)ギル 5-8
+82-61-331-0700

「マルOホテル」は、羅州の革新都市の中心部にあるビジネスホテルで、ビジネス出張客に人気が高いです。きれいな施設のため、旅行客も多く訪れます。地下駐車場に電気自動車の充電所があり、案内デスクで羅州及び全羅南道地域の観光案内パンフレット及び携帯電話の充電器を提供します。ホテルの目の前に、ピッカラム湖公園があり、散歩を楽しむのに最適であります。車で15分以内にKTX羅州駅、市外バスターミナル、栄山浦のガンギエイ通り、羅州のコムタン通りがあります。 

日本人地主家屋(일본인지주가옥)

日本人地主家屋(일본인지주가옥)

14.1Km    1538     2022-09-16

全羅南道 羅州市 芸郷路 3871-4

日帝強占期に全羅南道羅州(ナジュ)地域で最も多くの農地を所有していた日本人大地主・黒住猪太郎の家屋です。
1935年ごろ建築されたものと推定され、青瓦などすべての建築資材を日本から運び込んだといわれています。
現在、この家屋は羅州市老人福祉館で管理しており、歴史ギャラリーを通じて19~20世紀の栄山浦(ヨンサンポ)周辺の昔の写真や当時の生活様式がわかる写真が展示されています。
また、伝統茶房や地域住民の思い出の写真館も運営されており、地域住民及び観光客にふれあいと憩いの場となっており、世代の違う人々の思い出をともに共有できる場所として活用しています。