16.3 Km 40439 2022-07-04
チュンチョンナム道ポリョン市チョンナ面オソサンギル531
2001年9月22日にオープンした烏棲山(オソサン)自然休養林は、忠清南道保寧市青羅面にあるミョンデ渓谷の近くに位置しています。烏棲山という地名は「カラスの棲家」という意味で、昔はカラスやカササギが多く生息していたといわれています。チケット売り場から林道沿いに進むと分かれ道があり、左に行くと「森の中の修練場」があります。修練場の後方にある探訪路を進むと竹林や休養林周辺の森を一周することができます。烏棲山の頂上からは広々とした西海岸を眺めることができます。
16.5 Km 11399 2021-08-18
忠清南道 瑞山市 海美面 南門2路143
+82-41-661-8005
海美邑城(ヘミウプソン)は、朝鮮時代の代表的な邑城に挙げられています。邑城とは、邑を囲んで建てられた平地城で、海美邑城以外にも高敞邑城、楽安邑城などが有名です。海美邑城は1491年に完成した石城で、周囲約1.8キロメートル、高さ5メートル、総面積196,381平方メートル(約6万坪)の大きな城で、東、南、西に3つの門楼を持っています。最近復元作業が進められ、社稷公園が造成されました。この地は、朝鮮末期のカトリック信者の殉教聖地として有名な場所です。カトリック迫害当時、官庁があった海美邑城では忠清道の各地域で多くの信者が捕まり拷問を受けて殺されました。時に1866年の迫害の際には、1,000人余りががこの地で処刑されたといわれています。城内の広場には大院君執政当時に逮捕されたカトリック信者が監禁されていた監獄址や、木の枝にぶら下げられてひどい拷問を受けたエンジュの木が立っています。城門の外の道路沿いには、エンジュの木にぶら下げられて拷問を受けながらも、屈しなかった信者を石の上に強く打ちつけて殺害した時に使われたという縄で縛られた石があり、カトリック信者の巡礼地となっています。城壁の周囲にはカラタチの木を植え、城を敵の兵士から守ったといわれていますが、現在はほとんどその姿を見ることができなくなりました。
16.5 Km 18889 2024-06-03
チュンチョンナム道ソサン市ナンムン面ナンムン2ロ143
+82-41-660-2697
「瑞山(ソサン)海美邑城(ヘミウプソン)祭り」の会場では昔の様子が完璧に再現され、タイムマシーンに乗って朝鮮時代に行ったような気分にさせてくれます。
イベント内容
開幕パフォーマンス、太宗大王行列再現、海美邑城ミュージカルガラ劇場、クラシック公演、邑城ピクニック、海美邑城マーケットなど
17.5 Km 5958 2020-06-25
忠清南道 青陽郡 化城面 タラッコルキル78-6
+82-41-943-8123
忠清南道青陽郡、樓谷に位置するチュルムドム(列墓)聖地は天主教信者の無名殉教者たちの墓です。また、この村は京畿道果川で殉教した崔京換聖人と韓国2番目の司祭である崔良業神父の誕生地でもあります。1つの場所に複数の人を埋葬しているためチュルムドム(列墓)といいます。
殉教者の数と姓名、殉教経緯などは分かりませんが家族単位で埋葬され、名前の分からない殉教者たちの墓37基がここ樓谷で墓の列をつくっていて、1982年に青陽聖堂によって清められた墓地に無名の殉教者たちのための墓碑を立て史跡地として造ってから天主教信者をはじめ多くの人が訪れています。
ここチュルムドムの殉教者、聖崔京換フランシスコの遺骨の一部を1986年に切頭山 殉敎紀念館に移して祀っており現在、墓の数は総36基です。
17.8 Km 48088 2021-11-05
忠清南道 瑞山市 雲山面 開心寺路 321-86
海美面から6キロメートルほど離れた象王山(307メートル)にある「開心寺(ケシムサ)」は忠清道の4大寺院のひとつです。駐車場から境内に続く山道は静かで美しく、春になると桜が咲きます。開心寺の大雄殿は正面3間、側面3間の1階建てで、1484年に建てられ、宝物に指定されました。
18.0 Km 17426 2024-04-22
チュンチョンナム道イェサン郡イェサン邑ヒョンジェゴゲロ967一帯
礼山(イェサン)市には、1920年代に生まれた伝統5日市場(オイルジャン)と常設の伝統市場があります。礼山は農業、果樹、畜産業が発達し、市場は地元特産物が集まる場所でもあります。礼山のリンゴは全国でも有名。日付が0、5日で終わる5日市場が開く日には市場の規模がさらに大きくなります。礼山クッパ通りもあります。
18.0 Km 0 2023-08-28
チュンチョンナム道イェサン郡ヒョンジェゴゲロ967
+82-2-549-3864
韓国の新たな地域祭り「礼山(イェサン)ビールフェスティバル」
礼山常設市場を全国的なホットプレイスにした、料理研究家でタレントのペク・ジョンウォンのもうひとつの地域活性化プロジェクトです。礼山リンゴ「Appleer」、済州ミカン「CITRUS BEER」、尚州梨「HONEY PEAR BEER」、永同ブドウ「GRAPE BEER」、ペク・ジョンウォン印プレミアムラガー「PAIK LAGER」といったご当地ビールとともに18時間炭火で焼いた豚の丸焼きバーベキューや5時間直火で焼いた牛肉・鶏肉・手づくりソーセージバーベキューなど、ペク・ジョンウォンが代表を務めるTHEBORN KOREAの専門家集団が提供する豪華で個性的なおつまみラインナップをリーズナブルな価格で楽しめるお祭りです。
[イベント内容]
1. メインプログラム:豚の丸焼きバーベキュー
2. 付帯プログラム:メインステージライブパブ公演(歌手の公演)
3. 消費者参加プログラム:メインステージスポンサー参加イベント(ゲーム王、クイズイベントなどでプレゼント提供)、ゲームセンター(パンチ王、モグラ王)
18.1 Km 22877 2024-02-28
チュンチョンナム道イェサン郡イェサン邑チョンビョンロ195ボンギル9
ソボクカルビは、礼山(イェサン)市にある韓牛カルビの四代目で、韓国の歴代大統領たちも訪問した場所です。カルビと味付けカルビが看板メニュー。味付けカルビは肉が付いている牛のカルビ骨を味付けに3日間熟成させ、堅炭で焼き上げ肉汁が豊富でコクがあります。カルビはソースをかけずに焼きます。カルビタン、ソルロンタン、冷麺もあり、生カキは冬場にのみ味わえます。
18.6 Km 27373 2018-04-24
忠清南道 保寧市 青所面 青所クンキル 176
青所(チョンソ)駅は長項線(チャンハンソン)の鉄道駅です。
青所駅の駅舎は長項線で現存する最も古い駅舎で、原型がよく保存されており、建築的、鉄道の歴史上でも価値が大きいと評価され登録文化財第305号に指定されています。
長項線は元々私鉄の朝鮮京南鉄道株式会社が忠南線という名称で天安~温陽間を1922年6月1日に開業、1931年8月1日には全線開通させました。
1946年5月、私鉄国有化政策により国有化され、1955年6月に長項線と改称されました。
近隣には温陽・道高などの温泉があり、また礼山・洪城・広川・大川などの主要地方都市を結び、忠清南道南西部の地方交通の要となっています。
青所駅は1929年駅員配置簡易駅として営業を開始し、1958年9月普通駅に転換した後、1961年に作られた煉瓦造りの駅舎です。
もともとの名称は近隣の村の名前を撮って「真竹(チンチュク)駅」と呼ばれていましたが、後に「青所駅」に改称しました。
長項線で残っている駅舎の中で最も古い歴史を誇り、現在簡易駅として使用しています。
韓国戦争以降の典型的な近代簡易駅舎の建築様式を反映して作られたのがこの青所駅の駅舎です。
周辺には烏棲山(オソサン)をはじめ、鰲川港(オチョンハン)、忠清水営城(チュンチョンスヨンソン)などの観光地が近くにあります。