2024-12-27
キョンサンブク道チョンソン郡キョンドンロ5157
88(パルパル)食堂は周王山国立公園の北にある鶏肉料理の店。メニューは鶏肉の水炊き、手羽先焼き、鶏プルゴギの3種類とシンプルです。鶏肉の水炊きは鶏肉と鶏肉粥が一つの器に盛られて出てきます。大きめの鶏が1羽丸ごと入っており、お粥とよく合います。手羽先焼きは鶏の手羽先だけを直火で焼いたもので、カリッとした食感と程よく染み込んだタレの旨みが特徴。鶏プルゴギは鶏肉をコチュジャンソースと混ぜ合わせて鉄板で焼いた料理で、葉野菜に包んで食べると味が引き立ちます。ピリ辛で、さほど辛くはなく、食べやすい辛さです。その他、店の入口にある湧き水は山奥から流れてくるきれいな水で、飲むことができます。
2024-12-10
望洋亭海水浴場の近く(約849メートル)にあるロースタリーカフェ。自家焙煎して淹れたコーヒーが楽しめます。ブリューやデカフェなど種類別にコーヒーメニューを揃えており、選択の幅が広いことでも人気。10名ほどの団体が座れるテーブル席もあります。海側に大きな窓があり、海を一望できる「眺めの良いスポット」です。丁寧に淹れられたコーヒーを飲みながらパノラマの海を眺め、リフレッシュすることができます。その他、コーヒーによく合う爆弾カステラを種類別(オリジナル、ストロベリー、ティラミス、チョコ)に提供しています。
2024-12-10
蔚珍港の近くにある海鮮の店で、ズワイガニと刺身の盛り合わせが主力メニュー。メイタガレイ、マダイ、スズキなど様々な魚の刺身が食べられ、その他魚介類としてはナマコ、ホヤ、サザエ、帆立貝などがあります。メインメニューはズワイガニとズワイガニ+刺身セット。セットを注文するとズワイガニはよく蒸して出され、刺身は食べやすいように種類別に薄く切って出されます。その他、捕れたての魚やイカなどを細かく切り、タレと冷たいスープを加えた汁料理である刺身入り冷製スープを提供しています。主に夏に食べられ、韓国では海に隣接する地域の海鮮食堂はたいていこのメニューを扱っています。地域によって味や食べ方は異なりますが、刺身と各種野菜などを器に盛り、味付けした冷たいスープを注いで食べます。甘酸っぱさが絶品です。刺身は時期によって相場が変わり、価格が変動する場合があるので注意しましょう。
2024-12-27
チョンラナム道モクポ市トンブロ21ボンギル17-4
木浦(モクポ)のローカルからクチコミで広まった、木浦東部市場内にあるアンコウの蒸し物の店。有名になったおかげで繁盛し、本館に加えて別館も営業しています。アンコウは柔らかいのにもっちりした食感が絶品で、韓国では蒸し煮にしてよく食べられます。アンコウと豆もやしなどの野菜をコチュジャンソースで炒め、アンコウの柔らかい食感と野菜のシャキシャキした食感を共に味わえます。ここの特徴はソースにあり、魚の身を粉唐辛子ベースの特製ソースにつけて食べると、また違った味の世界が広がります。
2024-12-10
1953年から営業を始め、現在は3代目が家業を継いでいる手作り餃子(マンドゥ)の店で、長きにわたって伝統を受け継いでいます。特有のノウハウと材料の新鮮さで勝負し、真心を込めて深い味わいの餃子を作っています。餃子メニューは蒸し餃子、皮なし餃子、揚げ餃子、海老餃子、カルビ餃子など様々な種類と材料の餃子があり、好きな餃子を単品で注文することも様々な種類の盛り合わせを注文することもできます。この店のもうひとつの主力メニューとなっている、麺が太めでコシがありスープが熱々のカルグクス、冷麺の冷たいスープにキムチの汁を入れて色が血(ピ)のように赤い北村ピ冷麺は餃子とよく合います。
2024-12-27
ソウル特別市チョンノ区トンファムンロ11ガギル25
鶏肉の炒め煮(タッポクムタン)とは違って、鶏肉の辛味スープは汁が煮詰まらないのでスープ料理に近い鶏肉の辛味スープ(タッメウンタン)という珍しいメニューを取り扱う飲食店。スープに鶏肉の味が早く染み出るようにするために小さめの鶏肉を使っているのがこの店の特徴です。鶏肉とスープの絶妙なハーモニーをかみしめながら食事を楽しみ、食べて残ったスープにご飯やもみ海苔などを加えて炒めた〆のチャーハンを食べればお腹いっぱいになるでしょう。
2024-12-27
ソウル特別市チョンノ区スピョロ28ギル17-35
TTEURAN(トゥラン)は韓国の伝統や韓国特有の趣が感じられる益善洞(イクソンドン)にあるカフェ。出入口は2つあり、1つは大きな路地側、もう1つは小さな路地に面しています。小さな路地側の出入口は小さな庭園のようになっており、おとぎ話の世界に入り込んだような気分になれます。中に入ると床に座れる席があり、ケダリソバン(脚の部分が犬の脚のように曲がっている小さな座卓)、チョガクポ(余った端切れを縫い合わせて1枚の布にしたもの)などが韓国の伝統美を引き立てています。韓国の中高年層がよく飲む双和茶、五味子茶、柚子茶などを取り揃えており、ドリップコーヒーも提供しています。伝統的なスイーツとしてはよもぎカレトク(細長い餅)やかぼちゃ蒸し餅、ミスッカル(麦こがし)などがあります。ピークタイム(平日の午後と週末の午後)は満席になるので、静かな雰囲気が好きならこの時間帯は避けて行くことをおすすめします。
2024-12-27
カンウォン特別自治道コソン郡クェジンギル53-7
高城(コソン)文岩(ムナム)海辺にある眺めの良いカフェ。カフェの正面は大きなガラス張りになっており、文岩海辺がパノラマで観賞できます。駐車場はカフェの裏にあるので、車でオーシャンビューが遮られることもありません。また雰囲気のあるインテリアと空間構成により、店内のあちこちにインスタ映えする撮影ポイントがあることで有名です。飲み物は洗って繰り返し使えるカップ(リユーザブルカップ)で提供され、テイクアウトや店内で飲み残して持ち帰る場合は店員に頼めばカップのふたをもらえます。カフェの2階はルーフトップで、子どもは安全上の理由から利用できません。ラテヴェルデ、サマーラテ、マロンラテ、アメリカーノ、ラテ、アインシュペナーなど様々なメニューが揃っており、近くに天鶴亭、白島海水浴場、橋岩里海水浴場などがあります。
2024-12-27
カンウォン特別自治道コソン郡トソン面ペクチョン1ギル10
混ぜそばは江原特別自治道の代表的な料理の一つで、栢村(ペクチョン)マッククスは高城でもダントツに人気がある混ぜそば屋。ここの混ぜそばはスケトウダラの和え物と一緒に出されるのが特徴で、スケトウダラの和え物を忘れられずに再訪するリピート客が多いそうです。大根の水キムチ混ぜそばと咸興冷麺の味が調和したさっぱりした味わいが人気。混ぜそばに大根の水キムチの汁を入れ、干しスケトウダラの和え物とごま油、酢、砂糖、からし、薬味などを好みで入れて食べます。麺も混じり気のないそば特有の風味と食感が味わえます。さっぱりしたまろやかな味が好きなら、酢と薬味を少なめに入れると本来の持ち味が楽しめます。他にゆで肉も人気があります。近くには文岩海辺があります。
2023-12-27
チュンチョンブク道チュンジュ市ムハクチョンビョンギル90
韓国で最もポピュラーな軽食メニューの一つであるスンデ。スンデは豚や牛の腸にもやし、白菜、春雨など様々な具を詰め、味噌で味付けした料理。地域や店によって味や特色、つけて食べるソースが異なります。忠州(チュンジュ)武学(ムハク)市場のスンデ・餃子屋通りにある「チョンプンジプ」は、スンデスープを本格的な忠州風のレシピ(干した大根の葉または白菜を入れるのが特徴)で作っている店として有名です。伝統的な味と気前の良いサービスで地元の人たちだけでなく旅行者にも人気。