文化 - 韓国旅行情報

丹陽タヌリアクアリウム(단양 다누리아쿠아리움)

丹陽タヌリアクアリウム(단양 다누리아쿠아리움)

2020-10-23

忠清北道 丹陽郡 丹陽邑 水辺路 111

淡水魚の生態館・丹陽(タニャン)タヌリ・アクアリウムには、韓国国内の魚類63種約2万匹、海外の魚類87種約1,600匹が飼育されています。世界のさまざまな魚や南漢江(ナマンガン)原産の淡水魚コウライケツギョ、 そしてアユやタナゴなどをここ1ヶ所で見ることができます。
また、タヌリアクアリウムの水槽は地元丹陽の風光明媚な景勝地・丹陽八景をテーマにデザインされており、これもまたひとつの見どころとなっています。

水槽:展示水槽127、馴致水槽43、約915トン

ソウルサンサンナラ(서울상상나라)

ソウルサンサンナラ(서울상상나라)

2024-03-07

ソウル特別市クァンジン区ヌンドンロ216

2013年にオープンしたソウルサンサンナラは、子どものクリエイティブさと想像力を育む複合文化施設で、地下1階から地上3階まで100点以上の体験型展示物があります。芸術・想像・思考・身体遊びなど、合計10のエリアで構成されており、子どもたちが遊びながら体験し、学び、想像力と創造力を養う空間で、多くの人が訪れています。事前予約制となっており、ホームページから予約が可能です。

フィギュアミュージアムw(피규어뮤지엄w)

フィギュアミュージアムw(피규어뮤지엄w)

2024-03-18

ソウル特別市カンナム区ソンヌンロ158ギル3

フィギュアミュージアムwは、フィギュアを見て旅行するエンターツアーメント(Enter-Tour-ment)を目指す新しいコンセプトのミュージアムです。テーマパークの機能を取り入れることで新しい遊びの文化と健康的な趣味を楽しむことができます。特別なフィギュアに出会い、誰もが楽しく体験する遊びの空間であると同時に、フィギュアの情報と系譜を理解することができるスポットとなっています。

祝祭劇場モムジッ(축제극장 몸짓)

祝祭劇場モムジッ(축제극장 몸짓)

2022-05-11

江原道 春川市 春川路112

江原道春川市孝子洞にある「祝祭劇場モムジッ(チュッチェグッチャンモムジッ)」は、地下1階、地上3階、総面積1千500平方メートル規模を誇る劇場です。150席の劇場ホールや練習室、楽屋等を完備しており、マイムだけでなく国楽、舞踊、演劇など幅広いジャンルの上演専門スペースです。

楊口統一館(양구통일관)

楊口統一館(양구통일관)

2021-12-21

江原道 楊口郡 亥安面 亥安瑞和路35

「楊口(ヤング)統一館」は、DMZ最北端の楊口郡亥安面にあり、統一に備えて国民の北韓(北朝鮮)の実状に対する理解の幅を広げ、統一の意志を鼓舞させるなどの統一教育の場として活用するために、第4トンネルの前5キロメートル地点のパンチボウル盆地北端に1996年建設されました。統一館には第1展示室、第2展示室、農業特産物販売場の施設があります。

楊口白磁博物館(양구백자박물관)

楊口白磁博物館(양구백자박물관)

2022-08-16

カンウォン道ヤング郡パンサン面ピョンファロ5182

地元・楊口(ヤング)方山(パンサン)地域の白磁が展示されている楊口白磁博物館(旧・方山磁器博物館)。この博物館では博物館所蔵の白磁をはじめ、陶枕、匣鉢(カッパル=こうばち)などの窯道具に至るまで白磁に関するさまざまな展示を行っています。また、白磁に関連する様々な映像も上映されており、方山地域の白磁の変遷を知ることができます。

体験スペースには電気窯、ガス窯、薪窯など様々な焼き窯があり、屋外・室内問わず白磁体験が可能で、そのスペースはおよそ230平方メートルの規模を誇ります。この体験スペースでは土を作る方法や成形、そして窯で直接焼いて磁器が作られる全過程を体験することができます。

高麗時代からすでに陶磁器の生産地として注目されていた江原道(カンウォンド)楊口郡(ヤンググン)方山面(パンサンミョン)ですが、朝鮮時代には京畿道(キョンギド)広州(クァンジュ)の分院(プノン)で作られる白磁の原材料を供給していた場所として知られ、広州・分院白磁の技術や造形美がここに伝えられました。

方山面一帯の陶窯址の発掘調査の結果、40基の窯跡が確認されています。当該地域は楊口郡内の現・方山面内にある長坪里(チャンピョンニ)、漆田里(チルチョルリ)、県里(ヒョルリ)、松峴里(ソンヒョルリ)、五味里(オミリ)、金岳里(クマンニ)の6地域と、隣接する楊口邑(ヤングウプ)にある上無龍里(サンムリョンニ)を含む計7地域になります。長坪里では7基、漆田里5基、県里4基、松峴里7基、金岳里4基、五味里4基、上無龍里9基の計40基が確認され、およそ7つの地域で白磁を制作する時に使ったとみられる原材料が確認できました。

朝鮮時代後期に王室の官窯・分院で作られた白磁の原材料の主要な供給元のひとつがここが楊口郡であったことから、原材料の需要と供給の関係にあった広州分院白磁とのつながりもあったことが分かります。実際に楊口で見つかる白磁、青華白磁などは、特に朝鮮後期の分院白磁と造形的観点から非常に強い相互関係が見受けられます。
楊口は韓国戦争勃発前まで窯業が続いていた場所で、朝鮮時代から近代へと移行する時期の韓国の近代陶磁産業の歴史を垣間見ることができる重要な遺跡となっています。

楊口・方山の白磁生産600年の歴史を伝える楊口白磁博物館では、朝鮮王朝最後の官窯・分院里青華白磁と双肩をなし王室白磁を庶民層にも広めた朝鮮白磁の最後の名品・方山青華白磁の壺を中心に、良質な楊口白土が生み出した白い朝鮮白磁の威光とその流れを感じることができます。

ソウル市立北ソウル美術館(서울시립 북서울미술관)

ソウル市立北ソウル美術館(서울시립 북서울미술관)

2024-02-06

ソウル特別市ノウォン区トンイルロ1238

ソウル市立北ソウル美術館は面積17,113平方メートル、地上3階、地下3階建ての美術館です。地上1、2階には、大型展示ホールが4つあり、1年中、企画展示会などが開催される他、地下1階の子どもギャラリーには子どものための常設コーナーが併設されています。また市民の声を反映させたオーダーメイド型教育プログラムや多様な文化芸術プログラムが企画されるなど、さまざまな文化芸術に触れ合うことができます。

ソウル特別市教育庁科学展示館(서울특별시교육청 과학전시관)

2021-07-23

ソウル特別市 冠岳区 落星垈路 101

児童・生徒の科学教育や科学担当教諭向けの研修をはじめ、ソウル首都圏の児童・生徒、一般の人々を対象とする科学公園(ソウルサイエンスパーク)としての役割を担っているソウル特別市科学展示館。
ソウル特別市科学展示館はソウル特別市科学教育院、ソウル特別市教育科学研究院を経て、現在の場所に2004年7月オープンした施設です。
児童・生徒、そして一般の方々が自由に利用できるように無料で開放しています。

釜山市民会館(부산시민회관)

2021-03-05

釜山広域市 東区 子城路133番キル 16
+82-51-630-5200

釜山市民会館は、現存する韓国国内にある公共の文芸会館の中で最も長い歴史を誇る施設で、1973年10月10日に開館しました。
総客席数1,606席の大劇場や407席の小劇場をはじめ、ハンスルギャラリー(1・2階)、ハンスルアートショップ、カフェテリアなどがあり、さまざまな行事が行われる文化芸術の拠点として、釜山地域を代表する文芸会館となっています。

河東野生茶博物館(하동야생차박물관)

2022-09-29

キョンサンナム道ハドン郡ファゲ面サンゲロ571-25

慶尚南道河東郡智異山の麓にある「河東(ハドン)野生茶博物館」は河東郡名物の野生緑茶の普及を目的に設立されました。茶文化の伝統を継承・発展させ、河東緑茶の素晴らしさを広める場として栽培地と双磎寺に隣接した場所に建てられています。
河東茶の歴史と文化を理解し、茶の神秘を体験する「茶文化展示館」や伝統作法体験・河東緑茶茶礼体験ができる「茶体験館」、さまざまな名品河東茶を購入できる販売コーナーがあります。また、茶文化広場には河東茶の歴史を時代別に紹介する御茶園や茶村ジョン・サング詩碑があり、四季を通して観光客の憩い場として利用されています。その他、文化体育観光部が指定する河東野生緑茶文化祭りも毎年開催されています。