救仁寺(丹陽)(구인사(단양)) - エリア情報 - 韓国旅行情報

救仁寺(丹陽)(구인사(단양))

救仁寺(丹陽)(구인사(단양))

12.9Km    50236     2024-03-15

チュンチョンブク道タニャン郡ヨンチュン面クインサギル73
+82-43-423-7100、+82-43-420-7397

1945年に創建された丹陽(タニャン)の救仁寺(クインサ)は、小白山(ソベクサン)に位置しており、全国に散らばる140余りの末寺を統轄する規模の大きなお寺です。大法堂や上月円覚大祖師(僧侶)の法語を刻んだ法語碑がとくに広く知られています。韓国仏教の歴史と文化を体験することができるテンプルステイを運営しており、日帰りまたは1泊2日で滞在しながら小白山の自然の中で心身を鍛錬することができます。

泉洞観光地水遊び場(천동관광지 물놀이장)

泉洞観光地水遊び場(천동관광지 물놀이장)

13.0Km    7969     2024-02-26

チュンチョンブク道タニャン郡タニャン邑タリアンロ534

小白山(ソベクサン)泉洞(チョンドン)観光地にあり、7月~8月に期間限定で開場する屋外水遊び場です。大人用プールと子供用プールがあり、流水プールやハイスライドプールもあります。泉洞観光地にはキャンプ場もあるので遊ぶのにちょうどよく、周辺に嶋潭三峰(トダムサンボン)、温達(オンダル)観光地、満天下スカイウォークなどがあります。 

栄州近代歴史文化通り(영주근대역사문화거리)

栄州近代歴史文化通り(영주근대역사문화거리)

13.1Km    0     2024-09-04

キョンサンブク道ヨンジュ市ヨンジュ洞

栄州近代歴史文化通りは、栄州洞(ヨンジュドン)一帯の通りで、20世紀初頭の栄州の生活史を窺い知ることができる歴史文化空間です。通りには鉄道の駅舎と駅員が住んでいた栄州駅5号官舎・7号官舎がある他、昔の製粉機械があるプングク精米所、1909年に建てられたゴシック様式の建築物である栄州第一教会、旧古宅の別棟である栄州洞近代韓屋、そして現在も営業中のヨングァン理髪店があります。

丹陽宝発峠(단양 보발재)

丹陽宝発峠(단양 보발재)

13.5Km    0     2024-02-26

チュンチョンブク道タニャン郡ヨンチュン面ペクチャ里サン26-7

丹陽(タニャン)宝発峠(ポバルチェ)は、小白山(ソベクサン)北麓にある標高540メートルの峠道で、コドゥノミ峠とも呼ばれています。Sの字のように曲がりくねった道で、春は野花、秋は紅葉で美しい景色が広がり、ドライブをしたり展望台に駐車して写真を撮ったりするのにおすすめのコースです。近くに救仁寺(クインサ)と温達(オンダル)観光地があるので、そちらもあわせて観光するといいでしょう。

栄州温泉ホテル(영주온천호텔)

栄州温泉ホテル(영주온천호텔)

13.7Km    815     2021-06-23

慶尚北道 栄州市 大学路240番キル 8
+82-54-634-1000

学問や礼節を重んじてきたソンビ(儒学者)文化の中心として知られる慶尚北道(キョンサンプクド)栄州(ヨンジュ)。その栄州にある栄州温泉ホテルは温泉ボーリング工事を通じて温泉ホテルに生まれ変わり、2018年4月13日より100%アルカリ性天然温泉のお湯を全客室に供給しはじめました。
バスターミナルや栄州駅から5分圏内の位置にあり、公共交通機関を利用してのアクセスが便利です。ホテル周辺には悠久の名刹・浮石寺(プソクサ)、紹修書院(ソスソウォン)、どの時期に訪れても美しい空の下、美しい花々を楽しめ野花の天国と呼ばれている小白山(ソベクサン)国立公園などがあります。また、栄州市豊基邑(プンギウプ)の特産物としては高麗人参・豊基人参や豊基人絹(レーヨン)が有名です。

馬駆嶺/古峙嶺(마구령/고치령)

馬駆嶺/古峙嶺(마구령/고치령)

13.7Km    33668     2024-02-23

[馬駆嶺]キョンサンブク道ヨンジュ市プソク面イムゴン里/[古峙嶺]キョンサンブク道ヨンジュ市ヨンダンロ1522-4

小白山(ソベクサン)を代表する峠道です。高麗と朝鮮の古い時代から人と物が行き来した険しい道です。馬駆嶺(マグリョン)は小白山の一番東側にあり、商人たちが馬に乗って通った峠ということで名づけられました。古峙嶺(コチリョン)は、関東と湖西地方に通じる交通路で、新羅時代に峠の下に宮殿を建てるために場所を整えましたが、この時、イェッコゲ(旧峠)と呼ばれたものが変形してコチレと呼ばれるようになったといいます。

浮石寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부석사 [유네스코 세계문화유산])

浮石寺[ユネスコ世界遺産(文化遺産)](부석사 [유네스코 세계문화유산])

13.8Km    29353     2024-02-28

キョンサンブク道ヨンジュ市プソク面プソクサロ345

浮石寺(プソクサ)は小白山(ソベクサン)の東麓にあるお寺で、676年に創建されました。当時は新羅(BC 57~AD 935)と唐が戦争中だったため、新羅の勝利を祈願するために建てられました。その後、何度も再建と拡張が行われ、多くの文化財が保存されています。特に「無量寿殿」は現在、韓国で最も美しい伝統建築物に数えられます。

所岡古宅 [韓国観光品質認証] / 소강고택 [한국관광 품질인증/Korea Quality]

所岡古宅 [韓国観光品質認証] / 소강고택 [한국관광 품질인증/Korea Quality]

14.6Km    7791     2022-04-01

慶尚北道 奉化郡 奉化邑 パレミキル 22
+82-10-9189-5578

所岡古宅は、慶北・奉化のパレミ村に位置する約100年になる韓屋だ。義城・金(キム)氏の同族村であるパレミ村には古宅が多く残っているが、所岡古宅は歴史と風流が段違いだ。慶尚道地方の声望の高い富豪であり、愛国の士であった南湖・金賚植(キム・レシク)先生が自身の次男、所岡・金昌棋(キム・チャンギ)の結婚を機に1910年頃に建ててあげた家だ。金賚植(キム・レシク)先生は、上海臨時政府が軍資金を集めていた際に、全財産を担保にお金を借りて援助した人物で、1970年代後半に建国勲章を受章した。 所岡古宅はサランチェ(客屋)とアンチェ(母屋)が接しているロの字型の韓屋だ。戸の桟一つまで春陽木で建てたことから家に込めた真心を推し量ることができる。春陽木は歪みが少なくあまり朽ちることがないので、朝鮮時代の宮廷や寺院、士大夫の両班の家に使われた松の中の松だ。客室はサランバンからオサバンまで、全部で6つ。サランバンは部屋2つにサラン・テチョンマル(板の間)を一緒に使えて、ソンビバンは朝一番に日が射す部屋で、トリョンバンは古宅唯一の黄土オンドル部屋だ。全部屋にはエアコンが設置されており、部屋の戸を開けると花が咲く庭が睦まじい。

南湖旧宅 [韓国観光品質認証] (남호구택 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

南湖旧宅 [韓国観光品質認証] (남호구택 [한국관광 품질인증/Korea Quality])

14.7Km    28     2019-11-21

慶尚南道 奉化郡 奉化邑 パレミキル21
+82-54-673-2257

# 慶尚北道奉化郡奉化邑にある奉化(ポンファ)南湖(ナムホ)旧宅は、慶尚北道文化財資料第385号に指定されている朝鮮時代の古宅です。1876年に金蘭永(キム・ナニョン、雅号は聾山)が建て、彼の息子である金賚植(キム・レシク、雅号は南湖)が暮らしました。金賚植は、大韓民国臨時政府に軍資金として全財産を提供し、勲章を受章しました。他人と国を想う先人たちの心は、今も受け継がれています。完成後140年も経つ南湖旧宅は、当時も高級とされていた建材で建てられており、変形した跡がほとんど見られません。代々大事に守られてきたこともあり、伝統的な韓屋の美しさがそのまま残っています。特に、ソスル大門(屋根が一段高く作られた門)からは、思わず頭が下がるような荘厳さが感じられます。四季折々の花で彩られる庭園や垣の下の花壇が、韓屋の美しさをより際立たせます。古木の香りを感じながらくつろげる素敵な宿です。2016年には、伝統韓屋に宿泊されるお客様の利便性を高めるために、現代式の共用トイレを設けました。広々とした庭には投壷、チェギチャギ、板跳びなどが楽しめるスペースがあり、伝統遊びが体験できます。近くの鉄道駅である奉化駅(嶺東線)までは徒歩15分で、町に市内バスの停留所もあるので、移動の際に便利です。

土香古宅[韓国観光品質認証](토향고택 [한국관광품질인증/Korea Quality])

土香古宅[韓国観光品質認証](토향고택 [한국관광품질인증/Korea Quality])

14.8Km    11215     2019-12-03

慶尚北道 奉化郡 奉化邑 パレミ1キル 43
+82-10-8575-9036

韓屋の中をあちらこちら巡り外に目を向けると見える小さなかわいらしい池、家屋からほのかに香る墨や土の香り、そして瓦に書き込まれた詩の一節が忙しない客人の心を安らかにしてくれる、文学、そして芸術があふれる韓屋がここ、土香古宅(トヒャンコテク)です。

土香古宅は書家であり陶芸家でもある夫と国語教諭であった妻が経営する慶尚北道奉化邑(ポンファウプ)にある古宅です。昔から韓国南東部・嶺南(ヨンナム)地方の両班(ヤンバン)が代々居を構えている村・パレミ村には古宅がたいへん多いところとして知られていますが、その中でも伝統文化や創作芸術を体験できる韓屋はこの土香古宅が唯一の場所。曽祖父の代からここで暮らしていましたが、一時ソウルへ上京、その後1977年に帰郷し、2012年夏から韓屋の宿の営業を始めました。

この韓屋を訪問する人々にもっとも人気のあるプログラムは「陶磁器作り」。轆轤(ろくろ)を使い陶磁器を作ることはそう簡単にはできない経験のため子どもから大人までたいへん人気があります。陶芸を行う場所は宿泊施設とは別にあります。施設は轆轤室、釉薬室、窯室に分かれており、体験プログラムの参加は陶磁器や器を轆轤を回して作り釉薬を塗るところまで終えると、後日、オーナーが乾燥させた上で何日も掛けて窯で焼き上げ、できた作品を一つずつ包装して宅配便で送ってくれます。このほかにも「読書体験及び討論」、「詩と詩調作り」、「書芸体験」など様々な体験プログラムがあります。

陶芸工房の建物を出て韓屋の方へ振り向くと、韓屋の後ろに広がる屏風を思わせる素晴らしい松林が目に飛び込んできます。松林もさることながら、韓屋の建物もとても雄壮な感じの造りとなっていますが、それをひときわ際立てているのは高柱の大門があるためです。敷地入口の高柱の大門は母屋や舎廊(サラン)チェの建物の屋根よりも高くなるよう高柱を立てて造っており、地位が高い両班の家屋であれば籠や馬が敷地に楽に入れるように意図的にこのような形の大門を造ったといいます。

土香古宅の高柱の大門をくぐり敷地内に入ると、正面には大きな舎廊チェの建物と小さな舎廊チェの建物があり、また大門脇にある大門チェの建物とつながった塀伝いに目をやると小さな通路が見えてきます。この通路を通って前へ進んでいくと、中庭を囲むように建てられた「口」の字型の母屋の建物が見えてきます。母屋の前には睡蓮や蓮の花が咲く小さな池があり、水面を覆っている蓮の葉に加え、空と韓屋が水面に映り幻想的な色彩を放っています。

オーナー夫妻の上品な好みが韓屋のあちこちで見受けられる土香古宅。庭や母屋をくまなく見ていくと陶芸家のご主人が焼いた陶磁器や壷などの作品を鑑賞することができ、またすばらしい筆使いで書かれた屏風や書の作品なども韓屋の至るところで視線に入ってきます。

何よりも土香古宅で印象的なのはオーナー夫妻の笑顔です。大変明るい性格でふたりの表情にそのまま現れていますが、笑顔でお客様を迎えているのには古宅の宿泊施設を営む前に数多くの韓屋を訪れ経験したことが大きな要因になっているそうです。オーナー夫妻が訪れたよその韓屋では入口の大門を開け敷地の中に入ると韓屋の主人が無表情で対応したいへんがっかりした経験があったということで、そんな経験から土香古宅を訪れるお客様には気分よく親切にお迎えしたいという気持ちから、オーナー夫妻が暗黙の了解で自然と笑顔で出迎えているとのことです。