5.3 Km 24848 2020-02-18
仁川広域市 中区 新浦路23番キル 77
日本の大阪に本店を置く旧第五十八銀行が開設した仁川支店で、1892年開店しました。
1946年からは朝興銀行(チョフンウネン=現在は新韓銀行に吸収合併)が仁川支店として利用していましたが、1958年には別の場所に新支店をオープンしたことから、大韓赤十字社京畿道支社として使われるようになり、現在では仁川中区料食業組合が使用しています。
2階建ての建物で、1階部分は石の基壇を組んで造られており、また屋根の傾斜部分には屋根窓と呼ばれるドーマー窓がついています。
屋根は二段構造の傾斜のある寄棟屋根のマンサード屋根となっており、全体的にフランスルネッサンス様式となっています。
5.4 Km 29603 2018-08-04
仁川広域市 中区 新浦路23番キル77
+82-32-760-7862
日本が韓国の金融界を支配する目的で建てた旧仁川日本十八銀行支店は、1890年10月にオープンしました。銀行としての業務がいつまで続いていたのかという記録はなく、1954年には韓国興業銀行の支店となり、現在は中区開港場一帯の近代建築物の現状を紹介する展示館として活用されています。一階建ての古典的な装飾の施された折衷主義の建物で、壁は組積造にモルタル、柱と基壇部は石で仕上げられています。出入口の石柱は非常に精巧で、屋根は木造トラスの上に日本式の瓦を使った寄棟屋根となっており、異国の雰囲気を漂わせています。
5.4 Km 33744 2023-11-06
インチョン広域市チュン区チェムルリャンロ232ボンアンギル27
1883年の仁川(インチョン)開港以来、126年の歳月の足跡が残る歴史と文化の出会いの場所・開港場通り。
この通りは旧日本領事館の建物である仁川広域市中区(チュング)庁舎をはじめ、旧日本第一銀行仁川支店、旧日本第十八銀行仁川支店、旧日本第五十八銀行仁川支店などの近代建築を見学できる通りです。
この他にも旧日本郵船株式会社の建物や仁川のアートプラットフォーム、済物浦(チェムルポ)倶楽部など歴史の痕跡を自ら見て聴いて感じられるそんな場所です。
開港場通りでは仁川文化観光解説士によるガイドも行なっており、事前予約をすれば専門ガイドによるガイドも可能です。専門ガイドによる、より深い解説を聞きながら歩いて観光を楽しむことができ、家族連れや団体旅行の方々にも好評を博しています。
5.4 Km 12670 2024-03-07
インチョン広域市ヨンス区チョンリャンロ138
仁川(インチョン)上陸作戦記念館は、韓国戦争(1950~1953)の初期に北韓軍に押されていた韓国軍と国連軍が、マッカーサー司令官の指揮の下で1950年9月15日、仁川に上陸したことで戦争の流れを覆したことを記念する展示館です。韓国戦争についての展示物と仁川上陸作戦を再現した造形があります。展望台からは黄海と仁川の市街地が見渡せます。
5.4 Km 0 2024-02-16
インチョン広域市チュン区クァンドン1ガ
仁川(インチョン)日本風通りは、1883年に仁川港(インチョンハン)と済物浦港(チェムルポハン)の開港により形成された租界エリアで、日本が管轄していました。近代に建てられた和風木造住宅や石造りの建築物が一部保存されています。商店と住宅が組み合わせられた日本特有の木造住宅がカフェや展示館などに改装され、営まれています。近くの観光スポットとしてチャイナタウンや開港場通りがあります。
5.4 Km 29423 2018-06-28
仁川広域市 中区 新浦路23番キル 89
日本の第一銀行仁川支店は当初釜山支店の出張所として開設、1899年に仁川支店に昇格し、1909年韓国銀行が設立されると韓国銀行仁川支店となりました。1911年朝鮮銀行に改編されたことにより、同支店も朝鮮銀行仁川支店となりました。
1899年に211.57平方メートル(64坪)の平屋の石造建築であるこの建物は砂・砂利・石灰を除く壁石・石材・セメント・木材など一切の建材を日本から持ち込み、外壁には花崗岩を使用、建物の軒の上には側面に丸い穴が開けられたパラペット欄干が設置されています。建物のデザインは後期ルネッサンス建築様式を模し単純化させたものです。
現在は仁川開港博物館としてこの建物が使われています。
5.4 Km 427 2019-07-11
仁川広域市 延寿区 凌虚大路179番地43
+82-32-834-1771、7667
仁川広域市延寿区の「ホテルキューブ」はビジネスやレジャーなど各種旅行に最適の施設を兼ね備え、最高の快適さと便利さを約束しています。ホテル滞在中にはレクリエーション施設をはじめ様々な施設の利用が可能です。
仁川には映画やドラマのロケ地が数多くあり、『時越愛(イルマーレ)』のポストがある席毛島や映画『実尾島』のロケ地では干潮時に海を歩いて渡ることができます。
5.4 Km 0 2023-11-13
インチョン広域市ヨンス区トンゴクチェロ74-33
仁川延寿区に位置する「時雨斎(シウジェ)」は、120年余りの伝統の歴史と美しさを守っている一棟貸しの韓屋です。モダンで清潔なインテリアと韓屋特有の美しさを保ちながら快適な施設を備えています。サランチェ(客間)は部屋2つ、板の間、キッチン、多用途室、トイレで構成され、アンチェ(母屋)は部屋1つ、板の間、簡易キッチンとトイレで構成されています。その他、緑あふれる庭、子供たちが遊べる空間もあります。