2022-03-16
忠清北道 丹陽郡 赤城面オッパウィキル10
丹陽郡赤城面にあるMANCHEONHA(マンチョンハ)スカイウォークは南漢江の絶壁から80~90メートル下の水面を眺めながら歩くスリルが味わえます。展望台までの螺旋区間では多方面から風景を鑑賞でき、展望台から見える尾根の向こうに南漢江の景色が広がります。展望台にあがると市内の全景と遠く小白山蓮花峰が一望でき、三方向に張り出す形態のスカイウォーク(長さ15メートル、幅2メートル)では高強度三重ガラスから透けて見える南漢江を見下ろしながら歩く体験が楽しめます。また展望台横には長さ980メートルのZIPWIRE、1,000メートルのALPINE COASTER、SLIDEといった体験施設も充実しています。
2021-04-21
忠清北道 丹陽郡 丹陽邑 陽坊山キル350
標高664メートルの陽坊山(ヤンバンサン)の頂上にある陽坊山滑空場からは、丹陽(タニャン)の街並みや曲がりくねった南漢江(ナムハンガン)が一望できます。ハンググライダー、パラグライダーを体験するために観光客や愛好家が大勢訪れます。丹陽郡守杯全国ハンググライダー・パラグライダー大会を始め、各種の滑空大会が開催され、スカイスポーツのメッカとして知られています。
2024-09-23
慶尚南道 南海郡 南面 平山里
南海に暮らす母親たちは海を生活の糧と考えています。家族の日々の暮らしのために母親たちは引き潮を待って、ザルや熊手を持って干潟や磯に出向き、海草やテナガダコ、マダコ、貝を獲って来ます。その海の幸を素材に、汁物を作ったり、火を通して和え物を作り食卓のおかずに、あるいは天日干しにしてお弁当のおかずに使ったり、残ったものは嫁に行った娘の家に送ったりしています。このように自分が必要なだけ海から獲ってきて普段の暮らしに必要な分だけを獲ってくることを、ここでは「パレ(바래)」と言っています。そんなパレの風習が残るこの地域にある南海パレキルはこのような南海の人々のしたたかな生命の力が宿っている暮らしの道です。
南海パレキルは単に歩くだけでのトレッキングコースではなく、古の人々の暮らしぶりを学べる様々な体験(チゲ=背負子=体験、タレンイノン=棚田=体験、漁村体験、パレ体験など)が出来たり、地元の人々の暮らしを実感できるそんな道です。
「[南海パレキル1コース]タレンイ・チゲッキル/棚田・背負子道」は、平山港(ピョンサンハン)の港を起点に、沙村(サチョン)海水浴場を経て名勝・加川(カチョン)タレンイ村まで続く海岸線を散策する道です。南海の美しい自然の下、その昔苦しい生活環境を克服するため山の斜面を削り作った平地や段々畑、棚田を横目で見ながら、海沿いに続くチゲッキル・背負子道を歩いていると、この地に住んでいた古の人々のたくましい暮らしぶりをあちらこちらで実感することができます。
なおこのコースの全長は約16キロメートルで所要時間は約5時間です。
2023-02-08
キョンサンナム道トンヨン市パルゲロ178
スカイラインリュージュは全長1.5キロメートルの下り坂のコースを特殊製作されたカートで下るレジャースポーツです。曲がりくねったコース、急カーブ区間、トンネルなど、スリルを味わえるコース設計で爽快なライディングを体験できます。操作も簡単で安全に設計されているため、子どもと一緒に楽しむことができます(保護者同伴)。
2020-04-14
京畿道 果川市 競馬公園大路 107
レッツランパーク・ソウルは、南東にある清渓山(チョンゲサン)、北にある冠岳山(クァナクサン)の間にあり、ソウル大公園やソウルランドの北端に接する国際規格に準じた競馬場です。
レッツランパーク・ソウルは韓国馬事会(KRA)が1984年5月工事に着手し、1988年7月完工しました。
1986年の第10回アジア競技大会、1988年の第24回ソウルオリンピック大会では馬術競技の会場となり、1989年9月に正式に競馬場としてオープンしました。
主な施設には、地下1階・地上6階建ての観戦スタンドやダートコースの主競技場、そしてパドックなどがあります。
スタンドは地下1階・地上6階建ての規模を誇り、全長210m、奥行き50mの建物となっています。
各階には馬券販売場や飲食店、売店など各種施設があります。
2023-01-03
ウルサン広域市チュン区テファ洞
黄河の中国文明、インダス川のインド文明、チグリス川のメソポタミア文明、ナイル川のエジプト文明。この人類四大文明発祥地すべてが大河の下流域で栄え、また二十世紀の産業化を成し遂げたところも、欧州の主要都市を流れる国際河川・ライン川、韓国の首都ソウルを流れる漢江(ハンガン)、そしてここ蔚山(ウルサン)を流れる太和江(テファガン)と、いずれも川の流域にありました。すなわち、川は人類の母なる存在であり、文化の源泉とも言える存在でした。太和江は蔚山の人々を育む限りないあたたかな母の懐のような存在であり、抒情や浪漫を人々に抱かせ、そして情恨を慰めてくれる母のような存在なのです。
太和江は蔚山の中心を縦断し流れる川で、太和閣の楼閣の下にある黄龍淵(ファンニョンヨン=別名・龍黔沼[ヨングムソ]))で大きく蛇行し、鶴城(ハクソン)や古の時代二水三山と言われた絶景の場所を経て、蔚山湾で東海(トンへ)の海に注ぎます。
東西およそ36平方キロメートル、南北およそ28平方キロメートルの流域の大部分が山地で、川の両岸や下流には肥沃な平野が広がっています。現在でも蔚山市民の重要な水源となっており、太和江は蔚山の生命を守る大切な役割を果たしています。
太和江は環境部と文化体育観光部によって「全国二十大生態観光地域」に指定されています。華麗に蔚山の空を群れをなし飛ぶミヤマガラスを生態観光として活用するプランが本格的に推進していますが、ミヤマガラスの排泄物などの鳥害により被害を受けている地元住民に配慮し、該当エリアを生態観光と連携したエコ村として造成する計画があります。
蔚山太和橋から三湖橋(サモギョ)に至る太和江の両岸には幅20mから30m・総延長4Kmの太和江十里竹林※があります。この竹林は日帝強占期に頻繁に起きた洪水で耕作地への被害が多発したことから、流域住民が氾濫防止のため砂地の河原に竹を植えたのが始まりで、その砂地の竹林が今日の十里竹林になりました。
2011年5月には太和江国家庭園草花団地がオープンし、16ヘクタールの敷地にはポピー、ヤグルマソウ、 青麦、キンケイギク、カスミソウなど7種およそ6000万本の花々が咲き乱れ、一面、花の海原のようになる場所で、単独規模としては韓国最大の水辺草花団地となっています。
[出典:蔚山観光]
※註)韓国の1里は約400m。
2023-01-11
プサン広域市ソ区アムナム洞129-4
海水浴場の東側にあるコブクソム(亀島)と陸地とを結ぶ橋・クルム(雲)散策路は、一部区間が透明な強化ガラスでできた長さ365メートルのスカイウォークで、あたかも海の上を歩いているかのような気分を味わうことができます。
海原の上を歩きながら、数多くの船が錨を下ろしている松島(ソンド)沿岸や松島海水浴場を一望でき、2015年にオープンして以来新たなランドマークとなっています。
2023-08-08
ソウル特別市マポ区トンギョロ51ギル133
京義線(キョンイソン)森の道(スプキル)はソウル特別市麻浦区にある長細い線形の都市公園で、近年若者のメッカとして注目を集めている麻浦区延南洞(ヨンナムドン)の一部にもかかっているからヨントラルパークともいわれています。大興洞(テフンドン)区間、延南洞、セチャンコゲ区間、新水洞区間、元暁区間を段階的にオープンさせました。京義線森の道は現在のKORAIL京義中央線(龍山線)の地下化工事により空き地となった地上の廃線を活用して造成された公園です。 京義線森の道は市民の手により作り上げていくよう非完成型デザインの設計となっています。廃線跡がそのまま残されているスペースを緑地化するとともに、また市民が一緒になってこの公園を作り上げていくことに意義がある公園となっています。
2019-05-16
全羅南道 麗水市 南面 ヨンモリキル
+82-61-659-1187
金鰲島(クモド)は多島海(タドヘ)海上国立公園内にある島で、大きなスッポンに似ていたことから命名された島名です。
この島にはピロンキル(비렁길)と呼ばれる自然が作り出した絶景の海岸沿いの道があります。
ピロンは崖を意味するピョランの方言で、海岸に沿って断崖絶壁の岩山のすぐそばに道があります。
島の住民が日常行き来している道をウォーキングコースに衣替えしたのがこのピロンキルの道です。
風光明媚なピロンキルは五つのコース、合わせて18.5Kmのコースとなっており、すべて歩くとおよそ8時間半かかります。
含九味(ハムグミ)から斗浦(トゥポ)に至る1コース、斗浦から織布(チッポ/チクポ)へ続く2コースが代表的なコースとなっています。
※ 旅のコツ
白也(ペギャ)船着場から含九味(ハムグミ)行き旅客船(フェリー)に乗船して入島、金鰲島ピロンキル1・2コースを歩いて、織布から白也島(ペギャド)へ行く旅客船を利用するのが一般的なコースとなっています。
※ 生態観光モデル認証選定の背景
金鰲島は希少動植物や生態系がよい状態で保護され残されている島です。島には金鰲島ピロンキルの五つのコースや生態休養スペースがあります。実地訪問評価の結果、風景が素晴らしく、永い間一般の人々が足を踏み入れず、木々の伐採も禁止されていたことから、島固有の植生をはじめ自然生態系がよい状態で残り、管理されています。
2024-11-08
キョンサンブク道ムンギョン市マソン面チンナム1ギル155
聞慶(ムンギョン)では、かつて炭鉱地帯に石炭と住民を輸送するために鉄道が建設されました。炭鉱が閉鎖されたことに伴い、鉄道も廃線となりましたが、その鉄道が活用され、レールバイクやちびっこ列車が通っています。S字型に敷設された鉄道に沿って渓谷を走りながら、美しい風景を眺望することができます。
◎ 韓流の魅力に触れる旅の情報 – ドラマ『涙の女王』
ヘインが手術を受ける前にヒョヌとデートを楽しんだロケ地で、城門を模した九郎里駅や周辺観光スポットは、ドラマに映し出されたそのままの姿が保存されていて、多くの観光客が訪れています。