2024-10-30
慶尚北道 奉化郡 奉化邑 パレミキル 22
+82-10-9189-5578
所岡古宅は、慶北・奉化のパレミ村に位置する約100年になる韓屋だ。義城・金(キム)氏の同族村であるパレミ村には古宅が多く残っているが、所岡古宅は歴史と風流が段違いだ。慶尚道地方の声望の高い富豪であり、愛国の士であった南湖・金賚植(キム・レシク)先生が自身の次男、所岡・金昌棋(キム・チャンギ)の結婚を機に1910年頃に建ててあげた家だ。金賚植(キム・レシク)先生は、上海臨時政府が軍資金を集めていた際に、全財産を担保にお金を借りて援助した人物で、1970年代後半に建国勲章を受章した。 所岡古宅はサランチェ(客屋)とアンチェ(母屋)が接しているロの字型の韓屋だ。戸の桟一つまで春陽木で建てたことから家に込めた真心を推し量ることができる。春陽木は歪みが少なくあまり朽ちることがないので、朝鮮時代の宮廷や寺院、士大夫の両班の家に使われた松の中の松だ。客室はサランバンからオサバンまで、全部で6つ。サランバンは部屋2つにサラン・テチョンマル(板の間)を一緒に使えて、ソンビバンは朝一番に日が射す部屋で、トリョンバンは古宅唯一の黄土オンドル部屋だ。全部屋にはエアコンが設置されており、部屋の戸を開けると花が咲く庭が睦まじい。
2019-02-13
慶尚北道 安東市 退渓路297-10
+82-10-3530-4413、+82-54-858-4411
「恥岩古宅(チアムコテク)」は慶尚北道安東市(アンドンシ)安幕洞(アンマクドン)にある、朝鮮時代の儒学者・退渓(テゲ)李滉(イ・ファン)先生の11代子孫で、朝鮮時代末期の王・高宗(コジョン)の時代に彦陽県監や弘文館校理を務めた恥岩・李晩鉉(イ・マンヒョン)の古宅です。
元々、同じ安東市の陶山面(トサンミョン)遠村里(ウォンチョンリ)に建てられた建物でしたが、安東ダム建設による水没地域になったことから、1976年にこの地に移築しました。
恥岩古宅は本棟の建物が22間の規模の瓦屋根の韓屋で、5間の幅の高柱の大門や外棟があります。母屋より舎廊(サラン)チェが大きく、舎廊チェの建物の左右が切妻屋根と入母屋屋根の特異な形態となっており、韓屋の美しさを一層引き立ています。
恥岩古宅は慶尚北道民俗資料第11号に指定され、現在は古宅を体験できる宿泊施設として一般開放されています。
誠明斎(ソンミョンジェ)、敬業斎(キョンオプチェ)、楽聖堂(ナクソンダン)などの舎廊チェを利用できますが、大きな部屋がある外棟には台所もあり、テレビやエアコン、そしてトイレも完備しています。
誠の嘘のない心を持つという意味を名前がついた誠明斎(ソンミョンジェ)は典型的な韓屋の部屋で、舎廊房のオンドルの焚口に近い部屋で冬はたいへん暖かく快適です。
また舎廊房の奥の方の部屋で、欲を捨て常に敬虔な姿勢を保つという意味の名称がついた敬業斎(キョンオプチェ)はお客様に人気の部屋です。
門間チェの日乾斎(イルガンジェ)や夕惕斎(ソクチョクチェ)、学求斎(ハックジェ)は 恥岩古宅の入口に一番近い、古宅の内と外を分ける境目の部分に建っている建物であることから、韓屋の周りの風景と古宅内部の美しさが同時に味わえる絶好の位置にある部屋です。
そして本棟東側にある潜龍塘(チャムニョンダン)はこの古宅にある小さな池の名前で、空を飛ぶ龍の如く、聖人君子となれるよう絶え間ない努力をしなければならないという意味が含まれています。
こぢんまりとした庭園にさまざまな花や草花が美しく咲き、あたり一面緑の山々と古宅が素晴らしい調和をなしているところで、散策すると心も落ち着き、同時に歴史体験もでき大変素晴らしい宿泊場所となっています。
2023-11-30
キョンサンブクト ポンファグン パレミ1(イル)ギル 51
+82-54-673-7939、 +82-10-8079-7939
慶尚北道の奉化のバレミ村にある「マンフェ古宅」は、300年以上の歴史を持つ国家指定の重要民俗文化財であり、独立運動の拠点としての役割を果たした名家であります。古宅の楼閣の「明月楼」では、約1、000編の詩が書かれたと言われます。客室は7室で、奥の間には垂木が露出した屋根裏部屋があり、明月楼室とソナン室を除いた他の客室には、個別のトイレを設置して便利さを加えました。民俗遊びを含め、様々な有料·無料の伝統体験プログラムを運営しています。
2024-08-01
キョンサンブクト アンドンシ ハフェジョンガギル 76-6
+82-10-3849-7542
「ガラムチョヨンジェ」は、洛東江の上流がくねくね流れる静かな河回村に位置しています。瓦屋根の古宅の間で稲わらを厚く上げて、きれいに手入れした藁葺き屋根のガラムチョヨンジェが目につきます。「ガラム」はソエ・リュ·ソンリョンの15代孫である主人の祖父の号で、「チョヨンジェ」は、ツバメが住む藁葺きの家という意味で、実際に垂木や軒の下に住むツバメを見られます。サランチェの床から母屋の裏側に暮れる日は、幻想的な時間を与えてくれます。笠作り及び踏み臼、石臼のような民俗道具の体験もできます。
2023-09-01
キョンサンブクト アンドンシ プンサンテサロ 3193-6
+82-10-3522-1542
慶尚北道の安東の天登山の麓にある250年の歴史を持つ「安東古宅イ·サンル」は、安東キム氏の始祖であるキム·ソンピョンの壇所を守り、門中会議をするところであります。イ·サンルは屋根裏の形をした2階建ての木造楼閣で重みのある威厳を誇り、台庄斎舎では宿泊をします。冬には黄土部屋のかまどに火を焚いて、夏にはテントや蚊帳を張って、イサンルで寝られてユニークな経験ができます。茶道、結び工芸、仮面踊り、天然染色、韓紙工芸体験及び親孝行の教育などの多様なプログラムがあり、朝食で各種の薬膳式と両班式の食卓が経験できます。安東河回村と陶山書院の中間地点にあり、周辺の観光も便利であります。
2024-09-20
キョンサンブクト コリョングン ケシル2(イ)ギル 45
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
ケシル村は、朝鮮の嶺南士林学派のキム・ジョンジク先生の子孫たちの集成村で、韓屋宿泊の体験、農産物の栽培、伝統礼節及び遊びなどの体験プログラムを運営しています。「ハドン宅」は、よく手入れされた庭園とこぢんまりとした趣を感じられる韓屋ステイで、梅室と竹室、2つの韓屋の客室を備えています。梅室には、キッチンとトイレがあり、竹室は外部の共用トイレとキッチンが使用できます。韓屋体験はケシル村の営農組合法人が総括しています。
2020-12-19
慶尚北道 高霊群 双林面 ケシル2キル 45
+82-54-956-4022 / +82-10-3207-4022
ケシル村は朝鮮時代中期、嶺南士林派の宗祖である佔畢斎・金宗直(キム・ジョンジク)先生の子孫が作り上げた善山金氏(ソンサン・キムシ)の集姓村です。
およそ360年の伝統を受け継ぐ村で、民俗資料62号佔畢斎宗宅、文化財資料第111号道淵斎(トヨンジェ)、市道有形文化財第175号佔畢斎文集冊板及び彛尊録などの文化財を保存しています。
ケシル村にはおよそ60世帯がいまもなお住んでおり、土塀や韓屋を復元・補修しつつ韓屋村を今に伝えています。
村の共同運営により、韓屋宿泊体験、農産物栽培、伝統礼節及び伝統遊びなどの体験プログラムを実施しており、訪れる人々に農村体験の場を提供しています。
ハドン宅(ハドンテク)は梅室と竹室、全2室の韓屋の客室があります。梅室にはキッチンとトイレを完備、竹室は外部共用トイレと台所がご利用頂けます。よく手入れされた中庭やこじんまりした韓屋の趣が感じられる韓屋です。
ケシル村の韓屋体験はケシル村営農組合法人が一括管理・運営しています。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル2(イ)ギル 20-3
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
「チュウジェ」は、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村であるケシル村の一番奥にある韓屋ステイであります。単独で使用可能な母屋とサランチェで構成され、客室ごとにトイレ及びバスルームとキッチン施設を備えています。母屋は、かまど部屋で、伝統的なかまど体験もできます。宿から遠くないところに別途の駐車空間を設けています。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル1(イル)ギル 44
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
「ヨンプン古宅」は、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村である高霊のケシル村にある150年になった由緒ある家屋であります。竹林の近くにあり、爽快感に満ちています。4つの客室のうち、竹室と梅室は規模が大きく、主に団体が泊まるのに良いです。炊事場は、別の建物にあり、広い庭とバーベキュー施設があり、村の祭りの時に使われることもあります。村では様々な農業体験、伝統礼·食べ物体験、自然体験等を運営していて、楽しい思い出を作れます。
2024-08-01
キョンサンブクト コリョングン ケシル1(イル)ギル 37
+82-54-956-4022、 +82-10-3207-4022
「ランスタジオ」は、白い壁に明るい木の色のドアが付いている韓屋民宿で、朝鮮前期の文臣のキム・ジョンジク先生の子孫の集成村であるケシル村に位置しています。客室は部屋、キッチン、トイレで構成されており、キッチン用品があって炊事も可能であります。炭を用意すれば、野外のバーベキューも楽しめます。村から運営している農業体験、自然体験、伝統礼·食べ物·遊びなどの様々な体験プログラムに参加すれば、昔の田舎の趣と共に楽しい思い出を作れます。