2021-04-01
全羅南道木浦市マインゲトロ38番ギル6
#本ゲストハウスは外国人観光都市民宿業であるため外国人のみ利用できます。内国人は利用できません。
モクポ駅から徒歩10分のゲストハウスで、2019年10月にオープンした。儒逹山登山路の入り口にあるゲストハウスから眺められる儒逹山のイルトゥン岩が素敵である。ゲストハウス名の「リイン(里仁)」は、親切な村を意味する。環境運動と文化人類学的な調査をしているホストから木浦と近くにある島々の生態文化について聞きながら、港湾都市である木浦の美しさを満喫することができる。2階建てのリインには3つの客室がある。最も大きい部屋である1号室は広い居間、オンドル部屋、屋根裏で構成されたペンション型客室である。炊事ができる唯一の客室で、アームチェアのある屋根裏でくつろげる。2号室と3号室はベッドのある洋室で、屋根裏もある。寝室では大きい窓から差し込む光が温かくて、屋根裏は敷き布団を敷いて1~2人が寝られる広さである。ゲストハウスの廊下と共用空間では木浦の1世代洋画家であるキム・スホの絵など、貴重な作品を鑑賞することができる。
2023-10-26
チョンラナムド モクポシ ヘアンロ177(ベクチルシブチル)ボンギル 13
+82-61-242-1913
木浦の「エスタシオン1913」は、濃い紺色の2階建てに洗練された白い窓がある外国人専用ゲストハウスです。木浦駅と木浦沿岸旅客船ターミナルが近く、公共交通機関へのアクセスが優れています。客室は計3つで、寝室、オンドル部屋、ドミトリー型部屋で構成されています。全室に個別トイレを備え、利便性を高めました。キッチンは共用で使用し、無料朝食と荷物預かりサービスを提供しています。徒歩10分の距離に木浦港、木浦近代歴史館、ヨンヒネスーパーがあります。
2021-03-25
江原道襄陽郡降峴面トンヘデロ3347
+82-33-673-3737
江原道襄陽の釘岩海辺の近くに位置しているため眺めが良いホテル。アイボリー色の外観をもつ当ホテルは「オーシャンビュー」で有名る。海外休養先のリゾートに来ているかのように、窓の方に視線を向けるだけでエメラルド色の東海に出会えるからだ。客室は窓越しの景色でマウンテンまたはオーシャンビューに分かれるが、オーシャンビュー客室の人気が高い。
全室にベッドがあり、白黒の壁と真っ白な寝具がきれいな印象を与える。客室のサイズ、眺め、ベッド構成などにより7種類に分類される。2人が宿泊できるスタンダードダブルから4人に適したローヤルスイート、プレミアスイート、ファミリースイートにいたるまで人数に合わせて多様な客室が選択できる。とくにプレミアスイートとファミリースイートには広いリビングがついているので、さらにゆったりと過ごせる。
7階のループトップラウンジにあるファーストフロア(First Floor)レストランは、ホテルでは欠かせない名所。視野を遮るものがなく開けたラウンジからは東海を眺めながら食事を楽しむことができる。朝には朝食場所となり、夕方にはバーベキューセットとビールを提供するパブに変身する。宿からは洛山寺、洛山海水浴場、束草大浦港など襄陽と束草を代表する旅行先へのアクセスも便利。
2021-03-30
ソウル特別市中区トェゲロ24ギル12
+82-2-755-5437
ソウル地下鉄4号線ミョンドン(明洞)駅から徒歩3分のゲストハウス。外国人旅行客がとくに訪問する宿で、英語と中国語上手のスタッフが案内をしている。荷物預かりサービスを無料で提供するので、入室前や退室後の時間が充実に活用できる。
コモはゲストハウスだが、4階建てで規模がかなり大きい。1階のロビーでは朝の時間帯に食事を提供し、屋上からはソウル都心の全景がパノラマで楽しめる。
レモン色の壁に真っ白な寝具の客室にはおしゃれな雰囲気が漂う。無線インターネット・テレビ・エアコン・冷蔵庫などの充実した設備は、旅行者の疲れをしっかり解消する。とくに全室についているシャワー室を兼ねたトイレは、すべての顧客に満足を与える。客室は5種類で、1人で泊れるスタンダードシングルルームから4人に適したスタンダードクォードルームまで一人旅行者・恋人・友達・家族など人数構成によって多様に選択できる。
ソウルショッピングのメッカである明洞の中心地まで徒歩で移動でき、南山ソウルタワー、崇礼門、南大門市場などソウルを代表する旅行先は車で10分。
2024-06-26
チョンラナムド カンジングン タルビッハノクキル 49
+82-10-7749-0887
「ダルビッミソ」は、全羅南道康津のダルビッ韓屋村内に位置する韓屋民宿です。3つの客室は全てオンドルが敷かれた韓国伝統部屋です。ダルビッ部屋には板の間が付いていて、ミソ部屋に泊まれば縁側を一緒に利用できます。民俗画や昔の小物などで飾られた部屋は、落ち着いた雰囲気を漂わせています。ヌマルに座って月出山国立公園の秀麗な風景と緑茶畑から運ばれる香りを満喫できます。豊かな朝食も絶品です。車で5~10分の距離に白雲洞庭園、月出山国立公園などがあります。
2021-03-27
慶尚北道安東市豊川面ピョンサンギル332
慶尚北道安東の屏山書院からわずか500m離れた場所にある韓屋。屏山書院はユネスコ世界遺産に登録されている書院(朝鮮時代に儒者たちが集まり学問を学び、昔の碩学や忠節を尽くして死んだ人を祭った場所)の一つで、自然と融合する景色がとくに美しいため書院建築の頂点と称される。松渓軒も宿の前に洛東江が流れ、後ろには標高330mの山に囲まれ、自然と一体となる韓屋ならではの粋がある。
松渓軒という名称は、松が好きで松の木の家を建てたオーナーが名付けたという。家全体が単独で利用できるので、家族連れや団体客にとくに人気が高い。入母屋屋根が特徴の松渓軒は、伝統的な韓屋構造に充実しているが、内部が現代式施設になっていて不便を感じない。室内は洋式と座式が共存している。3室のベッドルームのうち1室にはクィーンサイズベッドが置かれていて、残りの2室にはふんわりとした布団が提供される。高い天井に垂木が露出された共用スペースは、多くの人が付き合うにも十分なサイズ。キッチンには冷蔵庫、ガスレンジ、電子レンジ、あらゆる調理器具などが用意されているので料理もしやすい環境。安東地域のあちこちを詳しく案内してくれるオーナーの親切さも印象深い。
2021-03-29
慶尚北道慶州市クッタン2ギル12-17慶州五陵韓屋
慶州五陵の向かい側に位置していて「陵眺め」を誇る韓屋ゲストハウス。宿の前に視野を遮るものがないため、千年歴史の古都・慶州の展望が楽しめる。慶州市外バスターミナルから約2.5㎞、慶州歴史遺跡地区から約2㎞離れている宿には、古めかしさと寂しい雰囲気が漂う。
母と娘が一緒に運営している宿のあちこちには、細かいところまで二人の手が届いている。広い庭の丁寧に手入れした樹木と二重構成で外風と騒音を遮断した客室のドア、そしていつもきれいなホワイト一色の寝具で宿泊客の満足度が高い。オンドル部屋は2人宿泊に適している。韓紙を貼った壁とふんわりとした寝具、きれいなインテリアがこじんまりとした雰囲気を醸し出す。客室前のやや狭い板の間はビュースポットで、素敵な写真が撮影できるフォトゾーンでもある。
慶州オルン(五陵)韓屋のもう一つのメリットはアクセシビリティ。徒歩約15分の位置にグルメとカフェが集まっているファンリダンキル があり、車で10分以内に瞻星台、大陵苑、東宮と月池、慶州国立博物館まで行ける。
2021-03-25
仁川広域市江華郡江華邑ナムムンアンギル7
南門韓屋大明軒は、西洋の建築様式を一部取り入れた近代韓屋。イギリス風のヘリンボーンスタイルの床、ステンドグラスなど伝統的な韓屋とは異なるインテリアとなっている。焚口がよく保存された台所には1930年代の家具と小物が置かれていて、近代韓屋の感性が伝わってくる。大明軒は、独立運動家の金九(キム・グ)先生にまつわる話でも有名。約100年前、白凡(ペクポム)・金九(キム・グ)先生が江華島に避難してきたとき、約3か月間ここに留まりながら書堂を運営したという。建物のあちこちには金九先生の痕跡が残っている。
南門韓屋大明軒は、本棟・下棟・別館の3棟で構成され、宿泊で開放するスペースは別館。別館には3つの客室と板の間、高殿の板の間、ヌマル(縁側)、台所がある。トイレを兼ねたシャワー室は外部に位置している。韓屋宿泊は1日1チームのみの予約となっているので、離れ屋を安心して利用することができる。建物の特性のため内部では炊事ができないが、簡単なパン類とお茶、コーヒー、フルーツがある朝食を無料で提供する。
有料体験プログラムとしては伝統茶体験と韓紙へのツツジ飾り、レトロ風衣装のレンタルと写真撮影などがある。他にも大明軒解説プログラムが毎日午後2時と4時の2回にかけて実施される。所要時間は30分~1時間、参加費用は1万ウォン(茶道体験込み)。ただし、宿泊客がいるときは解説ができないので、予約状況を確認して訪問する必要がある。
2021-04-01
慶尚北道安東市臨河面キルマジェギル18-15
慶尚北道安東の臨河湖近くに位置している五柳軒では、現在古宅宿泊体験ができる。粛宗(朝鮮第19代王)時代に大司成を務めた金邦杰(キム・バンゴル)の三男、贈左承旨の木窩・金遠重が1678年別家して建てた五柳軒は、木窩古宅とも呼ばれる。国家民俗文化財第184号。格子や板の間などが朝鮮時代における支配階級の住宅の美しさを素晴らしく表現し、サランチェと大門棟は繊細な建築美が目立つ。アンチェ(母屋)は本来の様子をそのまま維持していて、サランチェは1920年に建て直した。1990年に臨河ダムが建設され今の場所に移ってきた。
オーナーがアンチェとサランチェで暮らし、古宅体験に提供されるスペースには最大4人まで宿泊できる2間の部屋と板の間、バスルームを兼ねたトイレがある。炊事はできないが、ゲスト専用の小さな前庭でバーベキューが楽しめる。朝食に蓮葉飯や鶏粥など韓食類を無料で提供する。近くの臨河湖でウォーターレジャーを楽しみ、晩休亭・河回村・陶山書院なども見物できる。
2024-06-26
チョンラナムド ナジュシ キョドン2(イ)ギル 17-4
+82-61-331-3917
「3917マジュン」は、全羅南道羅州市に位置する近代韓屋で、近代の文化遺産の原型を保存した意味のある空間です。総4、000坪の敷地に韓屋4軒と庭園があります。全て一軒家として運営していて、プライベートな古宅体験が可能です。