8.3Km 2024-10-16
チョンラナム道コクソン郡コクソン邑ミョチョン2ギル11-6
+82-10-2344-5004
谷城郡で開催される蟾津江国際実験芸術祭は10万坪のヒャクニチソウの花畑が会場となります。この祭りには14ヶ国から150人余りのアーティストが集まります。
8.5Km 2023-09-20
チョンラナムド クリェグン スハン2(イ)ギル 53
+82-10-7353-1802
全羅南道求礼に位置する「ヨヌ」は独立運動家のワン·ジェイル先生の生家を生かして建てたペンションです。田舎の家の懐かしい雰囲気にミント色の屋根が童話のような特別さを与えてくれます。一軒家ペンションで運営し、離れには半身浴が可能な大型浴槽とサンルーム、そしてサンルームと連結されたデッキがあります。家のあちこちにはアメリカとヨーロッパ、国内を旅行しながら集めてきたビンテージ物が客を迎えてくれます。
9.2Km 2021-01-13
全羅南道 求礼郡 求礼邑 五日市常設市場キル 20
+82-61-780-2358
求礼は国立公園第1号の智異山で広く知られ、蟾津江(ソムジンガン)のきれいな水と広大な平野を有する場所です。市場では、智異山や白雲山で採れる各種山菜や生ジオウ、ニホントウキ、五味子、白フクリョウなど、地元ならではの各種生薬、山茱萸や梅の実などが販売されています。
求礼郡山洞面一帯の民家には、山茱萸の木が植えられており、春になると黄色い花、秋になると赤い実で村中が染まります。滋養強壮、収斂、鎮痙、利尿などに効果があるとされる山茱萸ですが、ここで生産される山茱萸は韓国で生産される山茱萸の約50%以上を占めています。さらにもう一つ、ここで有名なのが栗で、求礼郡内にある栗団地は1,400ヘクタールに及び、オックァンやイピョン栗などが広く知られています。
9.5Km 2021-05-13
全羅南道 谷城郡 谷城邑 英雲1キル33
+82-61-360-8379
韓国の始祖として知られる檀君は、天帝である桓因の孫で、桓雄の息子です。桓雄は、人間になりたいと哀願するクマとトラにニンニクとヨモギを与え、「100日日光を避ければ人間になれる」と言ったといいます。トラは耐えられず人間になれませんでしたが、クマは100日耐え、人間の女性となりました。こうして女性となったクマと桓雄のあいだに産まれたのが壇君王倹だという神話があります。
「谷城檀君殿(コクソンタングンジョン)」は韓国の始祖・檀君王倹の遺影を奉安した祠堂で、3・1運動当時、谷城で万歳運動を主導した白堂・申泰允が後学の民族意識を鼓吹するために建立したものです。日帝統治下にあっても開天節に国民がここに集まって祭祀を執り行ない、国の独立を祈ったといいます。
境内には3・1運動記念碑や白堂記念館もあります。また、毎年10月3日開天節と3月15日御天節には祭祀が行われています。
10.6Km 2023-05-10
チョンラナム道コクソン郡チュッコク面テアンロ622-215
鳳頭山(ポンドゥサン=別名・桐裏山=トンニサン)の麓にある泰安寺(テアンサ)は、新羅景徳王元(742)年に神僧3人によって建立されました。その後、文聖王9(847)年に慧徹(ヘチョル)国師によって禅宗寺院として再び開山され、九山禅門のひとつである桐裏山派(トンニサンパ)を形成するに至りました。
高麗太祖の時代には慧徹大師がこの寺に入り132間の規模の建物を建立し大規模なお寺となり、桐裏山派の中心的な寺院となりました。
高麗時代初頭には松広寺(ソングァンサ)、華岩寺(ファアムサ)がすべてこの寺の末寺でした。
1925年には文人・言論人などとして知られる崔南善(チェ・ナムソン)がここを訪れて「新羅以来の名のある寺である。また海東(ヘドン)において禅宗の寺としては最初に建立された寺である。古初の神域のようである」と評しました。
韓国戦争(1950~53年・休戦)の時に大雄殿をはじめ、15棟の建物が焼失してしまいました。その後、修理を行い現在に至ります。
境内には慧徹国師舎利塔(宝物)、広慈大師塔(宝物)など5点の宝物があり、桐裏山渓谷の素晴らしい場所に建てられた凌波閣(地方有形文化財)も見所のひとつです。
特に、寺の境内に入りおよそ2.3キロメートルに及ぶ道路の両側にある鬱蒼とした森や渓谷はとても美しく、秋になると紅葉の風景が大変美しい場所です。
現在、泰安寺では宝物など文化財9点を所蔵しています。また、泰安寺までの1.8キロメートルの渓谷は、春は新緑、夏は涼しげな渓谷や鬱蒼と生い茂る緑、秋は深く色を染める紅葉が美しい散策路として知られています。
10.8Km 2023-01-25
チョンラナム道クリェ郡クァンウィ面ノゴダンロ209
+82-61-781-4800
「泉隠寺(チョヌンサ)」は統一新羅時代に創建された古寺で、智異山の西南側に位置しており、大韓仏教曹渓宗 第19教区の本社である華厳寺の末寺として華厳寺、双磎寺とともに智異山3大寺院のひとつに選ばれています。泉隠寺は智異山の中でも特に明るく温暖な場所にあり、深い渓谷から流れ出る澄んだ水が寺の横を流れ、周りは雄大な山々に囲まれています。
泉隠寺のもともとの名前は、828年にインドの僧侶と韓国の徳雲祖師が寺を創建した当時、境内に露のように冷たく澄んだ泉が湧いていることから甘露寺と呼んでいました。この泉の水を飲むと心(精神)が洗われるといい、多くの僧侶が訪れたり、高麗の忠烈王の時には「南方第一寺院」に昇格されたりしました。ところが、壬辰倭乱で寺が燃え改築した際、大きな蛇が泉によく現れ、捕まえて殺したところ泉の水が出なくなったといいます。そこから「泉が隠れた」という意味で名前を泉隠寺に変えましたが、その後も何度も火事と災難にみまわれ、村人たちは寺を守っていた蛇を殺したせいだと恐れました。この知らせを聞いた朝鮮4大名筆の1人である李匡師が、まるで水の流れるような書体で「智異山 泉隠寺」という文字を書き、門に掛けたところ、火事が起こらなくなったといわれています。
10.8Km 2024-12-23
チョンラナムド クリェグン ファオムサロ 386-3
+82-61-783-9600
「智異山ヘッサル」は、智異山の南部の探訪案内所から300メートルの距離にあるホテルであります。宿の裏に智異山の裾が広がり、馬山川が流れて風景が秀麗であります。4人室のオンドルルームの他に、全ての部屋は寝室ルームで、6人の特室にはテラスが付いています。連泊しても、毎日掃除をしてきれいな寝室が保障されます。渓谷の水の音を聞きながら、バーベキューも楽しめます。車で10分余りの距離に、求礼公営バスターミナル、華厳寺、求礼五日市場、求礼雲照楼古宅があります。
10.9Km 2021-06-22
全羅南道 谷城郡 谷城邑 道林路 175
道林寺(トリムサ)は全羅南道谷城郡谷城邑から西南4キロメートルほどのところにある聖出峰の中腹にあります。新羅時代の660年に元暁大師が建てたといわれており、現在、道林寺には普光殿、薬師殿、応真堂、冥府殿などの建物があります。また、寺の入口には「道林寺」という扁額が掲げられており、文字は画家・許百錬の揮毫によるものです。
11.2Km 2024-02-20
チョンラナム道クレ郡ムンチョク面サソンアムギル303
標高531mの求禮(クレ)鰲山(オサン)頂上に位置している庵です。百済時代に(起源前18年~起源後660年)に建てられたものと推定されます。仏教の華厳世界に存在する53仏を安置した法堂を拝見するため多くの人々が訪れます。庵から見下ろせる蟾津江(ソムジンガン)と村の景色が素晴らしく、すっきりするような気がするため2014年8月に名勝として指定されました。
11.5Km 2024-10-31
チョンラナム道求禮郡馬山面チャンスキル3-2
韓屋の伝統美と味わいをそのまま感じることができる築300年の古宅。16,500㎡の敷地に大小の韓屋15軒が散らばっている。空に向かって伸びた竹林を中心に上と下が別れ、100種以上の木や草花が建物と絵のように交じり合っている。入場料を払えばコーヒーやお茶が提供されるので、好きなところに居着き、お茶を飲みながら内部を見回ることができる。うら寂しくて静かな雰囲気を満喫しながら離れ座敷や竹林、壺西亭、絅菴堂など、色んなポイントを十分に見回ろう。