7.5Km 2021-03-31
ソウル特別市 鐘路区 大学路12キル31
大学路(テハンノ)にある「1mアートホール(1mクラシックアートホール)」は子どものための子どもだけのクラシック専用体験館で、キュレーターが子どもたちに専門的なクラシック音楽を分かりやすく面白く説明してくれ、クラシック音楽に対する好奇心や楽しさを教えてくれます。
1mアートホールでは演奏者を1メートルの距離から見ることができ、舞台と客席の概念をなくし同じ目の高さで公演が進行され、観客と音楽が一つになります。
1m体験クラシックはすでに東崇アートセンターで、3年間で約2万人の子どもたちが観覧した韓国で最も長く続いているクラシックプログラムです。今まで百科事典で見ていた楽器やCDで聴いていた音楽とは違った、近くで見て聴いて直接楽器の震えを感じ、面白い解説を聞きながら今まで知らなかった楽器の常識についても学び、楽しく公演を体験することができます。
7.6Km 2023-08-28
ソウル特別市チョンノ区チョンノ157
「宗廟(チョンミョ)」は朝鮮時代の歴代君主の位牌を奉り祭祀を行う場所です。1394年、太祖(1335-1408)・李成桂が朝鮮王朝の建国とともに、新たな都、漢陽に景福宮と同時に建てた建築物で、その伝統的な荘厳な儀式である祭礼や祭礼楽など、長い伝統と慣習がそのまま保存され、世界文化遺産に登録されています。
宗廟正門を入ると三本の道があり、少し高い真ん中の道は亡くなった王の道、東側は王、西は王世子のための道となっています。真ん中の道は正殿に続き、両側の道は斎戒沐浴して祭祀の準備をする部屋へとつながっています。心と体を清めた後、王と世子は典祀庁へ移動します。典祀庁は祭祀を行う食事を準備する場所で、庭を中央に建物をロの字型に配置してあります。
また宗廟の中心である正殿は歴代君主の位牌を奉って祭祀を行う空間です。王に対して祭祀を行うのは中国から伝わったものですが、現在までその伝統を維持しているのはここだけです。正殿には19の部屋があり、各部屋には各王を奉ってあります。正殿の塀の中には君主に誠実に仕えた臣下たちを奉った功臣殿があります。
宗廟祭礼楽は、器楽や歌、踊りで構成されている祭礼楽ですが、500年前の旋律を今日まで伝え、現在世界で最も古い儀礼文化となっており、毎年5月の第1日曜日(変更の場合もあります)にその行事を見ることができます。
7.6Km 2025-10-23
ソウル特別市ソチョ区パンポデロ96 ソクチョンビル2階
ハヌルマウム韓医院は35年間にわたって乾癬、アトピー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎など、様々な皮膚疾患に特化した診療を行っており、患者一人一人の体質と症状を考慮したパーソナライズ治療を目指しています。
治療法としては体内の免疫力を高める韓方薬や気血の巡りを助ける鍼、皮膚炎を緩和する外用薬があります。ハヌルマウム韓医院は皮膚疾患の根本的な原因を把握し、体内と体外を同時に治療する統合的アプローチを強調しています。また患者の生活習慣改善を促す教育やカウンセリングも行っています。