8.3Km 2019-02-08
ソウル特別市 冠岳区 新林9洞
国立ソウル大学校冠岳キャンパス脇の冠岳山登山道に入ると、すぐ右手に野生花学習場が見えてきます。珍しい花々の写真を撮ったり、プレートに表示された花の名前を覚えたりしていつもとは違った憩いのひと時を過ごせます。登山道とソウル大キャンパスとの間を流れる川の上流方向1kmほどに続く区間には大人の腰ぐらいまで水深のある「自然型プール」や自然学習場などがあり、またおよそ1,000平方メートルほどの広さを誇る休息スペースにはジャガイモ、ナスなど19種類の農作物やセンノウ、イブキジャコウソウなど1,630本の草花が植えられ、その風景はいかにも韓国の農村のような光景です。5月末から6月には薔薇農園でバラ五感体験もできます。
8.4Km 2023-12-21
キョンギ道クァチョン市ティッコルロ5-7
自家製のそば麺を使っているので、そばの味とコシの強さが格段に違います。一番有名なシグネチャーメニューはエゴマ油混ぜそば。麺を全部食べた器にトンチミ(大根の水キムチ)の汁をご飯茶碗の半分くらい注いで〆に飲めば、器に残ったソースと味が混ざり合って絶品です。魚が好きならスケトウダラの刺身入り混ぜそば、トンチミのさっぱりした汁が好みならトンチミ混ぜそばがおすすめ。他にスケトウダラの刺身とゆで肉(豚肉をゆでた料理)を一緒に食べる料理も人気です。午前11時を回ると満席になって順番待ちしなければならないくらい混むので、早めに行くことをおすすめします。
8.5Km 2020-09-07
ソウル特別市 冠岳区 虎岩路454-16
「三聖山聖地(サムソンサンソンジ)」は己亥迫害が起きた1839年にセナムト(朝鮮王朝時代の死刑執行場)で殉教したアンベール主教をはじめとし、モーバン神父、シャスタン神父の亡骸が1843年から1901年までの58年間埋葬されていたところです。
8.5Km 2024-09-20
京畿道 城南市 盆唐区 ハオゲ路 323
蔵書閣(チャンソガク)は、大韓帝国初代皇帝の地位を失った高宗(コジョン)が退位の翌年の1908年、大韓帝国の皇室を建て直し、皇室図書を効率的に管理する目的で、奎章閣(キュジャンカク)、集玉斎(チボクチェ)、侍講院(シガンウォン)などで所蔵していた書籍を仁寿館(インスグァン)に移管、大韓帝国図書館を設立しようとしたことから始まります。
しかし、高宗の構想むなしく日帝強占期となり、書籍は李王職庶務係図書館に移管されます。その後1911年には茂朱(ムジュ)・赤裳山(チョクサンサン)史庫本を引き受けるなど規模を拡大、1915年には昌慶宮(チャンギョングン)楽善斎(ナクソンジェ)の南東に新たの書庫を建てこれら書籍を移し、1918年に現在の名称である「所蔵閣」という懸板をかかげ、この名称となりました。
そして受け継がれてきた史料は1981年、韓国精神文化研究院(現在の韓国学中央研究院)に移管されました。
現在、韓国学中央研究院の蔵書閣では、古典的な資料及び一般図書の書庫と収集・整理室、閲覧サービス室、参考文献及び族譜室、学位論文及び定期刊行物室、特殊資料室及びマイクロフィルムの撮影、複製、現像など閲覧に必要な各種施設を完備しており、学術研究及び教育に必要な資料を提供しています。
また、韓国中央研究院の蔵書閣には、ユネスコ「世界の記憶」である朝鮮王朝儀軌(287種490冊)と、許浚(ホ・ジュン)によって編纂された朝鮮時代の医学書「東医宝鑑」(25巻25冊/宝物)も所蔵されています。
8.7Km 2020-04-14
京畿道 果川市 競馬公園大路 107
レッツランパーク・ソウルは、南東にある清渓山(チョンゲサン)、北にある冠岳山(クァナクサン)の間にあり、ソウル大公園やソウルランドの北端に接する国際規格に準じた競馬場です。
レッツランパーク・ソウルは韓国馬事会(KRA)が1984年5月工事に着手し、1988年7月完工しました。
1986年の第10回アジア競技大会、1988年の第24回ソウルオリンピック大会では馬術競技の会場となり、1989年9月に正式に競馬場としてオープンしました。
主な施設には、地下1階・地上6階建ての観戦スタンドやダートコースの主競技場、そしてパドックなどがあります。
スタンドは地下1階・地上6階建ての規模を誇り、全長210m、奥行き50mの建物となっています。
各階には馬券販売場や飲食店、売店など各種施設があります。
8.8Km 2024-02-19
キョンギ道ソンナム市プンダン区ハオゲロ344ボンギル5
きれいな味の韓定食レストランです。看板メニューのチャンモバプサンを頼むと魚焼きとゆで肉、醤蟹、チャプチェ、キムチ、テンジャンチゲとナムルおかず、緑豆こんにゃくなど20以上のおかずと釜めしが出てきます。おかずはおかわりも可能。料理はさっぱりした味で味付けも程よいです。食後には2階のカフェでお茶も楽しめます。
8.9Km 2022-07-05
ソウル特別市クァナク区クァナクロ1
「奎章閣(キュジャンガク)」は1776年に朝鮮の22代国王・正祖が昌徳宮の宙合楼一帯に創設したもので、歴代宣王の直筆・著述、遺品、国内外の書籍を収集・保管・管理する国立図書館の機能を果たしています。現在はソウル大学内に文化財の保存設備を完備した伝統様式の瓦屋根の建物を建てて奎章閣の図書などを管理しています。歴代王の遺品を保管・管理しているだけでなく、政治、経済、社会などの図書を収集し、保存・刊行しています。奎章閣の所蔵資料は7種の国宝と8種の宝物、18万冊余りの古図書、5万点余りの古文書、1万8千点余りの冊板など、計27万点余りを所蔵しています。ここで所蔵している朝鮮王朝実録(国宝)や承政院日記(国宝)はユネスコ世界の記憶に指定されています。
8.9Km 2023-07-04
ソウル特別市クァナク区クァナクロ1 ソウル大学
1946年に開校したソウル大学は長い歴史と伝統を誇る韓国で最も高い権威と名声を誇る国立大学です。旧京城帝国大学を中心に複数の官・公・私立専門学校を統合し大韓民国初の総合大学として設立され、1975年にはソウル大学路(テハンノ)からメインキャンパスとなるソウル冠岳キャンパスへ移転、現在では様々な単科大学(学部)・大学院などからなる国立総合大学に発展しました。
8.9Km 2021-04-30
ソウル特別市 冠岳区 冠岳路1
「ソウル大学美術館」は、三星グループが出資し、オランダの有名建築家のレム・コールハースが設計したもので、展示室、大講堂、講義室、教育施設が備わった複合文化空間です。大学の美術館であるという点を活かし、教育プログラムに特に力を入れており、市民が美術に気軽に接することができる文化教育の場となっています。